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やがら【矢柄・矢幹】🔗🔉

やがら【矢柄・矢幹】 (1)矢の幹。多く,篠竹で作る。箆(の)。やの。 (2)染め物などの,矢の模様。 (3)ヨウジウオ目ヤガラ科の海魚の総称。全長 1.5m ほど。体形は著しく細長く,吻(ふん)は管状で,尾びれの一部が後縁中央から糸状にのびる。本州中部以南に分布。 (4)ウキヤガラの別名。

やかん【夜間】🔗🔉

やかん【夜間】 日没から日の出まで。⇔昼間 「―照明」

やかん【薬缶・薬鑵】🔗🔉

やかん【薬缶・薬鑵】 湯を沸かすのに用いる銅・アルミニウムなどの容器。

やかんがっこう【夜間学校】🔗🔉

やかんがっこう【夜間学校】 勤労学生のために夜間教授を行う学校。高等学校の定時制の課程や大学の夜間部など。夜学校。夜学。

やかんちゅうがく【夜間中学】🔗🔉

やかんちゅうがく【夜間中学】 (1)中学校に設置されている夜間学級の通称。中学校教育を受けないまま社会に出て昼間働いている人を対象として開かれている,中学校の特別課程。 (2)旧制の中等学校の夜間部。

やかんぶ【夜間部】🔗🔉

やかんぶ【夜間部】 高校・大学などで,夜間に授業を行う課程。定時制。二部。

やき【焼き】🔗🔉

やき【焼き】 (1)焼くこと。焼き方。焼き具合。「―が悪い」 (2)刀などを焼き入れすること。また,焼き入れの具合。

━が回る🔗🔉

━が回る 年をとるなどして衰えてにぶくなる。ぼける。

━を入れる🔗🔉

━を入れる (1)刀の刃を焼いたあと,水で冷やして鍛える。 (2)きびしい制裁を加えて反省させる。また,拷問する。

やき【夜気】🔗🔉

やき【夜気】 (1)夜の冷たい空気。「―に当たる」 (2)夜の気配。

やぎ【山羊】🔗🔉

やぎ【山羊】 ウシ科の哺乳類。小アジアと中東のノヤギとマーコール・ベゾアールから家畜化されたと考えられている。その歴史は紀元前数千年までさかのぼる。多くは 2 本の角をもち,雄にはあごひげがある。乳は栄養分に富み,肉・皮・毛も利用される。体は強健で粗食に耐え,飼育が容易。

やぎあきこ【八木秋子】🔗🔉

やぎあきこ【八木秋子】 (1895-1983) 社会運動家。長野県生まれ。本名,あき。女性解放や農村の自由自治共同体を主張,評論活動を行なった。

新辞林 ページ 8132