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しい【椎】🔗🔉

しい【椎】 ブナ科の常緑高木。ツブラジイ・スダジイの総称。果実はどんぐり状で食用。材は建材・家具材,椎茸の原木などとする。シイノキ。シイガシ。

しい【四囲】🔗🔉

しい【四囲】 (1)四方をとり囲むこと。 (2)まわり。周囲。「―の情勢」

しい【思惟】🔗🔉

しい【思惟】 (1)考えること。思考。しゆい。 (2)〔哲〕⇒思考

しい【恣意】🔗🔉

しい【恣意】 その時々の思いつき。「―的」

し・い🔗🔉

し・い (接尾) 〔形容詞型活用〕 名詞や動詞の未然形などに付いて,形容詞をつくる。そういうさまである,という意を表す。「おとな―・い」「喜ば―・い」

しいか【詩歌】🔗🔉

しいか【詩歌】 〔「しか(詩歌)」の慣用読み〕 (1)和歌・俳句・詩など韻文の総称。 (2)和歌と漢詩。「―管弦の遊び」

しいき【市域】🔗🔉

しいき【市域】 市の区域。

しいぎゃく【弑逆】🔗🔉

しいぎゃく【弑逆】 「しぎゃく(弑逆)」の慣用読み。

しいく【飼育】🔗🔉

しいく【飼育】 家畜などを養い育てること。「乳牛を―する」

しいく【飼育】🔗🔉

しいく【飼育】 短編小説。大江健三郎作。1958 年(昭和 33)「文学界」に発表。山村に不時着した黒人兵を獣のように飼育する村人たちを,子供の眼を通して描く。

しいけいざい【思惟経済】🔗🔉

しいけいざい【思惟経済】 ⇒思考経済

しいさあ🔗🔉

しいさあ 〔獅子さんの意〕 沖縄で,魔よけとして家屋の屋根の四方にとりつける焼物の唐獅子像。

しいざかな【強い肴】🔗🔉

しいざかな【強い肴】 懐石料理で,酒をさらに客に勧めるために,本来の献立に加えて出す肴。進め肴。

しい・する【弑する】🔗🔉

しい・する【弑する】 (動サ変) 〔「しする(弑)」の慣用読み〕 目上の者を殺す。主君・父などを殺す。

しいせい【恣意性】🔗🔉

しいせい【恣意性】 〔(フ) arbitraire〕 ソシュールの用語。言語記号の音声面(能記)と意味内容面(所記)との間には必然的な結びつきが存在しないこと。

しいそさん【尸位素餐】🔗🔉

しいそさん【尸位素餐】 〔漢書〕 才能も人徳もないのに位についていて,いたずらに俸禄を食(は)むこと。

しいたけ【椎茸】🔗🔉

しいたけ【椎茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。ナラ・クヌギ・シイなどの枯れ木に生え,人工栽培もされる。食用。

しいた・げる【虐げる】🔗🔉

しいた・げる【虐げる】 (動下一) むごい扱いをする。虐待(ぎやくたい)する。

しいたぶたい【椎椨帯】🔗🔉

しいたぶたい【椎椨帯】 温帯の山麓帯のこと。シイ・タブノキなどの照葉樹林が発達するのでいう。

しいち【視位置】🔗🔉

しいち【視位置】 天球上における天体の見かけの位置。地球の中心から見たある時刻の天体の幾何学的位置に年周光行差などの補正をしたもの。

しいて【強いて】🔗🔉

しいて【強いて】 (副) あえて。「―言えば」

しいな【粃・秕】🔗🔉

しいな【粃・秕】 (1)中に実のない籾。 (2)実らないでしなびた果実。

しいなりんぞう【椎名麟三】🔗🔉

しいなりんぞう【椎名麟三】 (1911-1973) 小説家。兵庫県生まれ。実存主義を基調とする作風。小説「永遠なる序章」「自由の彼方で」「懲役人の告発」など。

しいば【椎葉】🔗🔉

しいば【椎葉】 宮崎県北西部,耳川上流の九州山地にある山村。平家落人の伝説や民謡「稗搗(ひえつき)節」で知られる。また,上椎葉ダムがある。

しいら【🔗🔉

しいら【 スズキ目の海魚。全長約 1.5m。長い背びれをもつ。背面が青緑色,腹面は銀白色。食用。マンビキ。

し・いる【強いる】🔗🔉

し・いる【強いる】 (動上一) 強制する。「寄付を―・いる」

し・いる【誣いる】🔗🔉

し・いる【誣いる】 (動上一) 事実を曲げていう。また,人を悪くいう。

しいれ【仕入れ】🔗🔉

しいれ【仕入れ】 商品・原材料などを仕入れること。「―先」

しいれさき【仕入れ先】🔗🔉

しいれさき【仕入れ先】 商品・原材料などの仕入れをする相手方。

しい・れる【仕入れる】🔗🔉

しい・れる【仕入れる】 (動下一) (1)販売のための商品や製造加工するための原料を買いこむ。 (2)物事を自分のものとして取りいれる。「新知識を―・れる」

しいん【子音】🔗🔉

しいん【子音】 〔consonant〕 言語音の分類の一。発音に際して発音器官のどこかで閉鎖・摩擦・せばめなど,呼気の妨げがある音。有声子音と無声子音がある。父音。しおん。⇔母音

しいん【死因】🔗🔉

しいん【死因】 人が死に至った原因。

しいん【私印】🔗🔉

しいん【私印】 個人の用いる印章。

しいん【試飲】🔗🔉

しいん【試飲】 味を知るために,酒類や飲料などをためしに飲むこと。

しいん【指印】🔗🔉

しいん【指印】 指に印肉などを付けて指形を押し,印判を押すのに代えること。→拇印

しいんぎぞう【私印偽造】🔗🔉

しいんぎぞう【私印偽造】 行使の目的をもって,他人の印章を偽造すること。

しいんしょぶん【死因処分】🔗🔉

しいんしょぶん【死因処分】 行為者の死亡によって効力が発生する法律行為。遺言・死因贈与など。死後処分。死後行為。⇔生前処分

しいんぞうよ【死因贈与】🔗🔉

しいんぞうよ【死因贈与】 贈与者の死亡によって効力を生ずる贈与契約。

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