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メス【mes オランダ】🔗⭐🔉
メス【mes オランダ】
外科手術や解剖に用いる小刀。蘭説弁惑「―、庖刀なり」
⇒メスを入れる
メス【Metz】🔗⭐🔉
メス【Metz】
フランス北東部、モーゼル川に臨む都市。鉄鋼業が盛ん。人口12万3千(1999)。ドイツ語名メッツ。
め・す【召す・見す・看す】🔗⭐🔉
め・す【召す・見す・看す】
〔他五〕
(「見る」の尊敬語)
①御覧になる。万葉集1「埴安の堤の上にあり立たし―・したまへば」
②お治めになる。万葉集1「食おす国を―・し給はむと」
③お呼び寄せになる。万葉集2「東の滝たぎの御門にさもらへど昨日も今日も―・すこともなし」。源氏物語夕顔「―・せば御こたへして起きたれば」。「神に―・される」
④お取り寄せになる。古今和歌集秋「仁和寺に菊の花―・しける時に、歌そへて奉れと仰せられければ」。源氏物語空蝉「御硯いそぎ―・して」
⑤召し出して役につかせる。お命じになる。推古紀「僧正、僧都を任めして、仍りて僧尼を検校かむがふべし」。持統紀「撰善言司よきことえらぶつかさに拝めす」。古今和歌集雑「もろこしの判官に―・されて侍りける時に」
⑥結婚の相手となさる。寵愛なさる。神代紀上「奇稲田媛を幸めさむとして乞ひたまふ」。神代紀下「皇孫因て幸めす、即ち一夜にして有娠はらみぬ」
⑦上からの命によって捕らえる。囚人とする。「めしいましむ」「めしこむ」「めしとる」など複合語として使われることが多い。今昔物語集17「すみやかに、かの不調を致す男を―・し搦めて…殺すべし」。古今著聞集12「―・しすゑていかに汝程のやつがこれ程やすくは搦められたるぞと御たづね有りければ」
⑧上からの命令で…と呼ぶ。平家物語10「よしよし力及ばず。浪方なみかたとも―・せかし」
⑨「食う」「飲む」「買う」「取る」「(腹を)切る」「着る」「(風邪を)引く」などの尊敬語。物を身に受け入れる意。万葉集8「わけがためわが手もすまに春の野に抜ける茅花つばなそ―・して肥えませ」。続詞花和歌集戯咲「女のよき、つみや―・すと売りありきけるを聞きて」。大鏡道隆「さかづき取り給ひてあまたたび―・し常よりも乱れあそばせ給ひけるさま」。平治物語「叶はぬ所にて御腹―・されん事何の義か候ふべき」。平家物語3「御行水を―・さばやと思し召すはいかがせんずる」。平家物語9「田内左衛門をば物具―・されて、伊勢三郎に預けらる」。平家物語(延慶本)「速やかに命を―・して後世を助給へ」。建礼門院右京大夫集「青色の御唐衣、蝶を色々に織りたりし―・したりし」。中華若木詩抄「花を―・せ花を―・せと誰が所へもゆけども」。浮世風呂2「お風でも―・してはお悪うございますから」。「お年を―・す」「羽織を―・す」
⑩(自動詞的に)「乗る」「(気に)入る」などの尊敬語。平家物語4「それより御輿に―・して福原へいらせおはします」。「お気に―・したのをお持ち下さい」
⑪(多く尊敬の助動詞「る」を添えた形で使われる)広く「する」の尊敬語。なさる。狂言、花子「思ふやうにはなけれども、得心を―・されて満足した」。ロドリーゲス大文典「何事を―・すぞ」
⑫主に他の尊敬語動詞の連用形に付いて厚い尊敬の意を添える。万葉集15「遠くあれば一日一夜も思はずてあるらむものと思ほし―・すな」
め‐すかし【目透】🔗⭐🔉
め‐すかし【目透】
〔建〕部材の接合部に多少隙間をあけた形状のこと。
メスカリン【mescaline】🔗⭐🔉
メスカリン【mescaline】
メキシコ原産のサボテン(メスカル)に含まれるアルカロイド。服用すると多彩な幾何学模様の幻視やめまい、時間感覚のゆがみを体験する。
メスシリンダー【Messzylinder ドイツ】🔗⭐🔉
メスシリンダー【Messzylinder ドイツ】
円管状のガラス製容器の側面に目盛を刻んだ器具。液量計。目盛筒。
メスティーソ【mestizo スペイン】🔗⭐🔉
メスティーソ【mestizo スペイン】
中南米におけるインディオと白人、特にスペイン系白人との混血(児)。
メスバウアー‐こうか【メスバウアー効果】‥カウクワ🔗⭐🔉
メスバウアー‐こうか【メスバウアー効果】‥カウクワ
〔理〕結晶中の原子核が反動で動くことなしに、ガンマ線を放出し同種の原子核に共鳴吸収される現象。高精度の実験手段として利用。1958年ドイツの物理学者メスバウアー(R. L. Mössbauer1929〜)が発見。
めすり‐なます【目擦膾】🔗⭐🔉
めすり‐なます【目擦膾】
(蛙かえるは目を擦るという俗説によっていう)蛙を熱湯に投じて皮をむき、芥子酢からしずに和えて食べる料理。めこすりなます。
○メスを入れるメスをいれる
外科医がメスを用いて患部を切開する。転じて、隠れた実体を明るみに出す。また、禍根を除くために思い切った手段を用いる。「乱脈経営に―」
⇒メス【mes オランダ】
○メスを入れるメスをいれる🔗⭐🔉
○メスを入れるメスをいれる
外科医がメスを用いて患部を切開する。転じて、隠れた実体を明るみに出す。また、禍根を除くために思い切った手段を用いる。「乱脈経営に―」
⇒メス【mes オランダ】
め‐せき【目塞】
(人目を塞せく意)目塞笠・目塞編笠の略。
⇒めせき‐あみがさ【目塞編笠】
⇒めせき‐がき【目塞垣】
⇒めせき‐がさ【目塞笠】
めせき‐あみがさ【目塞編笠】
(→)「めせきがさ」に同じ。
⇒め‐せき【目塞】
めせき‐がき【目塞垣】
穂がついたままの若竹を隙間なく並べて作った垣。ささほがき。
⇒め‐せき【目塞】
めせき‐がさ【目塞笠】
編笠の一つ。顔をかくすためにかぶる深い藺笠いがさ。目の部分に隙間を設けたものもある。めせき。めせきあみがさ。
目塞笠
⇒め‐せき【目塞】
メセナ【mécénat フランス】
(古代ローマの政治家で文芸の擁護者G. Maecenasの名に由来)芸術・文化の庇護。特に、企業による芸術・文化の援護活動をいう。
め‐せん【目線】
①(映画・演劇・テレビ界の語)視線。見る方向。
②物事を見る方向や位置。「同じ―で考える」
め‐せんりょう【目千両】‥リヤウ
千両もの価値がある非常に美しい目。
めそ
(東京方言)細く小さいうなぎ。めそうなぎ。めそっこ。
メゾ【mezzo イタリア】
半ばの。中間の。メッツォ。
メソ‐アメリカ【Mesoamerica】
中央アメリカで、高度な農耕民文化に基づくアステカ・マヤ・テオティワカンなどの古代文明が築かれた領域。現在のメキシコ中部からコスタリカの一部を含む。
メソ‐きしょう【メソ気象】‥シヤウ
(mesoは中規模の意)水平規模が2〜2000キロメートルの気象。総観気象より小さく、微気象よりは広い範囲を扱う。
メソサウルス【Mesosaurus ラテン】
水中生活に適応した最初の爬虫類グループの一つ。全長0.4〜1メートル。化石は南アフリカとブラジルにあるペルム紀の淡水性の地層から発見され、大陸移動説の重要な証拠の一つ。
メソジスト【Methodist】
キリスト教プロテスタントの一派。1729年ウェスレーらがオックスフォードで起こした敬虔けいけん主義的運動。日本では1873年(明治6)開教。現在、日本基督教団に合同。→敬虔主義
メゾスコピック【mesoscopic】
〔理〕人間の感覚で識別できる巨視的な対象と、原子や分子のような微視的な対象との中間の大きさを持つ対象についていう語。超LSI加工技術の領域などがこれに相当する。
メゾ‐ソプラノ【mezzo soprano イタリア】
ソプラノとアルトとの間の声域。また、その声域の女性歌手。次高音。メッツォ‐ソプラノ。
メソッド【method】
方法。方式。
メゾティント【mezzotint】
17〜18世紀ヨーロッパの銅版画の製版技法の一つ。鋭い刃を持つ道具(ロッカー)で版面に縦横に傷をつけ、白黒の美しい諧調をもつ印刷効果を出すもの。絵画の複製法として行われ、現代では長谷川潔が復活させた。マニエール‐ノワール。
メゾネット【maisonnette フランス】
(「小さな住居」の意)中高層の集合住宅の1戸で、二つの階にまたがる住宅。
メゾ‐ピアノ【mezzo piano イタリア】
〔音〕強弱標語。「やや弱く」の意。記号mp
メゾ‐フォルテ【mezzo forte イタリア】
〔音〕強弱標語。「やや強く」の意。記号mf
メソポタミア【Mesopotamia】
(ギリシア語で「川の間の地」の意)西アジア、チグリス・ユーフラテス両河の間、アルメニア高原からペルシア湾にわたる地域。エジプト文明とならぶアッシリア文明およびバビロニア文明の発祥地。
め‐ぞめ【目染】
しぼりぞめ。
めそ‐めそ
声も立てずに泣くさま。また、気弱で、何かというとすぐ涙を出して泣き悲しむこと。「―するな」
メソン【meson】
〔理〕(→)中間子ちゅうかんし。
メゾン【maison フランス】
家。住居。多く、マンションの名に付けて用いる。メーゾン。
メタ【meta】
〔化〕(接頭語。ギリシア語で「間に」「後に」「越える」の意)ベンゼン環の1位と3位(一つ間をおいた位置)に置換基を持つことを示し、記号mで表す。m‐キシレン、m‐ニトロフェノールの類。
メダイ【medalha ポルトガル】
キリスト教で、信仰のよすがとして身につけるメダル。
め‐だか【目高】
①目が高いこと。鑑識力がすぐれていること。また、そういう人。傾城禁短気「手褒めながら、わしも―じや」
②メダカ科の硬骨魚。全長約3センチメートル。背部は淡褐色、腹部は淡色。背中線に暗色縦線がある。目は大きい。日本・朝鮮半島・中国に分布し、池・溝などにすむ。観賞用とされるのはヒメダカ・シロメダカなどの変種。地方により談議坊だんぎぼうなど種々の呼び名がある。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉
めだか
⇒めだか‐けんぶつ【目高見物】
⇒目高も魚の中
めだか‐けんぶつ【目高見物】
江戸時代、舞台下手の奥にある最下等の席で、目高のように固まって芝居を見ること。また、その見物客。滑稽本、客者評判記「下座の方に押合て見る―の中に交り」
⇒め‐だか【目高】
⇒め‐せき【目塞】
メセナ【mécénat フランス】
(古代ローマの政治家で文芸の擁護者G. Maecenasの名に由来)芸術・文化の庇護。特に、企業による芸術・文化の援護活動をいう。
め‐せん【目線】
①(映画・演劇・テレビ界の語)視線。見る方向。
②物事を見る方向や位置。「同じ―で考える」
め‐せんりょう【目千両】‥リヤウ
千両もの価値がある非常に美しい目。
めそ
(東京方言)細く小さいうなぎ。めそうなぎ。めそっこ。
メゾ【mezzo イタリア】
半ばの。中間の。メッツォ。
メソ‐アメリカ【Mesoamerica】
中央アメリカで、高度な農耕民文化に基づくアステカ・マヤ・テオティワカンなどの古代文明が築かれた領域。現在のメキシコ中部からコスタリカの一部を含む。
メソ‐きしょう【メソ気象】‥シヤウ
(mesoは中規模の意)水平規模が2〜2000キロメートルの気象。総観気象より小さく、微気象よりは広い範囲を扱う。
メソサウルス【Mesosaurus ラテン】
水中生活に適応した最初の爬虫類グループの一つ。全長0.4〜1メートル。化石は南アフリカとブラジルにあるペルム紀の淡水性の地層から発見され、大陸移動説の重要な証拠の一つ。
メソジスト【Methodist】
キリスト教プロテスタントの一派。1729年ウェスレーらがオックスフォードで起こした敬虔けいけん主義的運動。日本では1873年(明治6)開教。現在、日本基督教団に合同。→敬虔主義
メゾスコピック【mesoscopic】
〔理〕人間の感覚で識別できる巨視的な対象と、原子や分子のような微視的な対象との中間の大きさを持つ対象についていう語。超LSI加工技術の領域などがこれに相当する。
メゾ‐ソプラノ【mezzo soprano イタリア】
ソプラノとアルトとの間の声域。また、その声域の女性歌手。次高音。メッツォ‐ソプラノ。
メソッド【method】
方法。方式。
メゾティント【mezzotint】
17〜18世紀ヨーロッパの銅版画の製版技法の一つ。鋭い刃を持つ道具(ロッカー)で版面に縦横に傷をつけ、白黒の美しい諧調をもつ印刷効果を出すもの。絵画の複製法として行われ、現代では長谷川潔が復活させた。マニエール‐ノワール。
メゾネット【maisonnette フランス】
(「小さな住居」の意)中高層の集合住宅の1戸で、二つの階にまたがる住宅。
メゾ‐ピアノ【mezzo piano イタリア】
〔音〕強弱標語。「やや弱く」の意。記号mp
メゾ‐フォルテ【mezzo forte イタリア】
〔音〕強弱標語。「やや強く」の意。記号mf
メソポタミア【Mesopotamia】
(ギリシア語で「川の間の地」の意)西アジア、チグリス・ユーフラテス両河の間、アルメニア高原からペルシア湾にわたる地域。エジプト文明とならぶアッシリア文明およびバビロニア文明の発祥地。
め‐ぞめ【目染】
しぼりぞめ。
めそ‐めそ
声も立てずに泣くさま。また、気弱で、何かというとすぐ涙を出して泣き悲しむこと。「―するな」
メソン【meson】
〔理〕(→)中間子ちゅうかんし。
メゾン【maison フランス】
家。住居。多く、マンションの名に付けて用いる。メーゾン。
メタ【meta】
〔化〕(接頭語。ギリシア語で「間に」「後に」「越える」の意)ベンゼン環の1位と3位(一つ間をおいた位置)に置換基を持つことを示し、記号mで表す。m‐キシレン、m‐ニトロフェノールの類。
メダイ【medalha ポルトガル】
キリスト教で、信仰のよすがとして身につけるメダル。
め‐だか【目高】
①目が高いこと。鑑識力がすぐれていること。また、そういう人。傾城禁短気「手褒めながら、わしも―じや」
②メダカ科の硬骨魚。全長約3センチメートル。背部は淡褐色、腹部は淡色。背中線に暗色縦線がある。目は大きい。日本・朝鮮半島・中国に分布し、池・溝などにすむ。観賞用とされるのはヒメダカ・シロメダカなどの変種。地方により談議坊だんぎぼうなど種々の呼び名がある。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉
めだか
⇒めだか‐けんぶつ【目高見物】
⇒目高も魚の中
めだか‐けんぶつ【目高見物】
江戸時代、舞台下手の奥にある最下等の席で、目高のように固まって芝居を見ること。また、その見物客。滑稽本、客者評判記「下座の方に押合て見る―の中に交り」
⇒め‐だか【目高】
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