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つうかぎれい【通過儀礼】🔗🔉

つうかぎれい【通過儀礼】 〔(フ) rite de passage〕 ベルギー生まれの民俗学者ファン=ヘネップの用語で,ある状態から別の状態へ移行する際に行われる儀礼。特に,人の一生における誕生・成人・結婚・死などの際に執り行われる儀礼をいう。→イニシエーション

つうかく【痛覚】🔗🔉

つうかく【痛覚】 痛みを感じる感覚。

つうがく【通学】🔗🔉

つうがく【通学】 学問を学ぶために学校に通うこと。

つうがくくいき【通学区域】🔗🔉

つうがくくいき【通学区域】 教育委員会によって,指定の学校に通学することが定められている区域。学区。

つうかしゅうしゅく【通貨収縮】🔗🔉

つうかしゅうしゅく【通貨収縮】 信用創造が弱まり,預金通貨を含めた通貨供給量が減少すること。→通貨膨張

つうかしゅぎ【通貨主義】🔗🔉

つうかしゅぎ【通貨主義】 兌換(だかん)銀行券発行は正貨(金)によって規制されるべきであるとする,1830〜1840 年,イギリスの通貨論争における主張の一。⇔銀行主義

つうかスワップ【通貨スワップ】🔗🔉

つうかスワップ【通貨スワップ】 円とドルなど異なる通貨建ての債務を交換する金融取引。→スワップ取引金利スワップ

つうかせいさく【通貨政策】🔗🔉

つうかせいさく【通貨政策】 国内の通貨の供給量を適当に調節し,経済活動を制御して,経済の安定をはかる政策。

つうかせいよきん【通貨性預金】🔗🔉

つうかせいよきん【通貨性預金】 預金者の要求に応じて直ちに払い戻される預金の総称。支払い手段として機能することからこの名がある。当座預金・普通預金などをいう。要求払い預金。

つうかちょうせつ【通貨調節】🔗🔉

つうかちょうせつ【通貨調節】 物価水準を適当な水準に維持するために,通貨の流通量を適切に増減すること。

つうかつうこうけん【通過通航権】🔗🔉

つうかつうこうけん【通過通航権】 国際海峡を通過する目的で,船舶が航行し,飛行機が上空を飛行し,潜水艦が潜航する権利。→無害通航権

つうかとうごう【通貨統合】🔗🔉

つうかとうごう【通貨統合】 複数国間で通貨を統一させること。複数国で共通の通貨を使用する制度を構築すること。

つうかとうごうあんていきょうてい【通貨統合安定協定】🔗🔉

つうかとうごうあんていきょうてい【通貨統合安定協定】 1999 年の EU 通貨統合実現をみこし,単一通貨ユーロの通貨価値安定の担保を目的とした協定。97 年アムステルダムでの EU 首脳会議で合意。加盟国に対する財政赤字削減などの財政規律を義務づけた。通貨統合後の財政政策の基本となる。財政安定条約。

新辞林 ページ 5319