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こ【子・児】🔗⭐🔉
こじま【児島】🔗⭐🔉
こじま【児島】
岡山県倉敷市南部の地名。児島半島南西部を占める。南端の下津井は中世からの瀬戸内海の要港。学生服・ジーンズなど,縫製工業で有名。
こじまいけん【児島惟謙】🔗⭐🔉
こじまいけん【児島惟謙】
(1837-1908) 明治時代の裁判官。宇和島藩出身。大審院長の時ロシア皇太子ニコライが襲われた大津事件の裁判にあたり,犯人津田三蔵の死刑を要求する政府の圧力をしりぞけて無期徒刑とし,司法権の独立を守った。
こじまきくお【児島喜久雄】🔗⭐🔉
こじまきくお【児島喜久雄】
(1887-1950) 美術史家。東京生まれ。学習院・東北大・東大教授。主著「レオナルド研究」
こじまぜんざぶろう【児島善三郎】🔗⭐🔉
こじまぜんざぶろう【児島善三郎】
(1893-1962) 洋画家。福岡県生まれ。フォービスムの手法に日本画の装飾を加えた作品を描いた。代表作「アルプスへの道」
こじまたかのり【児島高徳】🔗⭐🔉
こじまたかのり【児島高徳】
南北朝時代の武将。備前の人。「太平記」によれば,隠岐遷幸途中の後醍醐天皇を奪回しようとして失敗,天皇の宿所の桜木にその志を記したという。生没年未詳。
こじまとらじろう【児島虎次郎】🔗⭐🔉
こじまとらじろう【児島虎次郎】
(1881-1929) 洋画家。岡山県生まれ。大原孫三郎の委嘱を受けて渡欧,のちに大原美術館の基礎となる作品を収集。
こじまわん【児島湾】🔗⭐🔉
こじまわん【児島湾】
児島半島に抱かれた内湾。近世以降干拓が行われ,大部分が陸地化。
こだま【児玉】🔗⭐🔉
こだま【児玉】
埼玉県北西部,児玉郡の町。鎌倉街道の宿場町・市場町として発展。塙(はなわ)保己一(ほきのいち)の生地。
こだまかがい【児玉花外】🔗⭐🔉
こだまかがい【児玉花外】
(1874-1943) 詩人。京都生まれ。東京専門学校中退。キリスト教社会主義の立場から,「社会主義詩集」を発表,発売禁止となる。
こだまげんたろう【児玉源太郎】🔗⭐🔉
こだまげんたろう【児玉源太郎】
(1852-1906) 軍人。徳山藩出身。陸軍大将。陸軍大学校長・台湾総督・陸相などを経て,日露戦争の満州軍総参謀長。のち参謀総長となる。
このてがしわ【児手柏・側柏】🔗⭐🔉
このてがしわ【児手柏・側柏】
ヒノキ科の常緑針葉小高木。中国原産。庭園などに栽植する。枝は平らに分枝して,てのひらを立てたように並ぶ。
じぎ【児戯】🔗⭐🔉
じぎ【児戯】
子供の遊び。また,たわいないことにいう。「―に等しい」
じじょ【児女】🔗⭐🔉
じじょ【児女】
(1)女の子。
(2)女子と子供。おんなこども。
じそん【児孫】🔗⭐🔉
じそん【児孫】
子供と孫。子孫。
じどう【児童】🔗⭐🔉
じどう【児童】
身体・精神ともにまだ十分に発達していない者。普通,小学校に在学する者をさすが,児童福祉法では 18 歳未満の者をいう。
じどういいん【児童委員】🔗⭐🔉
じどういいん【児童委員】
児童および妊産婦の保護・保健・福祉に関する援助・指導を行う民間奉仕者。厚生大臣から委嘱され,民生委員がこれを兼ねる。市区町村の区域に配置される。
じどうかていしえんセンター【児童家庭支援センター】🔗⭐🔉
じどうかていしえんセンター【児童家庭支援センター】
地域の児童福祉に関する諸問題について,児童,母子家庭,地域住民からの相談に応じ,児童相談所などと連携して助言,指導等を行う児童福祉施設。
じどうかん【児童館】🔗⭐🔉
じどうかん【児童館】
児童福祉法に基づく児童厚生施設の一。学校外の教育機関として健全な遊びを与え,健康増進・情操教育を目的とする施設。児童厚生員の配置が義務づけられている。
じどうき【児童期】🔗⭐🔉
じどうき【児童期】
幼年期と青年期の間にあたる 6〜7 歳から 12〜13 歳までの時期。
じどうげき【児童劇】🔗⭐🔉
じどうげき【児童劇】
(1)児童が演じる劇。自発的創造的な演劇活動を通して人間形成に役立てようとするもの。学校劇。
(2)児童を観客対象とする劇。
じどうけんしょう【児童憲章】🔗⭐🔉
じどうけんしょう【児童憲章】
すべての児童の幸福を図るために,内閣総理大臣招集の児童憲章制定会議の議を経て,国民全体の申し合わせという形で 1951 年(昭和 26)に発表された憲章。特に法的拘束力はない。
じどうこうえん【児童公園】🔗⭐🔉
じどうこうえん【児童公園】
児童の遊び・スポーツなどに供する公園施設。
じどうじりつしえんしせつ【児童自立支援施設】🔗⭐🔉
じどうじりつしえんしせつ【児童自立支援施設】
不良行為をし,またはするおそれのある児童などに対し,入所や通所により必要な指導を行い,自立を支援する児童福祉施設。1997 年(平成 9)児童福祉法の改正により,教護院を改称。
じどうしんりがく【児童心理学】🔗⭐🔉
じどうしんりがく【児童心理学】
発達心理学の一分野。狭義には学童期の子供を,広義には出生から児童期終了までの子供を対象に,その知能・情緒・社会性などの発達過程を研究対象とする心理学。
じどうそうだんじょ【児童相談所】🔗⭐🔉
じどうそうだんじょ【児童相談所】
児童の福祉増進のため,児童福祉法に基づいて都道府県に設置される機関。児童の生活全般に関して保護者や学校からの相談や,必要な指導や措置をとる。
じどうてあて【児童手当】🔗⭐🔉
じどうてあて【児童手当】
児童の養育にともなう家計負担の軽減を目的に国が支給する手当。児童の数・年齢および養育者の所得が給付要件となる。
じどうのけんりじょうやく【児童の権利条約】🔗⭐🔉
じどうのけんりじょうやく【児童の権利条約】
正式名称は「児童の権利に関する条約」。18 歳未満の子供を,保護の対象としてのみならず,権利の主体としてとらえ,具体的な権利内容を総合的に規定した条約。1989 年国連総会で採択。日本は 94 年(平成 6)承認,発効。通称「子どもの権利条約」。
じどうふくしし【児童福祉司】🔗⭐🔉
じどうふくしし【児童福祉司】
児童福祉法に基づき,児童および妊産婦の保護・保健その他福祉に関する事項について相談に応じることを職務として児童相談所に配置される地方公務員。
じどうふくししせつ【児童福祉施設】🔗⭐🔉
じどうふくししせつ【児童福祉施設】
児童福祉法に基づき,設置される児童および妊産婦の福祉を図るための施設。助産施設・乳児院・母子生活支援施設・保育所・児童厚生施設・児童養護施設・精神薄弱児施設・精神薄弱児通園施設・盲ろうあ児施設・肢体不自由児施設・重症心身障害児施設・情緒障害児短期治療施設・児童自立支援施設および児童家庭支援センターの 14 種の施設。
じどうふくしほう【児童福祉法】🔗⭐🔉
じどうふくしほう【児童福祉法】
児童の出生・育成が健やかであり,かつその生活が保障愛護されることを理念とし,児童保護のための禁止行為や児童福祉司・児童相談所・児童福祉施設などの諸制度について定めた法律。1947 年(昭和 22)制定,97 年(平成 9)改正。
じどうふようてあて【児童扶養手当】🔗⭐🔉
じどうふようてあて【児童扶養手当】
児童扶養手当法に基づき,父親と生計を異にする児童の母または養育者に対して国が支給する手当。
じどうぶんがく【児童文学】🔗⭐🔉
じどうぶんがく【児童文学】
児童を読者対象として創作される文学作品。童話・少年少女小説・童謡・児童劇など。
じどうようごしせつ【児童養護施設】🔗⭐🔉
じどうようごしせつ【児童養護施設】
乳児を除いて,保護者のない児童,虐待されている児童等を入所させて養護し,自立を支援する児童福祉施設。1997 年(平成 9)児童福祉法の改正により,養護施設を改称。
じどうろうどう【児童労働】🔗⭐🔉
じどうろうどう【児童労働】
児童による労働。労働基準法は特定の場合を除き原則的に満 15 歳未満の児童の使用を禁ずる。
じらいや【自来也・児雷也】🔗⭐🔉
じらいや【自来也・児雷也】
江戸時代の読本・草双紙・歌舞伎などに現れる怪盗。中国明代の小説からの翻案による人物。蟇(がま)の妖術を使う。
やや【児・稚児】🔗⭐🔉
やや【児・稚児】
赤ん坊。ややこ。
【児】🔗⭐🔉
【児】
〔画 数〕7画 − 常用漢字
〔区 点〕2789〔JIS〕3B79〔シフトJIS〕8E99
〔異体字〕兒
〔音 訓〕ジ・ニ・こ
〔名乗り〕こ・ちご・のり・はじめ・る
〔熟語一覧〕
→愛児(あいじ)
→青木正児(あおきまさる)
→赤子・赤児(あかご)
→阿児(あご)
→天児屋命(あまのこやねのみこと)
→育児(いくじ)
→育児休業給付(いくじきゅうぎょうきゅうふ)
→育児休業法(いくじきゅうぎょうほう)
→育児嚢(いくじのう)
→遺児(いじ)
→異端児(いたんじ)
→一卵性双生児(いちらんせいそうせいじ)
→嬰児(えいじ)
→嬰児殺し(えいじごろし)
→金雀児(エニシダ)
→園児(えんじ)
→孩児(がいじ)
→快男児(かいだんじ)
→革命児(かくめいじ)
→鹿児島(かごしま)
→鹿児島おはら節(かごしまおはらぶし)
→鹿児島経済大学(かごしまけいざいだいがく)
→鹿児島県立博物館(かごしまけんりつはくぶつかん)
→鹿児島寿蔵(かごしまじゅぞう)
→鹿児島純心女子大学(かごしまじゅんしんじょしだいがく)
→鹿児島女子大学(かごしまじょしだいがく)
→鹿児島市立美術館(かごしましりつびじゅつかん)
→鹿児島大学(かごしまだいがく)
→鹿児島本線(かごしまほんせん)
→鹿児島湾(かごしまわん)
→過熟児(かじゅくじ)
→仮性小児コレラ(かせいしょうにコレラ)
→家庭児童相談室(かていじどうそうだんしつ)
→可児(かに)
→球児(きゅうじ)
→驕児(きょうじ)
→麒麟児(きりんじ)
→健児(けんじ)
→健児の塔(けんじのとう)
→子・児(こ)
→交通遺児(こうつういじ)
→国際連合児童基金(こくさいれんごうじどうききん)
→孤児(こじ)
→孤児院(こじいん)
→児島(こじま)
→児島惟謙(こじまいけん)
→児島喜久雄(こじまきくお)
→児島善三郎(こじまぜんざぶろう)
→児島高徳(こじまたかのり)
→児島虎次郎(こじまとらじろう)
→児島湾(こじまわん)
→児玉(こだま)
→児玉花外(こだまかがい)
→児玉源太郎(こだまげんたろう)
→児手柏・側柏(このてがしわ)
→混血児(こんけつじ)
→健児(こんでい)
→逆子・逆児(さかご)
→左翼小児病(さよくしょうにびょう)
→産児(さんじ)
→産児制限(さんじせいげん)
→児戯(じぎ)
→死児(しじ)
→児女(じじょ)
→私生児(しせいじ)
→自然児(しぜんじ)
→児孫(じそん)
→肢体不自由児(したいふじゆうじ)
→児童(じどう)
→児童委員(じどういいん)
→児童家庭支援センター(じどうかていしえんセンター)
→児童館(じどうかん)
→児童期(じどうき)
→児童劇(じどうげき)
→児童憲章(じどうけんしょう)
→児童公園(じどうこうえん)
→児童自立支援施設(じどうじりつしえんしせつ)
→児童心理学(じどうしんりがく)
→児童相談所(じどうそうだんじょ)
→児童手当(じどうてあて)
→児童の権利条約(じどうのけんりじょうやく)
→児童福祉司(じどうふくしし)
→児童福祉施設(じどうふくししせつ)
→児童福祉法(じどうふくしほう)
→児童扶養手当(じどうふようてあて)
→児童文学(じどうぶんがく)
→児童養護施設(じどうようごしせつ)
→児童労働(じどうろうどう)
→児斑(じはん)
→シャム双生児(シャムそうせいじ)
→就学児童(しゅうがくじどう)
→重症心身障害児(じゅうしょうしんしんしょうがいじ)
→春色梅児誉美(しゅんしょくうめごよみ)
→障害児(しょうがいじ)
→障害児教育(しょうがいじきょういく)
→小児(しょうに)
→小児科(しょうにか)
→小児仮性コレラ(しょうにかせいコレラ)
→小児癌(しょうにがん)
→小児虐待(しょうにぎゃくたい)
→小児結核(しょうにけっかく)
→小児成人病(しょうにせいじんびょう)
→小児喘息(しょうにぜんそく)
→小児斑(しょうにはん)
→小児肥満症(しょうにひまんしょう)
→小児病(しょうにびょう)
→小児麻痺(しょうにまひ)
→女児(じょじ)
→初生児(しょせいじ)
→自来也・児雷也(じらいや)
→心身障害児(しんしんしょうがいじ)
→新生児(しんせいじ)
→新生児黄疸(しんせいじおうだん)
→新生児メレナ(しんせいじメレナ)
→成熟児(せいじゅくじ)
→脊髄性小児麻痺(せきずいせいしょうにまひ)
→ゼロ歳児(ゼロさいじ)
→ゼロ歳児保育(ゼロさいじほいく)
→双生児(そうせいじ)
→胎児(たいじ)
→胎児性患者(たいじせいかんじゃ)
→託児所(たくじしょ)
→男児(だんじ)
→稚児(ちご)
→稚児笹(ちござさ)
→稚児髷(ちごまげ)
→稚児百合(ちごゆり)
→遅進児(ちしんじ)
→乳飲み児(ちのみご)
→中国残留孤児(ちゅうごくざんりゅうこじ)
→鳥海青児(ちょうかいせいじ)
→寵児(ちょうじ)
→稚児車(ちんぐるま)
→東郷青児(とうごうせいじ)
→蕩児(とうじ)
→豚児(とんじ)
→乳児(にゅうじ)
→乳児院(にゅうじいん)
→乳児期(にゅうじき)
→乳児保育(にゅうじほいく)
→乳児ボツリヌス症(にゅうじボツリヌスしょう)
→乳臭児(にゅうしゅうじ)
→乳幼児(にゅうようじ)
→乳幼児突然死症候群(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん)
→二卵性双生児(にらんせいそうせいじ)
→白乾児(パイカル)
→風雲児(ふううんじ)
→兵児鮎(へこあゆ)
→兵児帯(へこおび)
→亡児(ぼうじ)
→真間手児奈(ままのてごな)
→未熟児(みじゅくじ)
→未熟児網膜症(みじゅくじもうまくしょう)
→嬰児(みどりご)
→孤児(みなしご)
→孤児薬(みなしごやく)
→無脳児(むのうじ)
→問題児(もんだいじ)
→児・稚児(やや)
→稚児(ややこ)
→幼児(ようじ)
→幼児期(ようじき)
→幼児虐待(ようじぎゃくたい)
→幼児教育(ようじきょういく)
→幼児語(ようじご)
→幼児心理学(ようじしんりがく)
→幼児洗礼(ようじせんれい)
→流行児(りゅうこうじ)
→老頭児(ロートル)
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