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ふな【▼鮒】🔗⭐🔉
ふな【▼鮒】

名
湖沼・河川に分布するコイ科フナ属の淡水魚の総称。コイに似るが、口ひげがない。釣りの対象とし、食用にもする。キンブナ・ギンブナ・ゲンゴロウブナなど。




ふな【船・舟】🔗⭐🔉
ふな【船・舟】
(造)
ふね。
「━旅・━乗り」
◇名詞・動詞の上に付いて複合語を作る。


ぶな【▼
・
山毛▼欅
】🔗⭐🔉
ぶな【▼
・
山毛▼欅
】

名
五月ごろ黄色い小花を開き、秋、柔らかなとげのある殻に包まれた実をつけるブナ科の落葉高木。葉は卵形で、縁に鋸歯きょしがある。材は建築・器具・パルプ用。シロブナ。ブナノキ。







ふな‐あし【船足(船脚)】🔗⭐🔉
ふな‐あし【船足(船脚)】

名
船が進むこと。また、その速さ。
「━が速い」
船体の水中に沈んでいる部分。また、その深さ。喫水。
「━が浅い」






ふな‐あそび【船遊び・舟遊び】🔗⭐🔉
ふな‐あそび【船遊び・舟遊び】

名
船に乗って水上で楽しむこと。船逍遥ふなしょうよう。




ふ‐ない【府内】🔗⭐🔉
ふ‐ない【府内】

名
府の区域内または管轄内。
「京都━」
江戸時代、町奉行の支配下にあった江戸の市域。御府内ごふない。






ふな‐いくさ【船▽軍】🔗⭐🔉
ふな‐いくさ【船▽軍】

名
船に乗って海上で戦うこと。海戦。
兵船で編成した軍隊。水軍。






ふな‐いた【船板】🔗⭐🔉
ふな‐いた【船板】

名
木造船を建造するのに用いる板材。
「━塀べい(=古い船板で作った塀)」
木造船などの船底に敷く板。船中のあげ板。






ふな‐うた【舟歌・舟唄・船歌】🔗⭐🔉
ふな‐うた【舟歌・舟唄・船歌】

名
船方が船を漕こぎながらうたう歌。




ふ‐なか【不仲】🔗⭐🔉
ふ‐なか【不仲】

名・形動
仲がよくないこと。
「兄弟が━になる」




ふな‐がかり【船掛かり・船▼
かり】🔗⭐🔉
ふな‐がかり【船掛かり・船▼
かり】

名・自サ変
船をつなぎとめること。また、その場所。





ふな‐かた【船方】🔗⭐🔉
ふな‐かた【船方】

名
船乗り。船頭。




ふな‐ぐ【船具】🔗⭐🔉
ふな‐ぐ【船具】

名
船の用具。帆・艪ろ・舵かじ・錨いかり・綱など。せんぐ。




ふな‐ぐら【船倉(船蔵)】🔗⭐🔉
ふな‐ぐら【船倉(船蔵)】

名
船を格納する建物。船小屋。
船の、貨物を積み込んでおく区画。上甲板の下方に設ける。船倉せんそう。






ふな‐じ【船路】━ヂ🔗⭐🔉
ふな‐じ【船路】━ヂ

名
船が航行する道すじ。航路。
船で行く旅。船旅ふなたび。
「━を楽しむ」






ふな‐ぞこ【船底】🔗⭐🔉
ふな‐ぞこ【船底】

名
船の底。せんてい。
船の底のように側面が弓形に湾曲している形。
「━天井」






ふな‐だいく【船大工】🔗⭐🔉
ふな‐だいく【船大工】

名
和船を建造する大工。




ふな‐だな【船棚】🔗⭐🔉
ふな‐だな【船棚】

名
和船のふなべりに取り付けた踏み板。ここで船頭が艪ろや櫂かいを操る。




ふな‐たび【船旅】🔗⭐🔉
ふな‐たび【船旅】

名
船に乗ってする旅行。




ふな‐だま【船霊(船▽魂)】🔗⭐🔉
ふな‐だま【船霊(船▽魂)】

名
航海の安全を祈って船中にまつる守護神。




ふな‐ちん【船賃】🔗⭐🔉
ふな‐ちん【船賃】

名
船に乗るときや、船で荷物を運ぶときに支払う料金。また、船を雇うときに支払う料金。




ふな‐つき【船着き】🔗⭐🔉
ふな‐つき【船着き】

名
船が停泊・発着する所。船着き場。




ふな‐づみ【船積み】🔗⭐🔉
ふな‐づみ【船積み】

名・他サ変
船に荷物を積みこむこと。
「鉄材を━する」
「━港」




ふな‐で【船出】🔗⭐🔉
ふな‐で【船出】

名・自サ変
船が港を出ること。出航。出帆。
「横浜を━する」
「大海原
に/へ━する」





ふな‐どこ【船床】🔗⭐🔉
ふな‐どこ【船床】

名
和船の床。また、そこに敷くすのこ。




ふな‐どめ【船止め(船留め)】🔗⭐🔉
ふな‐どめ【船止め(船留め)】

名・自サ変
船出や船の往来を禁ずること。
「時化しけで━になる」




ふな‐に【船荷】🔗⭐🔉
ふな‐に【船荷】

名
船に乗せて運送する荷物。




ふな‐ぬし【船主】🔗⭐🔉
ふな‐ぬし【船主】

名
船の所有者。せんしゅ。




ふな‐のり【船乗り】🔗⭐🔉
ふな‐のり【船乗り】

名
船に乗り込んで船の仕事をする人。船方。船員。




ふな‐ばし【船橋】🔗⭐🔉
ふな‐ばし【船橋】

名
船を横に並べてつなぎ、その上に板を渡して橋としたもの。浮き橋。ふなはし。せんきょう。




ふな‐ばた【船端(▽舷)】🔗⭐🔉
ふな‐ばた【船端(▽舷)】

名
船のへり。ふなべり。




ふな‐びと【船人・舟人】🔗⭐🔉
ふな‐びと【船人・舟人】

名
船頭。船方。
船に乗っている人。船客。






ふな‐びん【船便】🔗⭐🔉
ふな‐びん【船便】

名
人や物の輸送に船を利用できること。船の便。せんびん。
船で郵便物・荷物などを送ること。また、その郵便物・荷物など。






ふな‐べり【船▽縁】🔗⭐🔉
ふな‐べり【船▽縁】

名
船のへり。ふなばた。




ふな‐まち【船待ち】🔗⭐🔉
ふな‐まち【船待ち】

名
船の来るのを待つこと。また、船が出るのを待つこと。
「━の乗客」




ふな‐むし【船虫】🔗⭐🔉
ふな‐むし【船虫】

名
海岸の岩間などに群生する、甲殻綱等脚目の節足動物。体長四センチメートル前後。長卵形の体はかたい甲でおおわれ、第二触角とひげ状の尾が長い。胸脚がよく発達し、すばやく走る。




ふな‐やど【船宿】🔗⭐🔉
ふな‐やど【船宿】

名
船遊びや魚釣りの船を仕立てる家。また、釣り人などを宿泊させる家。
船による運送を業とする家。






ふ‐なれ【不慣れ(不▼馴れ)】🔗⭐🔉
ふ‐なれ【不慣れ(不▼馴れ)】

名・形動
なれていないこと。
「━な仕事」
「━な手つきで包装する」
‐さ





ふな‐わたし【船渡し】🔗⭐🔉
ふな‐わたし【船渡し】

名
船で人や荷物を対岸に渡すこと。また、そのための場所。渡し場。
売買契約で、指定の船に商品を積み込む時点まで、売り主が一切の責任と費用をもつ商取引。本船渡し。






ぶ‐なん【無難】🔗⭐🔉
ぶ‐なん【無難】

名・形動
さしてすぐれてもいないが悪くもないこと。
「━な演技」
危険のないこと。災難のないこと。
「彼には近づかない方が━だ」






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