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でわさんざん【出羽三山】🔗🔉

でわさんざん【出羽三山】 山形県中央部にある,月山(がつさん)・湯殿山・羽黒山の総称。古くからの修験道の道場。

てわた・す【手渡す】🔗🔉

てわた・す【手渡す】 (動五) 直接自分の手から相手の手に渡す。

でわのさく【出羽柵】🔗🔉

でわのさく【出羽柵】 古代,東北経営のために置かれた城柵。8 世紀初頭に山形県最上川河口付近に置かれたが版図拡大に伴ってのちに,秋田県雄物川河口付近に移された。でわのき。

でわふじ【出羽富士】🔗🔉

でわふじ【出羽富士】 鳥海山の別名。

テワンテペクちきょう【テワンテペク地峡】🔗🔉

テワンテペクちきょう【テワンテペク地峡】 〔Tehuantepec〕 メキシコ南東部,メキシコ湾岸のコアツァコアルコスと太平洋岸のサリナ-クルスの間の地峡。幅 220km。

てん【貂】🔗🔉

てん【貂】 イタチ科の一種。雄は頭胴長 50cm ほど,雌はやや小さい。日本と朝鮮の特産で,亜種のツシマテンは天然記念物。

てん【天】🔗🔉

てん【天】 (1)頭のはるか上をおおって無限に広がる空間。大空。 (2)(1)にいて,万物を支配するもの。造化の神。天帝。「―の助け」 (3)天(2)の定めた運命。天命。 (4)〔仏〕衆生が生死流転する六道のうち,最上部にある最も苦悩の少ない世界。 (5)キリスト教で,天国のこと。 (6)書物・荷物など,上下の定まっているものの上の方。⇔地

━知る,地知る,我知る,人知る🔗🔉

━知る,地知る,我知る,人知る 〔「後漢書」から。楊震が王密のさし出すわいろを断った時の言葉〕 だれも知らないだろうと思っていても,悪事や隠し事はいつかは露見するものだ。四知。

━高く馬肥ゆ🔗🔉

━高く馬肥ゆ 秋は空が澄み,馬はたくましくなる。秋の好時節をいう語。

━の配剤(はいざい)🔗🔉

━の配剤(はいざい) 天は人それぞれに資質や能力,機会などをほどよく配するものであるということ。

━は二物(にぶつ)を与えず🔗🔉

━は二物(にぶつ)を与えず 一人の人間が多くの才能や資質を備えているということはない。

━を仰いで唾(つばき)する🔗🔉

━を仰いで唾(つばき)する 〔「四十二章経」〕 他人を害しようとしてかえって自分の身をそこなう。天に向かって唾する。

てん【典】🔗🔉

てん【典】 儀式。「華燭の―」

てん【点】🔗🔉

てん【点】 [1]   (1)ごく小さな円形のしるし。   (2)〔数〕幾何学の対象の一。(1)を抽象化したもの。幾何学基礎論では,直線などとともに,無定義用語として,公理によって規定される。   (3)文章中や文字に付す符号や記号。読点・返り点・傍点など。   (4)灸(きゆう)で,つぼの位置に墨で付したしるし。「―をおろす」   (5)和歌・連歌・俳諧などで,評価を示す符号。「」「ヽ」など。また,批評・添削。   (6)答案などにつける評価の数値や符号。   (7)スポーツ・ゲームなどの得点。   (8)特に取り上げるべきところ。「疑問の―がある」 [2](接尾)   (1)得点・評点を数える語。「1―先取した」「100―の答案」   (2)品物の数を数える語。「3―セット」

新辞林 ページ 5549