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ふな【鮒】🔗⭐🔉
ふな【鮒】
コイ目コイ科フナ属の淡水魚の総称。全長約 15〜40cm。コイに似るが,側扁する。食用。アジア・ヨーロッパなどの湖沼・河川に分布。
ふなあか【船淦】🔗⭐🔉
ふなあか【船淦】
船の底にたまった水。あか。船湯。
ふなあし【船脚】🔗⭐🔉
ふなあし【船脚】
(1)船の進む速さ。
(2)船体の水面下の深さ。吃水。
ふなあそび【船遊び・舟遊び】🔗⭐🔉
ふなあそび【船遊び・舟遊び】
船で川や池に出て,楽しむこと。
ふなうた【舟歌・舟唄・船歌】🔗⭐🔉
ふなうた【舟歌・舟唄・船歌】
(1)舟を漕ぎながら,舟人たちが歌う唄。
(2)⇒バルカロール
ふなか【不仲】🔗⭐🔉
ふなか【不仲】
仲の悪いこと。「―の人」
ふながいしゃ【船会社】🔗⭐🔉
ふながいしゃ【船会社】
船を持ち,乗客・貨物の輸送を業とする会社。海運会社。
ふなかた【船方】🔗⭐🔉
ふなかた【船方】
船乗り。
ふなくいむし【船食虫】🔗⭐🔉
ふなくいむし【船食虫】
(1)フナクイムシ科の二枚貝の総称。
(2)(1)の一種。海産。殻は退化して小さく,体は長さ約 30cm。貝殻で木材に穿孔し,木造船などに被害を与える。
ふなぐら【船蔵・船倉】🔗⭐🔉
ふなぐら【船蔵・船倉】
(1)船をしまっておく建物。船小屋。
(2)船の,荷物を積み込む所。せんそう。
ふなけん【舟券】🔗⭐🔉
ふなけん【舟券】
競艇で,どのモーターボートが勝つかをあてるために買う券。勝ち舟投票券。
ふなこ【船子・舟子】🔗⭐🔉
ふなこ【船子・舟子】
船頭の指揮の下にある水夫。船人。水夫(かこ)。
ふなさかとうげ【船坂峠】🔗⭐🔉
ふなさかとうげ【船坂峠】
岡山県備前市と兵庫県赤穂(あこう)郡の境にある峠。山陽道の難所。船坂山。
ふなじょうかいぼん【舟状海盆】🔗⭐🔉
ふなじょうかいぼん【舟状海盆】
⇒トラフ
ふなずし【鮒鮨】🔗⭐🔉
ふなずし【鮒鮨】
鮒の熟(な)れ鮨(ずし)。
ふなぞこてんじょう【船底天井】🔗⭐🔉
ふなぞこてんじょう【船底天井】
中央が高く,船底のような形につくった天井。数寄屋造りなどに用いられる。
ふなだいく【船大工】🔗⭐🔉
ふなだいく【船大工】
木造船・和船を造る大工。
ふなたび【船旅】🔗⭐🔉
ふなたび【船旅】
船に乗ってする旅行。
ふなだま【船霊・船魂】🔗⭐🔉
ふなだま【船霊・船魂】
船中にまつられる船の守護神。住吉大明神・猿田彦神・綿津見神など。
ふなだんす【船箪笥】🔗⭐🔉
ふなだんす【船箪笥】
千石(せんごく)船などの船室で使用した,小形の箪笥。遭難を想定して,頑丈に作られている。
ふなちん【船賃】🔗⭐🔉
ふなちん【船賃】
船に乗ったり船を雇ったりする対価。
ふなつきば【船着き場】🔗⭐🔉
ふなつきば【船着き場】
船が発着したり,停泊したりする所。船着き。
ふなづり【船釣り】🔗⭐🔉
ふなづり【船釣り】
船に乗ってする釣り。沖釣り。
ふなで【船出】🔗⭐🔉
ふなで【船出】
船が港を出ること。出航。出帆。
ふなどめ【船留め】🔗⭐🔉
ふなどめ【船留め】
(1)船を停泊させること。
(2)船出や航行を禁じること。
ふななます【鮒鱠】🔗⭐🔉
ふななます【鮒鱠】
鮒の肉を酢味噌などであえた料理。琵琶湖の源五郎鮒を用いたものは格別とされる。
ふなに【船荷】🔗⭐🔉
ふなに【船荷】
船に積んで運ぶ荷物。
ふなにしょうけん【船荷証券】🔗⭐🔉
ふなにしょうけん【船荷証券】
海上の物品運送契約において,運送人が運送品の受け取りまたは船積みを証し,指定港において証券の正当所持人に引き渡すことを約する有価証券。BL。
ふなのり【船乗り】🔗⭐🔉
ふなのり【船乗り】
(1)船に乗り組んで,船の仕事にもっぱら従事する人。船方。船員。
(2)船に乗ること。
ふなはし【船橋】🔗⭐🔉
ふなはし【船橋】
船をつなぎ並べ,上に板を渡して橋としたもの。浮き橋。
ふなばし【船橋】🔗⭐🔉
ふなばし【船橋】
千葉県北西部,東京湾に面し京葉工業地帯の一部をなす市。船橋大神宮の門前町と宿場町・漁村から発展。
ふなばしご【船梯子】🔗⭐🔉
ふなばしご【船梯子】
船の乗降用のはしご。タラップ。舷梯(げんてい)。
ふなはしせいいち【舟橋聖一】🔗⭐🔉
ふなはしせいいち【舟橋聖一】
(1904-1976) 小説家・劇作家。東京生まれ。東大卒。戦時下「悉皆屋康吉」に伝統に生きる職人を描き,戦後は独自な官能的世界を確立。「雪夫人絵図」など。
ふなびん【船便】🔗⭐🔉
ふなびん【船便】
(1)船舶の便。便船。せんびん。
(2)船によって郵便物や荷物を送ること。また,そのもの。
フナフチ【Funafuti】🔗⭐🔉
フナフチ【Funafuti】
ツバルの首都。フナフチ島にある。
ふなべり【船縁・舷】🔗⭐🔉
ふなべり【船縁・舷】
船端。
ふなむし【船虫】🔗⭐🔉
ふなむし【船虫】
(1)甲殻綱等脚目の節足動物。体長約 4cm。体は小判形。付属肢が発達し,移動が素早い。
(2)フナクイムシの異名。
ふなもり【舟盛り】🔗⭐🔉
ふなもり【舟盛り】
魚料理の盛りつけ方。尾頭つきの中骨の上に,その身を刺身などにして盛るもの。姿盛り。
ふなやど【船宿】🔗⭐🔉
ふなやど【船宿】
(1)入港船の乗員の宿泊のほか,乗員の手配や物資の斡旋などをする宿。
(2)持ち舟を釣り船・遊山船などに仕立てサービスする家。
ふなよい【船酔い】🔗⭐🔉
ふなよい【船酔い】
船の動揺によって気分が悪くなること。
ふなれ【不慣れ・不馴れ】🔗⭐🔉
ふなれ【不慣れ・不馴れ】
なれていなくて,経験の浅いこと。
ふなん【扶南】🔗⭐🔉
ふなん【扶南】
インドシナ半島,メコン川下流域にクメール人が建てた国の中国名。1〜2 世紀に成立,海上貿易で栄え,インド文化の影響を受けた。北方の真臘(しんろう)に圧迫され 7 世紀に衰亡。
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