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ジオノ【Jean Giono】🔗🔉

ジオノ【Jean Giono】 (1895-1970) フランスの小説家。宇宙と人との一体化を壮大なスケールで描く。小説「二番草」「わが悦びよ,永遠に」など。

しおのみさき【潮岬】🔗🔉

しおのみさき【潮岬】 紀伊半島南端,太平洋に突出する本州最南端の岬。岬一帯は海抜 40〜80m の平坦な隆起海食台地からなる陸繋(りくけい)島。

しおのめ【潮の目】🔗🔉

しおのめ【潮の目】 ⇒潮目(しおめ)

しおのやおん【塩谷温】🔗🔉

しおのやおん【塩谷温】 (1878-1962) 中国文学者。東京出身。号は節山。東大教授。中国の俗文学を研究。著「支那文学概論」「元曲研究」など。

しおのやとういん【塩谷宕陰】🔗🔉

しおのやとういん【塩谷宕陰】 (1809-1867) 江戸末期の儒者。名は世弘。江戸の人。水野忠邦に仕え,のち幕府の儒官。著「阿芙蓉彙聞」「籌海私議」などで海防を論じた。

しおばな【塩花】🔗🔉

しおばな【塩花】 (1)清めのためにふりまく塩。 (2)⇒盛り塩

しおばら【塩原】🔗🔉

しおばら【塩原】 栃木県北部にある温泉町。多くの温泉が箒(ほうき)川の渓谷沿いに分布する。秋の紅葉は有名。

しおばらおんせんきょう【塩原温泉郷】🔗🔉

しおばらおんせんきょう【塩原温泉郷】 箒(ほうき)川上流域とその支流に分布する温泉群。大網・福渡(ふくわた)・塩釜・塩湯・畑下(はたおり)・袖ヶ沢・須巻・門前・古町・元湯・新湯(あらゆ)の 11 の温泉がある。塩原十一湯。

しおばらたすけ【塩原多助】🔗🔉

しおばらたすけ【塩原多助】 (1)(1743-1816) 江戸時代の商人。上州から江戸に出て薪炭商を営んで成功した。 (2)人情噺の一。三遊亭円朝作。(1)の立志伝を脚色したもの。上州の養家から出奔する夜の愛馬青(あお)との別れの場は有名。塩原多助一代記。

しおひがり【潮干狩り】🔗🔉

しおひがり【潮干狩り】 潮の引いた浜へ出て,アサリやハマグリなどの貝をとって遊ぶこと。春の大潮の時が好期。

しおびき【塩引き】🔗🔉

しおびき【塩引き】 (1)魚などを塩蔵処理すること。また,その魚。塩物。 (2)塩を強くした塩鮭(しおざけ)。

新辞林 ページ 3432