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もんじゅぼさつ【文殊菩薩】🔗🔉

もんじゅぼさつ【文殊菩薩】 〔仏〕智慧をつかさどるとされる菩薩。普賢菩薩とともに釈迦に侍す。般若経典で重視。智慧の威徳を示す獅子に乗る。文殊。

もんじょ【文書】🔗🔉

もんじょ【文書】 (1)文字を書き記したもの。書類。文献。ぶんしょ。「東大寺―」 (2)古文書学では,ある人が意志伝達のために書き記したもの。

もんしょう【紋章】🔗🔉

もんしょう【紋章】 家や団体などを表すしるしとして用いる一定の図形。

もんしょうがく【紋章学】🔗🔉

もんしょうがく【紋章学】 氏族・家などの紋章を分類・整理・記述し,その意義・由来を明らかにする学問。

もんしろちょう【紋白蝶】🔗🔉

もんしろちょう【紋白蝶】 シロチョウ科のチョウ。開張約 55mm。はねの表は白く,裏は淡黄色。前ばねに 2 個,後ろばねに 1 個の黒斑がある。幼虫はアブラナ科植物を食害。世界各地に分布。

もんしん【問診】🔗🔉

もんしん【問診】 医師が患者に,病状や既往歴・家族歴などをきくこと。

もんじん【門人】🔗🔉

もんじん【門人】 ある師の門下の人。

モンスーン【monsoon】🔗🔉

モンスーン【monsoon】 (1)アラビア海に見られる,半年交代で吹く風。夏季は南西風,冬季は北東風。 (2)夏季の南西風による,南アジア・東南アジアの雨季。また,その雨。 (3)季節風。

モンスター【monster】🔗🔉

モンスター【monster】 怪物。また,巨大な化け物。

モンステラ【(ラ) Monstera】🔗🔉

モンステラ【(ラ) Monstera】 サトイモ科のつる性木本。熱帯アメリカ原産の観葉植物。茎は長い気根を多数出す。葉は大きく厚い革質。肉穂花序は黄白色の仏炎苞に包まれ,芳香がある。デンシンラン。ホウライショウ。

もんせき【問責】🔗🔉

もんせき【問責】 問い責めること。特に責任を問うこと。

もんぜき【門跡】🔗🔉

もんぜき【門跡】 (1)平安時代,祖師の法統を継承する寺院または僧侶。門葉。門流。 (2)平安末以降,皇族・公家の子弟などの住する特定の寺院。また,その寺格。かつては制度化されていたが,現在は私称として用いられる。門跡寺院。 (3)(2)の住持。 (4)浄土真宗で,本願寺。また,その管長の称。御門跡。

新辞林 ページ 8119