おもんぱかり【慮り】 〔「おもんばかり」とも〕 考えをめぐらすこと。考え。思慮。「―に欠ける」

おもんぱか・る【慮る】 （動五） 〔「おもんばかる」とも〕 前もってあれこれ思いめぐらす。

りょがい【慮外】 (１)思いもしなかったこと。意外なこと。「―な出来事」 (２)礼儀を欠くこと。無礼。「―千万」

【慮】 〔画　数〕15画　− 常用漢字 〔区 点〕4624〔ＪＩＳ〕4E38〔シフトJIS〕97B6 〔音 訓〕リョ・おもんぱかり・おもんぱかる 〔名乗り〕のぶ 〔熟語一覧〕 →叡慮（えいりょ） →遠慮（えんりょ） →遠慮勝ち（えんりょがち） →遠慮深い（えんりょぶかい） →馭慮島（おのごろじま） →慮り（おもんぱかり） →慮る（おもんぱかる） →貴慮（きりょ） →苦慮（くりょ） →賢慮（けんりょ） →考慮（こうりょ） →高慮（こうりょ） →顧慮（こりょ） →熟慮（じゅくりょ） →焦慮（しょうりょ） →思慮（しりょ） →神慮（しんりょ） →深慮（しんりょ） →千慮（せんりょ） →浅慮（せんりょ） →尊慮（そんりょ） →短慮（たんりょ） →念慮（ねんりょ） →配慮（はいりょ） →万慮（ばんりょ） →無遠慮（ぶえんりょ） →不慮（ふりょ） →凡慮（ぼんりょ） →無慮（むりょ） →憂慮（ゆうりょ） →慮外（りょがい） →悪遠慮（わるえんりょ）