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いつ【五】🔗🔉

いつ【五】 (1)数のいつつ。ご。 (2)ご。いつつ。数を数えるときに用いる。「―,む,なな,や」

いつ【一】🔗🔉

いつ【一】 (1)ひとつ。 (2)同じであること。同一のもの。「心を―にする」

いつ【何時】🔗🔉

いつ【何時】 (代) (1)不定の時を表す。「―できるか」「今月の―がいいか」 (2)いつものとき。普段。「―の年よりも雨が少ない」

いつう【胃痛】🔗🔉

いつう【胃痛】 胃の痛み。

いつおうびじゅつかん【逸翁美術館】🔗🔉

いつおうびじゅつかん【逸翁美術館】 大阪府池田市にある美術館。1957 年(昭和 32)開館。実業家である小林一三の号を館名にし,茶道美術を中心とした収集品を展示する。

いつか【何時か】🔗🔉

いつか【何時か】 (副) (1)過去のある時。いつぞや。「―来たことがある」 (2)未来のある時。そのうち。いずれ。「―会えるだろう」 (3)いつの間にか。いつしか。「―夜もあけていた」

いつがい【乙亥】🔗🔉

いつがい【乙亥】 干支(えと)の一。きのとい。

いつかいち【五日市】🔗🔉

いつかいち【五日市】 東京都あきる野市の地名。旧町名。多摩川支流の秋川流域を占める。

いつかしら【何時か知ら】🔗🔉

いつかしら【何時か知ら】 (副) (1)いつの間にか。知らないうちに。「―雨が降り出していた」 (2)近い将来。そのうちに。「―わかってくれるだろう」

いつかは【何時かは】🔗🔉

いつかは【何時かは】 (副) いつかそのうち。「―帰ってくるに違いない」

いつき【居着き・居付き】🔗🔉

いつき【居着き・居付き】 (1)一定の場所に住みつくこと。 (2)内湾や岩礁など,一定の場所にすみついている魚。

いつきのこもりうた【五木の子守唄】🔗🔉

いつきのこもりうた【五木の子守唄】 五木村の子守り奉公の娘たちが歌った子守唄。もとはこの地方の臼挽(うすひ)き唄。

いつ・く【居着く】🔗🔉

いつ・く【居着く】 (動五) (1)外から来たものがそこに住むようになる。住みつく。「野良猫が―・く」 (2)落ち着いてそこに居る。「家に―・かない息子」

いつくしま【厳島】🔗🔉

いつくしま【厳島】 広島湾西部の島。最高所は弥山(みせん)。島をおおう原始林は国の天然記念物。神の島とされ,出産・埋葬を忌んだ。北西岸に厳島神社があり,日本三景の一。宮島。

いつくしまじんじゃ【厳島神社】🔗🔉

いつくしまじんじゃ【厳島神社】 厳島にある神社。主神,市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。平氏・鎌倉幕府・毛利氏などの崇敬庇護のもとに栄えた。本社・平家納経・鎧など多くの国宝を蔵する。

いつくしまのたたかい【厳島の戦い】🔗🔉

いつくしまのたたかい【厳島の戦い】 1555 年,主君大内義隆を殺して領国を奪った陶晴賢(すえはるかた)を毛利元就(もとなり)が厳島に敗死させた戦い。毛利氏発展の基となる。

いつくしみ【慈しみ】🔗🔉

いつくしみ【慈しみ】 (1)慈愛。 (2)情け。哀れみ。恵み。

いつくし・む【慈しむ】🔗🔉

いつくし・む【慈しむ】 (動五) かわいがって,大事にする。「我が子のように―・む」

いつざい【逸材】🔗🔉

いつざい【逸材】 すぐれた才能をもっている人。「角界の―」

いつじ【逸事】🔗🔉

いつじ【逸事】 世に知られない事柄。

いつしか【何時しか】🔗🔉

いつしか【何時しか】 (副) いつの間にか。「―秋になった」

いつしほごじょうやく【乙巳保護条約】🔗🔉

いつしほごじょうやく【乙巳保護条約】 日韓協約のうち 1905 年(明治 38)に締結された条約をいう。

いつぞや【何時ぞや】🔗🔉

いつぞや【何時ぞや】 (副) いつであったか。先頃。「―お会いしましたね」

いつだつ【逸脱】🔗🔉

いつだつ【逸脱】 本筋からそれること。「本来の目的から―する」

いつつ【五つ】🔗🔉

いつつ【五つ】 (1)ご。5 個。物の数を数える時に使う。 (2)5 歳。 (3)昔の時刻の名。今の午前と午後の 8 時頃。五つ時。

いつづけ【居続け】🔗🔉

いつづけ【居続け】 (1)同じ場所に長くいること。 (2)遊里などで,幾日もの間泊まりつづけて遊ぶこと。「―の客」

いつつもん【五つ紋】🔗🔉

いつつもん【五つ紋】 背・両袖・両胸に一つずつ計五つの紋のついた羽織や着物。礼装に用いる最も格式の高いもの。五所紋(いつところもん)。

いつでも【何時でも】🔗🔉

いつでも【何時でも】 (副) (1)常に。絶えず。「―肌身離さず身につけている」 (2)どのときと限ることなく。「―おいで」

いつなんどき【何時何時】🔗🔉

いつなんどき【何時何時】 (副) 「いつ」を強めたいい方。「―大地震が起こるか分からない」

いつに【一に】🔗🔉

いつに【一に】 (副) (1)ひとえに。もっぱら。「―各員の努力にかかっている」 (2)あるいは。

いつにゅう【溢乳】🔗🔉

いつにゅう【溢乳】 授乳直後,乳児が少量の乳を口から出すこと。乳流。乳多。→吐乳(とにゆう)

いつねん【逸然】🔗🔉

いつねん【逸然】 (1600 頃-1668) 中国明末の黄檗(おうばく)宗の禅僧。1645 年来日し,その画風はいわゆる長崎派絵画の主流となった。逸然派の祖。

いつねんごう【逸年号】🔗🔉

いつねんごう【逸年号】 大宝令による公年号制の確立以前に用いられた年号のうち正史に逸せられたもの。法興・白鳳・朱雀など。異年号。

いつび【溢美】🔗🔉

いつび【溢美】 ほめ過ぎること。過賞。

いつぶ・す【鋳潰す】🔗🔉

いつぶ・す【鋳潰す】 (動五) 金属製品を溶かして,地金にする。

いつぶつ【逸物】🔗🔉

いつぶつ【逸物】 「いちもつ(逸物)」に同じ。

いつぶん【逸文・佚文】🔗🔉

いつぶん【逸文・佚文】 原文がほとんどなくなって,世に一部分しか伝わっていない文章。「風土記―」

いつぶん【逸聞】🔗🔉

いつぶん【逸聞】 世にあまり知られていない珍しい話。

いつぼうのあらそい【鷸蚌の争い】🔗🔉

いつぼうのあらそい【鷸蚌の争い】 シギとハマグリの争い。第三者に乗ぜられ共倒れになる無益な争いのたとえ。→漁夫の利

いつまで【何時迄】🔗🔉

いつまで【何時迄】 (副) いつの時まで。

いつまでも【何時迄も】🔗🔉

いつまでも【何時迄も】 (副) 限りなく。永久に。「―お友達でいましょう」

いつみん【逸民】🔗🔉

いつみん【逸民】 (1)世俗を逃れて隠れ住んでいる人。 (2)官職につかず気楽に暮らす人。「泰平の―」

いつめい【佚名】🔗🔉

いつめい【佚名】 名前がわからなくなってしまっていること。「―氏」

いつも【何時も】🔗🔉

いつも【何時も】 [1]   (1)普段の状態。平生。「―と様子が違う」   (2)普段のとおり。「―の場所で会う」 [2](副) 常に。どんな時でも。「―にこにこしている」

いつもつ【逸物】🔗🔉

いつもつ【逸物】 ⇒いちもつ(逸物)

いつゆう【逸遊・佚遊】🔗🔉

いつゆう【逸遊・佚遊】 気ままに楽しみ遊ぶこと。

いつらく【逸楽・佚楽】🔗🔉

いつらく【逸楽・佚楽】 気ままに遊び楽しむこと。

いつわ【逸話】🔗🔉

いつわ【逸話】 その人の隠れた一面を知らせる,世間にあまり知られていない面白い話。「―に富む生涯」

いつわり【偽り・詐り】🔗🔉

いつわり【偽り・詐り】 いつわること。真実でないこと。うそ。「―はない」

いつわ・る【偽る・詐る】🔗🔉

いつわ・る【偽る・詐る】 (動五) (1)真実を隠して,真実と違うことを言ったり,したりする。「警官と―・る」 (2)だます。欺く。「世を―・る」

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