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ふじわらのよしふさ【藤原良房】🔗🔉

ふじわらのよしふさ【藤原良房】 (804-872) 平安前期の廷臣。冬嗣の子。通称,白河殿・染殿。諡号(しごう)忠仁公。857 年文徳天皇の時,人臣初の太政大臣となり,応天門の変後摂政に就く。「続日本後紀」の撰修に参加。

ふじわらのよりなが【藤原頼長】🔗🔉

ふじわらのよりなが【藤原頼長】 (1120-1156) 平安後期の廷臣。忠実の二男。左大臣。通称,悪左府・宇治左大臣。兄忠通と対抗,父の後援を得て氏長者(うじのちようじや)となったが,鳥羽法皇の信任を失い,崇徳上皇と結んで挙兵し(保元の乱),敗死。和漢の才に富む。日記「台記」

ふじわらのよりみち【藤原頼通】🔗🔉

ふじわらのよりみち【藤原頼通】 (992-1074) 平安中期の廷臣。道長の長男。通称,宇治の関白・宇治殿。後一条・後朱雀・後冷泉 3 代の天皇の摂政・関白となったが,外戚となりえず,摂関家の後退を招いた。出家後,宇治に平等院鳳凰堂を建立。

ふじわらみちこ【藤原道子】🔗🔉

ふじわらみちこ【藤原道子】 (1900-1983) 政治家。岡山県生まれ。日本社会党の結成に参加。衆参両院で社会保障制度の充実や売春防止法の制定に尽力。

ふじわらよしえ【藤原義江】🔗🔉

ふじわらよしえ【藤原義江】 (1898-1976) テノール歌手。山口県生まれ。藤原歌劇団を創設。「我らのテナー」として人気が高かった。

ふしん【不信】🔗🔉

ふしん【不信】 (1)信用しないこと。「―感」 (2)いつわりのあること。

ふしん【不振】🔗🔉

ふしん【不振】 勢いの振るわないこと。成績などがよくないこと。

ふしん【不審】🔗🔉

ふしん【不審】 疑わしく思うこと。「挙動―」

新辞林 ページ 7028