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みんぞくせいしん【民族精神】🔗🔉

みんぞくせいしん【民族精神】 歴史の中で作り上げられた,民族の紐帯(ちゆうたい)となる共通の精神。

みんぞくだいいどう【民族大移動】🔗🔉

みんぞくだいいどう【民族大移動】 4 世紀後半から 6 世紀末にかけて起こったゲルマン諸部族の大移動。フン族の西進に圧迫された西ゴート族のローマ帝国領内への移住に始まり,フランク族・アングル族・サクソン族・東ゴート族・ランゴバルド族などが西ローマ帝国内やグレート-ブリテン島・北部アフリカに移動し,部族国家を建設した。この移動の過程で西ローマ帝国は滅亡し,古代が終わる。

みんぞくふく【民族服】🔗🔉

みんぞくふく【民族服】 ある民族の自然環境・生活様式・信仰などに適応した,独特の素材・技法・形式による伝統的な衣服。現代では多く,晴れ着・礼服として用いられる。民族衣装。

みんぞくぶんかざい【民俗文化財】🔗🔉

みんぞくぶんかざい【民俗文化財】 文化財保護法上の文化財の一。衣食住・生業・信仰・年中行事などに関する風俗習慣・民俗芸能,およびこれらに用いられる衣服・器具・家屋など。

みんぞくりょうり【民族料理】🔗🔉

みんぞくりょうり【民族料理】 その民族に固有の料理や食事の様式。エスニック料理。

ミンダナオとう【ミンダナオ島】🔗🔉

ミンダナオとう【ミンダナオ島】 〔Mindanao〕 フィリピン南部の島。バナナ・マニラ麻・コプラなどを産出。西部にイスラム教徒が多い。中心都市ダバオ。面積 9 万 6000km2

ミンチ【mince】🔗🔉

ミンチ【mince】 ⇒メンチ

ミンチパイ【mince pie】🔗🔉

ミンチパイ【mince pie】 ミート-パイ。特に,刻んだリンゴ・干しぶどうなどを加えたものをさすこともある。

ミンチボール【mince ball】🔗🔉

ミンチボール【mince ball】 ⇒ミート-ボール

みんちょう【明朝】🔗🔉

みんちょう【明朝】 (1)明の王朝。明の朝廷。 (2)和文活字書体の一。縦線が太く,横線が細い。最も基本的な書体で,書籍・雑誌・新聞などの本文に用いる。明朝体。

みんちょう【明兆】🔗🔉

みんちょう【明兆】 (1352 頃-1431) 室町初期の画僧。淡路島の人。東福寺の殿司(でんす)となったため兆殿司とも。墨の線描きと強い色彩を調和させた手法で多くの頂相(ちんぞう)や道釈画を描いた。作「五百羅漢図」「聖一国師像」など。

新辞林 ページ 7893