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つけぎ【付け木】🔗🔉

つけぎ【付け木】 松や檜(ひのき)の薄い木片の端に硫黄を塗りつけたもの。火を他の物につけ移すのに用いた。火付け木。

つけく【付句】🔗🔉

つけく【付句】 連歌・俳諧の付合で,前句に対して付ける句。

つげぐち【告げ口】🔗🔉

つげぐち【告げ口】 人の秘密や失敗などをそっと他人に告げること。

つけくわ・える【付け加える】🔗🔉

つけくわ・える【付け加える】 (動下一) 追加する。付加する。

つけげ【付け毛】🔗🔉

つけげ【付け毛】 ⇒ヘアピース

つけこ・む【付け込む】🔗🔉

つけこ・む【付け込む】 (動五) つけいる。「弱みに―・む」

つけさげ【付け下げ】🔗🔉

つけさげ【付け下げ】 和服の模様の付け方の名。すべての文様が上向きになるようにしたもの。訪問着に次ぐ格。

つけしょいん【付け書院】🔗🔉

つけしょいん【付け書院】 書院造りで,床の間わきの縁側に張り出して設けた出窓のような部分。鎌倉末期・室町時代の住宅の作りつけの出文机(いだしふづくえ)が,座敷の装飾となったもの。書院床(どこ)。

つけじょうゆ【付け醤油】🔗🔉

つけじょうゆ【付け醤油】 刺し身など,醤油をつけて食べる料理で小皿に入れて出される醤油。

つけじる【付け汁】🔗🔉

つけじる【付け汁】 うどん・そば・てんぷらなどを食べる時につける汁。たれ。つゆ。

つけだい【付け台】🔗🔉

つけだい【付け台】 すし屋で,カウンターの客に,すしを握って出す台。

つけたし【付け足し】🔗🔉

つけたし【付け足し】 (1)つけたすこと。また,そのもの。 (2)つけたり。

つけだし【付け出し】🔗🔉

つけだし【付け出し】 (1)勘定書。請求書。 (2)相撲で,最下級から順次出世せず,力量を認められ最初から番付にのること。また,その力士。「幕下―」

つけた・す【付け足す】🔗🔉

つけた・す【付け足す】 (動五) つけ加える。追加する。

つけたり【付けたり】🔗🔉

つけたり【付けたり】 つけ加えられただけで,大した価値や意味のないもの。つけたし。「―にすぎない」

つけっぱなし【点けっ放し】🔗🔉

つけっぱなし【点けっ放し】 電気などをつけたままにしておくこと。

つけどこ【漬け床】🔗🔉

つけどこ【漬け床】 漬物を作るとき,材料を漬けておく糠味噌(ぬかみそ)や麹(こうじ)などのこと。

つけどころ【付け所】🔗🔉

つけどころ【付け所】 付けるべきところ。「目の―が違う」

つけとどけ【付け届け】🔗🔉

つけとどけ【付け届け】 謝礼や依頼,義理などのために,他人に金銭や物品を贈ること。また,その贈り物。

新辞林 ページ 5353