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なんだか【何だか】🔗🔉

なんだか【何だか】 (副) 理由がなにかはわからないが。なぜか。

なんだかんだ🔗🔉

なんだかんだ あれこれ。「―屁(へ)理屈を言う」「―で忙しかった」

なんたる【何たる】🔗🔉

なんたる【何たる】 [1](連体) 強い驚き・詠嘆の気持ちを表す。何という。「―失態」 [2](連語) 何である。「哲学の―かを学ぶ」

なんたん【軟炭】🔗🔉

なんたん【軟炭】 無煙炭を硬炭というのに対し,瀝青炭(れきせいたん)・褐炭(かつたん)・亜炭など,軟質の石炭の総称。

なんだん【南淡】🔗🔉

なんだん【南淡】 兵庫県三原郡の町。淡路島南端にあり,鳴門観潮の基地。大鳴門橋がある。

なんち【難治】🔗🔉

なんち【難治】 ⇒なんじ(難治)

なんちゃくりく【軟着陸】🔗🔉

なんちゃくりく【軟着陸】 (1)宇宙船などが,衝撃を受けないように減速しながら静かに着陸すること。ソフト-ランディング。 (2)結着を強引にはかるのではなく,根回しを十分に行なって慎重に事を進めること。

なんちゅう【南中】🔗🔉

なんちゅう【南中】 正中(せいちゆう)。

なんちょう【南朝】🔗🔉

なんちょう【南朝】 (1)日本で南北朝時代(1336-1392)に,奈良の吉野を中心に存立した大覚寺統の朝廷。後醍醐・後村上・長慶・後亀山天皇と 4 代続いた。吉野朝。 (2)中国で,南北朝時代に江南(長江流域)を支配した漢民族 4 王朝の総称。宋(420-479)・斉(479-502)・梁(502-557)・陳(557-589)。⇔北朝

なんちょう【軟調】🔗🔉

なんちょう【軟調】 (1)写真のネガ・印画の明暗の対照が弱いこと。画面が柔らかい調子であること。 (2)取引で,買い気に乏しく,相場が下がり気味の状態。→硬調堅調

なんちょう【難聴】🔗🔉

なんちょう【難聴】 聴力が低下した状態。音波の伝達路(外耳・中耳)に障害が生じた時(伝音性難聴),聴覚神経系が冒された時(感音性難聴)にみられる。中耳炎・メニエール病・ストレプトマイシンの副作用などのほか,遺伝・外傷・老化によっても起こる。

なんて【何て】🔗🔉

なんて【何て】 [1](副) 何とまあ。「―かわいいんでしょう」 [2](連語) 「なんという」のごくくだけた言い方。「―名前だったかな」

新辞林 ページ 6019