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しおふき【潮吹き】🔗🔉

しおふき【潮吹き】 (1)クジラの呼気。体内で温められ湿った空気が体外へ吐き出され,鼻孔周辺の海水とともに水滴となって吹き上げられる。 (2)海産の二枚貝。殻長 5cm 前後で,丸みのある三角形。殻表は黄褐色。佃煮(つくだに)にする。

しおふきめん【潮吹き面】🔗🔉

しおふきめん【潮吹き面】 火男(ひよつとこ)の面。潮吹き。

ジオプトリー【(ド) Dioptrie】🔗🔉

ジオプトリー【(ド) Dioptrie】 レンズの焦点距離をメートルで表した値の逆数。眼鏡の度などを表す単位として用いる。凸レンズでは正,凹レンズでは負とする。記号 D。ディオプター。

ジオフロント🔗🔉

ジオフロント 〔(和) geo-+front〕 〔ウオーター-フロントにならった造語〕 地下空間。特に,都市開発のために活用しうる地下空間の意で用いられる。

ジオフロントかいはつ【ジオフロント開発】🔗🔉

ジオフロントかいはつ【ジオフロント開発】 地下を開発すること。地価高騰,土木技術の進歩,地下利用の規制緩和により,大深度地下を利用した鉄道,高速道路,河川・調整池の整備などが構想されている。

しおま【潮間】🔗🔉

しおま【潮間】 潮が引いている間。

しおまち【潮待ち】🔗🔉

しおまち【潮待ち】 (1)釣りで,潮が動き出すのを待つこと。 (2)好機を待つこと。

しおまねき【潮招】🔗🔉

しおまねき【潮招】 海産のカニ。甲幅 3cm 内外。雄は片方のはさみが著しく大きく,これを上下に振る動作が潮を招くように見える。タウチガニ。

しおまめ【塩豆】🔗🔉

しおまめ【塩豆】 エンドウなどの豆を塩水につけたあと,煎(い)ったもの。

しおまわり【潮回り】🔗🔉

しおまわり【潮回り】 約 15 日周期の潮の変化。

しおみず【塩水】🔗🔉

しおみず【塩水】 塩分を含む水。

しおみず【潮水】🔗🔉

しおみず【潮水】 海の水。うしお。

しおみだけ【塩見岳】🔗🔉

しおみだけ【塩見岳】 静岡県と長野県の境にある赤石山脈中部の高峰。海抜 3047m。

しおみまさなり【塩見政誠】🔗🔉

しおみまさなり【塩見政誠】 (1646-1719) 蒔絵(まきえ)師。京の人。落ち着いた研ぎ出し蒔絵を得意とし,その作は「塩見蒔絵」と称された。

しおめ【潮目】🔗🔉

しおめ【潮目】 異なる二つの潮流の接する海面に現れる帯状の筋。寒流と暖流の出合う付近などに見られ,好漁場となる。しおのめ。

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