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むらかみよしてる【村上義光】🔗🔉

むらかみよしてる【村上義光】 (?-1333) 鎌倉末期の武将。元弘の乱に護良(もりなが)親王の挙兵に参加し各地を転戦。太平記は,錦の御旗を奪回し,また親王の身代わりに吉野で自殺したと記す。

むらが・る【群がる】🔗🔉

むらが・る【群がる】 (動五) たくさんのものが,1 か所に秩序なく集まる。「人が―・る」

むらかわけんご【村川堅固】🔗🔉

むらかわけんご【村川堅固】 (1875-1946) 歴史学者。熊本県生まれ。東大教授。西洋古代史を専攻。著「西洋上古史」「世界改造の史的観察」など。

むらき【斑気】🔗🔉

むらき【斑気】 気分の変わりやすいこと。また,その心。むらぎ。

むらぎえ【斑消え】🔗🔉

むらぎえ【斑消え】 まばらに消えること。「―の雪」

むらくも【群雲・村雲】🔗🔉

むらくも【群雲・村雲】 群がり集まった雲。一群れの雲。「月に―花に風」

むらさき【紫】🔗🔉

むらさき【紫】 (1)ムラサキ科の多年草。山野に自生する。全体に粗毛があり,根は太く,茎は高さ約 50cm で上方で分枝。葉は披針形。夏,上方の葉腋(ようえき)に白花を数個つける。根は乾くと紫色となり,古くから紫色の染料とするほか,漢方で解熱・解毒の薬,皮膚病の薬などに用いる。紫草。 (2)紫色。 (3)醤油のこと。

むらさきいがい【紫貽貝】🔗🔉

むらさきいがい【紫貽貝】 海産の二枚貝。貝殻は三角に近い長楕円形で,殻長 9cm ほど。殻が薄く,光沢のある黒紫色。食用。太平洋・大西洋の北部の浅海に広く分布。

むらさきいろ【紫色】🔗🔉

むらさきいろ【紫色】 色名の一。赤と青の中間の色。パープル。

むらさきうに【紫海胆】🔗🔉

むらさきうに【紫海胆】 ウニの一種。直径 5cm 内外。体はやや扁平な半球形で,長さ 4cm ほどのとげが密生する。全体が紫黒色。卵巣は食用。北海道南部から台湾にかけて分布。

むらさきうまごやし【紫馬肥】🔗🔉

むらさきうまごやし【紫馬肥】 アルファルファの別名。

むらさきおもと【紫万年青】🔗🔉

むらさきおもと【紫万年青】 ツユクサ科の多年草。メキシコ・西インド諸島原産。観葉植物として温室で栽培。茎は短く,先に長披針形の葉を密生。葉はオモトに似,下面は紫色。花は白色で,夏,葉腋(ようえき)に出る紫色の苞(ほう)片の間に多数つく。紫錦蘭(しきんらん)。レオ。

新辞林 ページ 7949