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たきょくきょうぞん【多極共存】🔗🔉

たきょくきょうぞん【多極共存】 民主主義の類型の一。オランダの政治学者レイプハルト(A. Lijphart)が提唱。複数のサブカルチャーに分裂した社会で,各エリート間の妥協により維持される民主主義。オランダ,ベルギーなどの西欧小国が典型。

たきょくぶんさん【多極分散】🔗🔉

たきょくぶんさん【多極分散】 一極に集中し過ぎたものを複数の極に分散させ全体の調和を図ること。第四次全国総合開発計画(1987 年)により打ち出された国土政策の基本理念。→一極集中

たぎら・す【滾らす】🔗🔉

たぎら・す【滾らす】 (動五) 煮え立たせる。「湯を―・す」「青春の血を―・す」

たぎ・る【滾る】🔗🔉

たぎ・る【滾る】 (動五) (1)急流がさかまく。 (2)煮え立つ。「湯が―・る」 (3)感情が強くわき起こる。「怒りが―・る」

たきれんたろう【滝廉太郎】🔗🔉

たきれんたろう【滝廉太郎】 (1879-1903) 作曲家。東京生まれ。東京音楽学校卒。ライプチヒ王立音楽院に留学したが病気で帰国。静養中の大分で夭折した。二重唱「花」を含む歌曲集「四季」のほか,「荒城の月」「箱根山」などの作品がある。

タギング【tugging】🔗🔉

タギング【tugging】 綱引き。

タキンとう【タキン党】🔗🔉

タキンとう【タキン党】 〔thakin〕 1930 年ビルマで結成された民族運動団体「われらのビルマ協会」の別称。会員たちは自分たちの名に「タキン(主人)」の敬称を冠し,自分たちこそビルマの主人であると主張した。

たく【宅】🔗🔉

たく【宅】 (1)自宅。 (2)妻が他人に対して自分の夫をいう語。「―に申し伝えます」

たく【卓】🔗🔉

たく【卓】 机。テーブル。

たく【鐸】🔗🔉

たく【鐸】 (1)中国古代の鈴の一種。銅または青銅製の扁平な釣り鐘形で,中に舌があり,上方の柄を持って振り鳴らす。舌が木製のものを木鐸(ぼくたく),金属製のものを金鐸という。鐸鈴。 (2)風鈴。

たく【多久】🔗🔉

たく【多久】 佐賀県中央部の市。古来より開け,明治以降は炭鉱町として発展。ミカン・ビワを生産し,聖廟や旧石器時代の遺跡でも知られる。

新辞林 ページ 4941