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たいしゅう【大衆】🔗🔉

たいしゅう【大衆】 (1)多数の人々。特に勤労者階級。一般庶民。民衆。 (2)社会学で,階級・階層などの社会集団への帰属意識をもたない多数の人々から成る非組織的な集合体。

たいしゅううんどう【大衆運動】🔗🔉

たいしゅううんどう【大衆運動】 一定の政治的・経済的・社会的目的の実現のために,一般大衆を結集して行う運動。

たいしゅうか【大衆化】🔗🔉

たいしゅうか【大衆化】 ある事物が一般民衆の間に広まること。

たいしゅうかぜい【大衆課税】🔗🔉

たいしゅうかぜい【大衆課税】 一般大衆に税を負担させること。消費税など。

たいしゅうぎょ【大衆魚】🔗🔉

たいしゅうぎょ【大衆魚】 値段が安い,庶民向きの魚。イワシ・サンマ・サバなど。

たいしゅうし【大衆誌】🔗🔉

たいしゅうし【大衆誌】 一般大衆を読者層とする雑誌。

たいしゅうしゃかい【大衆社会】🔗🔉

たいしゅうしゃかい【大衆社会】 〔mass society〕 伝統的社会の諸関係・価値体系が崩壊し,社会の分化が進んだ社会。大衆の行動が社会の動向を決定する反面,生活様式・生活意識の画一化,政治的無関心,現実逃避の傾向が強まるとされる。

たいしゅうしょうひしゃかい【大衆消費社会】🔗🔉

たいしゅうしょうひしゃかい【大衆消費社会】 所得の上昇,マスメディアの発達などを背景に消費の物的・質的領域が拡大し,大衆による大量消費が特徴となった社会。企業による大衆広告に誘導される場合が多い。

たいしゅうそうさ【大衆操作】🔗🔉

たいしゅうそうさ【大衆操作】 権力者が情報・宣伝機関を独占的に利用して,大衆の政治行動を意図的に操作すること。ナチスの反ユダヤ宣伝など。

たいしゅうそうば【大衆相場】🔗🔉

たいしゅうそうば【大衆相場】 一般大衆が多数参加して盛り上がった相場。→玄人相場

たいしゅうてき【大衆的】🔗🔉

たいしゅうてき【大衆的】 (形動) 大勢の人に受け入れられるさま。

たいしゅうデモクラシー【大衆デモクラシー】🔗🔉

たいしゅうデモクラシー【大衆デモクラシー】 ⇒マス-デモクラシー

たいしゅうとうそう【大衆闘争】🔗🔉

たいしゅうとうそう【大衆闘争】 労働運動などで,少数の幹部による闘争に対して,大衆自身を主体とする闘争。

たいしゅうぶんか【大衆文化】🔗🔉

たいしゅうぶんか【大衆文化】 大衆を担い手とする文化。生活水準の向上,教育の普及,マスコミの発達などを基盤にして形成され,大量生産・大量消費を前提とするため,文化の商品化・画一化・低俗化の傾向を伴うことが多い。

たいしゅうぶんがく【大衆文学】🔗🔉

たいしゅうぶんがく【大衆文学】 大衆の興味や理解力に重点を置いて書かれた文学。時代小説・推理小説・SF・風俗小説・家庭小説・ユーモア小説・冒険小説・少年少女小説などの類。大衆文芸。

たいしゅうやく【大衆薬】🔗🔉

たいしゅうやく【大衆薬】 処方箋なしで購入できる一般用医薬品。薬理作用が穏やかで,副作用も少ない。市販の風邪薬・胃腸薬など。OTC 。

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