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ふじょう【不定】🔗🔉

ふじょう【不定】 〔仏〕定まらないこと。

ふてい【不定】🔗🔉

ふてい【不定】 (1)定まらないこと。一定しないこと。「住所―」 (2)〔数〕方程式の解が無数にあること。

ふていが【不定芽】🔗🔉

ふていが【不定芽】 茎の先端や葉腋から出る定芽に対し,それ以外の場所(節間・葉・根など)から出る芽。

ふていかんし【不定冠詞】🔗🔉

ふていかんし【不定冠詞】 ヨーロッパ諸語にみられる冠詞の一。名詞が不特定の事物をあらわす場合に前に添加される冠詞。複数形をもつ言語もある。

ふていき【不定期】🔗🔉

ふていき【不定期】 時期・期間の一定しないこと。「―航路」「―船」

ふていけい【不定形】🔗🔉

ふていけい【不定形】 (1)形や様式が一定でないもの。 (2)二つの関数f(x),g(x)で,x→aまたはx→±∞の時,f(x), g(x)の極限値が同時に 0 または±∞となる場合,f(x)/g(x),f(x)−g(x)などの極限をいう。

ふていけいし【不定型詩】🔗🔉

ふていけいし【不定型詩】 伝統的な定型・韻律に従わない詩。散文詩など。

ふていこん【不定根】🔗🔉

ふていこん【不定根】 植物の定根(ていこん)以外の根(ね)。普通には,葉・茎から出る根をいう。

ふていし【不定詞】🔗🔉

ふていし【不定詞】 〔infinitive〕 ヨーロッパ諸語にみられる動詞の形態の一。また,その用法。定動詞に対する。人称・数について形態上の区別がなく,個々の動詞が表す行為などの内容を表現する名詞的機能をもつ。不定法。

ふていじほう【不定時法】🔗🔉

ふていじほう【不定時法】 日の出と日没で昼夜を分け,それぞれを 6 等分して時刻を決める方法。日本では,江戸時代に民間で行われた。⇔定時法

ふていしゅうそ【不定愁訴】🔗🔉

ふていしゅうそ【不定愁訴】 頭重・いらいら・倦怠感などの症状の訴えが,器質的異常を裏付けられないもの。

ふていしょう【不定称】🔗🔉

ふていしょう【不定称】 代名詞で,人・事物・方角・場所などの,はっきり特定できないものを指示する場合に用いるもの。「だれ」「どれ」「どちら」「どこ」などの類。

ふていせきぶん【不定積分】🔗🔉

ふていせきぶん【不定積分】 〔数〕定積分∫f(t)dtにおいてxを変化させれば,xの関数がえられる。この関数をf(x)の不定積分という。f(x)が連続ならば,その不定積分はf(x)の原始関数であるから,不定積分を原始関数と同義にも用いる。f(x)の不定積分を∫f(x)dxで表す。

ふていふう【不定風】🔗🔉

ふていふう【不定風】 方向・強弱などの定まらない風。

ふていほうていしき【不定方程式】🔗🔉

ふていほうていしき【不定方程式】 未知数の個数より方程式の個数が少なく,その解が一つに定まらないような方程式。特に,係数を整数として整数解を求めるときにいうことがある。

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