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めす【雌・牝】🔗🔉

めす【雌・牝】 (1)動物で,卵巣を有し子や卵を産む個体。符号に♀を使う。 (2)植物で,雌花のみをつける株。⇔雄

め・す【召す】🔗🔉

め・す【召す】 (動五) (1)貴人が,人をそば近くにお呼び寄せになる。「殿に―・される」 (2)お招きになって,ある役職につかせる。また,任ずる。「歌会始めの講師に―・される」 (3)〔受け身の形で用いる。キリスト教で,神のそば近くに招かれる意から〕 死ぬ。または特別な使命を受ける。「天国に―・される」 (4)「飲む」「食べる」意の尊敬語。「御酒を―・す」 (5)身につける意の尊敬語。「和服を―・した方」 (6)貴人や相手を敬って,その動作・状態などについて言う語。「お年を―・す」「お気に―・す」「お風邪を―・す」 (7)入浴・行水などをする意の尊敬語。「お風呂を―・されますか」

メス【(オランダ) mes】🔗🔉

メス【(オランダ) mes】 手術や解剖に用いる鋭利な小刀。

メス【Metz】🔗🔉

メス【Metz】 ⇒メッツ

メスカリン【mescaline】🔗🔉

メスカリン【mescaline】 メキシコ原産のサボテンの一種に含まれるアルカロイド。精神を高揚させる作用があり,一時的に感覚を失わせ,多彩な幻視を生じさせる。

メスシリンダー【(ド) Mezylinder】🔗🔉

メスシリンダー【(ド) Mezylinder】 円筒形のガラス容器に目盛りをつけた化学用体積計。主に液体の体積測定に用いる。液量計。

メスティソ【mestizo】🔗🔉

メスティソ【mestizo】 〔スペイン語で混血の意。メスティゾ・メスチゾとも〕 ラテン-アメリカで,インディオとスペイン系またはポルトガル系移民との混血。

メスバウアー【Rudolf Ludwig Mssbauer】🔗🔉

メスバウアー【Rudolf Ludwig Mssbauer】 (1929- ) ドイツの物理学者。1958 年,γ線の研究からメスバウアー効果を発見。

メスバウアーこうか【メスバウアー効果】🔗🔉

メスバウアーこうか【メスバウアー効果】 結晶中にある原子核から振動数のよくそろったγ線が放射され,それが同種の原子核に共鳴的に吸収される現象。γ線源の物質またはそれを吸収する物質の一方を運動させ,ドップラー効果を利用して共鳴吸収を観測し,原子核の状態やその周囲の環境を調べるのに用いる。

メスピペット【(ド) Mepipette】🔗🔉

メスピペット【(ド) Mepipette】 目盛り付きのガラス製細管。化学分析で微少量の液体や気体を正確に測り取る。

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