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みなもとのためのり【源為憲】🔗⭐🔉
みなもとのためのり【源為憲】
(?-1011) 平安中期の学者・文人。出家した冷泉天皇皇女尊子(たかこ)内親王のために「三宝絵詞」を撰進。ほかに著「口遊」「世俗諺文」など。
みなもとのためよし【源為義】🔗⭐🔉
みなもとのためよし【源為義】
(1096-1156) 平安末期の武将。義家の孫。義朝・為朝・行家の父。源氏の家督を継ぐ。世に六条判官とも。保元の乱に崇徳上皇方について敗れ,後白河天皇方についた義朝の嘆願も及ばず殺された。
みなもとのつねのぶ【源経信】🔗⭐🔉
みなもとのつねのぶ【源経信】
(1016-1097) 平安後期の廷臣・歌人。俊頼の父。三船(詩・歌・管弦)の才を兼備。清新な歌風を示し,藤原通俊らと対立した。著「難後拾遺」,家集に「大納言経信集」「帥大納言集」がある。
みなもとのつねもと【源経基】🔗⭐🔉
みなもとのつねもと【源経基】
(?-961) 平安中期の武将。清和天皇の第 6 皇子貞純親王の子。満仲の父。六孫王とも。小野好古に従い,藤原純友の乱を鎮定。961 年,源朝臣の姓を賜って臣籍に降下し清和源氏の祖となった。
みなもとのとおる【源融】🔗⭐🔉
みなもとのとおる【源融】
(822-895) 平安初期の廷臣。嵯峨天皇の皇子。源姓を授けられ臣籍に降下,左大臣に進む。河原左大臣ともいう。宇治の別荘はのち平等院となった。歌をよくした。
みなもとのとしより【源俊頼】🔗⭐🔉
みなもとのとしより【源俊頼】
(1055-1129) 平安後期の歌人。経信の子。白河院の命により「金葉和歌集」を撰進。歌壇に新風を吹き込んだ。著「俊頼髄脳」,家集「散木奇歌(さんぼくきか)集」がある。
みなもとののりより【源範頼】🔗⭐🔉
みなもとののりより【源範頼】
(?-1193) 鎌倉初期の武将。義朝の六男。蒲の冠者と呼ばれた。弟義経とともに平家を一ノ谷・壇ノ浦に破った。義経没落後,頼朝にとりいったが伊豆修善寺で殺された。
みなもとのひろまさ【源博雅】🔗⭐🔉
みなもとのひろまさ【源博雅】
(918?-980) 平安中期の雅楽家。醍醐天皇の孫。従三位。博雅三位(はくがのさんみ)と称される。笛・篳篥(ひちりき)・琵琶・箏(そう)などの名手。蝉丸から秘曲を授かったと伝えられ,「長慶子」の作曲者ともいう。著「博雅笛譜」
新辞林 ページ 7839。