複数辞典一括検索+

みち【道・路・径・途】🔗🔉

みち【道・路・径・途】 (1)人や車などが行き来する通路。道路。〔路…大きな道,径…小さな道,途…経路などと使い分けもされる〕 (2)道のり。距離。「日暮れて―遠し」 (3)ある状態に至る道すじ。「栄光の―を歩む」 (4)人としてのあり方や生き方。「―にそむく」「親子の―」 (5)(仏教・儒教などの)教え。「仏の―」 (6)専門的分野。方面。「医学の―を究める」 (7)方法。手段。「生活の―を断たれる」

みち【未知】🔗🔉

みち【未知】 まだ知られていないこと。⇔既知 「―の世界」「―への挑戦」

みちあふ・れる【満ち溢れる】🔗🔉

みちあふ・れる【満ち溢れる】 (動下一) いっぱいになってこぼれる。

みちあんない【道案内】🔗🔉

みちあんない【道案内】 (1)道順などを教えるために先導すること。また,その人。 (2)みちしるべ。道標。

みちいと【道糸】🔗🔉

みちいと【道糸】 釣りで,竿の穂先から仕掛けまたは鉤素(はりす)に至るまでの釣り糸の部分。

みちが・える【見違える】🔗🔉

みちが・える【見違える】 (動下一) 見まちがえる。見あやまる。

みちかけ【満ち欠け・盈ち虧け】🔗🔉

みちかけ【満ち欠け・盈ち虧け】 月が丸くなることと欠けること。

みちくさ【道草】🔗🔉

みちくさ【道草】 〔「道草を食う」から〕 目的地へ行く途中で他の事に時間を使うこと。

みちくさ【道草】🔗🔉

みちくさ【道草】 小説。夏目漱石作。1915 年(大正 4)「朝日新聞」連載。「吾輩は猫である」執筆当時の実生活を題材に,日常生活にひそむ危機に直面した知識人の姿を描く。

みちしお【満ち潮】🔗🔉

みちしお【満ち潮】 潮が満ちてくること。上げ潮。まんちょう。⇔引き潮

みちじゅん【道順】🔗🔉

みちじゅん【道順】 目的地へ行くまでの道の順序。順路。

みちしるべ【道標】🔗🔉

みちしるべ【道標】 (1)道の行き先や目的地までの距離などを示して道端に立てるもの。どうひょう。 (2)ある事の手引きとなるもの。「数学初歩への―」

みちすう【未知数】🔗🔉

みちすう【未知数】 (1)方程式で値の知られていない数。x,yなどで表す。⇔既知数 (2)将来どうなるかわからないこと。「彼の力はまだ―だ」

みちすがら【道すがら】🔗🔉

みちすがら【道すがら】 (副) 道を行く途中。「学校からの―」

みちすじ【道筋】🔗🔉

みちすじ【道筋】 (1)通って行く道。通り道。 (2)物事の道理。筋道。「議論の―」

みちた・りる【満ち足りる】🔗🔉

みちた・りる【満ち足りる】 (動上一) 十分に満足する。「―・りた生活」

みちつづき【道続き】🔗🔉

みちつづき【道続き】 同じ道で続いていること。一本の道に沿っていること。

みちづれ【道連れ】🔗🔉

みちづれ【道連れ】 (1)連れ立って一緒に道を行くこと。また,その人。同行者。「旅は―世は情け」 (2)むりに一緒の行動をとらせること。「子供を―にした一家心中」

みちならぬ【道ならぬ】🔗🔉

みちならぬ【道ならぬ】 (連語) 道徳にはずれた。「―恋」

みちなり【道形】🔗🔉

みちなり【道形】 道のまま。道路に沿って行くこと。「―に行く」

みちのえき【道の駅】🔗🔉

みちのえき【道の駅】 一般道路に設けられた,高速道路のパーキング-エリアのような休憩施設。駐車場・休憩所・トイレのほか,その地域の特産物の販売や観光情報の提供をするなどして人と地域の交流促進を図る。

みちのく【陸奥】🔗🔉

みちのく【陸奥】 〔「みちのおく」の転〕 陸前・陸中・陸奥(むつ)・磐城・岩代の奥州 5 国の古名。現在の東北地方にほぼ相当する。

みちのべ【道の辺】🔗🔉

みちのべ【道の辺】 みちばた。

みちのり【道程】🔗🔉

みちのり【道程】 目的地までの距離。行程。どうてい。「1 時間ほどの―」

みちばた【道端】🔗🔉

みちばた【道端】 道のほとり。路傍。

みちひ【満ち干】🔗🔉

みちひ【満ち干】 海水が満ちることと引くこと。満潮と干潮。干満。

みちびき【導き】🔗🔉

みちびき【導き】 みちびくこと。指導をすること。「よろしくお―のほど」

みちび・く【導く】🔗🔉

みちび・く【導く】 (動五) (1)案内をする。そこまで連れてゆく。 (2)教える。手引きをする。 (3)そうなるようにしむける。「成功に―・く」 (4)ある前提から答えなどを引き出す。「結論を―・く」

みちみち【道道】🔗🔉

みちみち【道道】 (副) 道を行きながら。道すがら。「―相談する」

みちゃく【未着】🔗🔉

みちゃく【未着】 まだ到着しないこと。

ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】🔗🔉

ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】 (1855-1935) ソ連の果樹育種家。メントール法や遠隔雑種法などにより果樹の耐寒品種の育成を行い,ソ連の果樹園芸を主導。

ミチューリンのうほう【ミチューリン農法】🔗🔉

ミチューリンのうほう【ミチューリン農法】 ⇒ヤロビ農法

みちゆき【道行き】🔗🔉

みちゆき【道行き】 (1)旅の途中の光景を描写する詞章。修辞技巧を駆使した韻文。軍記物・歌謡・謡曲・浄瑠璃,また講談・浪曲などの芸能にもみられる。道行き文。 (2)能と狂言の構成単位。目的の地に到着するまでを表現する部分。 (3)浄瑠璃・歌舞伎で,道中を描く舞踊。多く心中・駆け落ちが扱われる。 (4)和装用コートの一。襟を四角にくり,小襟を額縁に仕立てたもの。道行きコート。

み・ちる【満ちる・充ちる】🔗🔉

み・ちる【満ちる・充ちる】 (動上一) (1)いっぱいになる。広くゆきわたる。「悪意に―・ちた書評」「活気に―・ちたクラス」 (2)満月になる。 (3)満潮になる。 (4)一定の期間が終わる。ある期日に達する。「任期が―・ちる」

新辞林みちで始まるの検索結果 1-34