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いなか【田舎】🔗🔉

いなか【田舎】 (1)都会から離れた地方。在郷。在(ざい)。 (2)本人の生まれ育った故郷・郷里。また,親や祖父母などの出身地。在所。「正月には―へ帰る」

いなかきょうし【田舎教師】🔗🔉

いなかきょうし【田舎教師】 小説。田山花袋作。1909 年(明治 42)刊。近代日本興隆期に,貧しさ故に寒村の小学校代用教員として孤独と絶望のうちに死んでいった青年の生涯を描く。

いなかくさ・い【田舎臭い】🔗🔉

いなかくさ・い【田舎臭い】 (形) 洗練されていない。やぼったい。「―・い服装」

いなかしばい【田舎芝居】🔗🔉

いなかしばい【田舎芝居】 (1)地方の小都市や農村で,素人(しろうと)が祭りの余興に行う芝居。 (2)下手な芝居。粗雑な芝居。

いなかじ・みる【田舎染みる】🔗🔉

いなかじ・みる【田舎染みる】 (動上一) 田舎風である。「―・みた服装」

いなかじるこ【田舎汁粉】🔗🔉

いなかじるこ【田舎汁粉】 つぶし餡(あん)でつくった汁粉。→御膳汁粉

いなかそば【田舎蕎麦】🔗🔉

いなかそば【田舎蕎麦】 ソバの実の外殻の一部をひき込んだ,色の黒いそば。山家(やまが)そば。

いなかっぺえ【田舎っ兵衛】🔗🔉

いなかっぺえ【田舎っ兵衛】 田舎者をさげすんでいう語。いなかっぺい。いなかっぺ。

いなか・びる【田舎びる】🔗🔉

いなか・びる【田舎びる】 (動上一) 田舎風である。田舎めく。

いなかま【田舎間】🔗🔉

いなかま【田舎間】 主に関東・東北・北海道で使われる柱間の基準寸法。柱心距離 6 尺(約 1.82m)を 1 間とする。江戸間。→京間

いなかめ・く【田舎めく】🔗🔉

いなかめ・く【田舎めく】 (動五) 田舎風である。田舎びる。

いなかもの【田舎者】🔗🔉

いなかもの【田舎者】 (1)田舎の人。田舎育ちの人。 (2)やぼで気の利かない人。

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