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ねったいや【熱帯夜】🔗🔉

ねったいや【熱帯夜】 最低気温が 25℃以下に下がらない夜。一般に,寝苦しく暑い夜となる。

ねったいりん【熱帯林】🔗🔉

ねったいりん【熱帯林】 アジア・アフリカ・ラテン-アメリカ・オーストラリアなどの熱帯地域の森林。集団移住政策による焼き畑や商業伐採・薪の採取・放牧などにより急速に減少しつつある。

ねっちゅう【熱中】🔗🔉

ねっちゅう【熱中】 他のことを忘れて,一つのことに心を注ぐこと。

ねっちゅうしょう【熱中症】🔗🔉

ねっちゅうしょう【熱中症】 高温下での運動や労働のため,発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。体温上昇,発汗停止とともに虚脱・痙攣(けいれん)・精神錯乱・昏睡(こんすい)などを起こし,生命の危険を伴うこともある。

ねつちゅうせいし【熱中性子】🔗🔉

ねつちゅうせいし【熱中性子】 中性子が物質中で原子核と衝突を繰り返して減速され,その運動エネルギーが常温での熱運動のエネルギー 0.025 電子ボルト程度になったもの。また一般に,エネルギーの小さな中性子をさす。熱中性子は制御しやすく,原子炉に用いられる。

ねつちゅうせいしろ【熱中性子炉】🔗🔉

ねつちゅうせいしろ【熱中性子炉】 核分裂によって放出された中性子を減速材で減速して熱中性子とし,核燃料に吸収しやすくして連鎖反応を続けるようにした原子炉。

ねつっぽ・い【熱っぽい】🔗🔉

ねつっぽ・い【熱っぽい】 (形) (1)発熱しているような感じがするさま。 (2)熱情のこもったさま。「―・い口調」

ねってい【熱低】🔗🔉

ねってい【熱低】 「熱帯低気圧」の略。

ネッティング【netting】🔗🔉

ネッティング【netting】 為替取引において,債務と債権を相殺し差額のみを決済する方式。1997 年の外為法改正(98 年施行)により,銀行を介さない決済が可能となった。相殺決済。

ねつでんおんどけい【熱電温度計】🔗🔉

ねつでんおんどけい【熱電温度計】 熱電対(ねつでんつい)を利用した温度計。導体の組み合わせにより種々ある。構造が比較的簡単,かつ堅牢(けんろう)で,低温より高温まで測定可能。熱電対温度計。

新辞林 ページ 6187