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はいしゅつ【排出】🔗⭐🔉
はいしゅつ【排出】
(1)(内部の不用な物を)外へ出すこと。
(2)生物体が体内に生じた不用あるいは有害な物質を体外へ出すこと。排泄(はいせつ)。
はいしゅつき【排出器】🔗⭐🔉
はいしゅつき【排出器】
排出を営む器官。体内に生じた老廃物の排出とともに,水分の平衡維持や浸透圧調節をする役割も果たす。脊椎動物では腎臓がこれに当たる。ヒトでは泌尿器ともいう。排泄器。排出器官。
はいしゅつきけい【排出器系】🔗⭐🔉
はいしゅつきけい【排出器系】
排出器およびその付属器官の総称。哺乳類では腎臓・汗腺のほかに,腎臓に続く輸尿管・膀胱(ぼうこう)・尿道が含まれる。泌尿器系。
はいしゅつきじゅん【排出基準】🔗⭐🔉
はいしゅつきじゅん【排出基準】
事業所などが大気中に排出する有害物質の量に対する許容限度。大気汚染防止法で規定され,遵守が義務づけられる。
はいしゅつけん【排出権】🔗⭐🔉
はいしゅつけん【排出権】
ある環境における汚染物質の許容排出総量を,市場取引あるいは協議によって各排出源に割り当てた量。売買による排出権の再配分・前借り・繰り越しなども検討されている。
はいしゅつけんとりひき【排出権取引】🔗⭐🔉
はいしゅつけんとりひき【排出権取引】
排出権を売買によって再配分すること。取引の主体は企業や国などである。アメリカでは硫黄酸化物について企業間の取引が一部実施されており,気候変動枠組み条約では国家間での温室効果ガスの排出権取引について議論されている。
はいしゅつぶつ【排出物】🔗⭐🔉
はいしゅつぶつ【排出物】
(1)生物体から排出される,不用あるいは有害な物質。アンモニア・尿素・尿酸など。また,大小便をいう。排泄(はいせつ)物。
(2)工場などから排出された不用物質。
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