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きさらぎ【如月・衣更着・更衣】🔗🔉

きさらぎ【如月・衣更着・更衣】 陰暦 2 月の異名。

こうい【更衣】🔗🔉

こうい【更衣】 (1)衣服を着がえること。衣がえ。着がえ。「―室」 (2)平安時代,後宮の女官の一。女御(にようご)に次ぐ地位。

こうかい【更改】🔗🔉

こうかい【更改】 (1)過去の決定や契約などを変えること。 (2)〔法〕既存債務を消滅させ,代わりに新債務を成立させる契約。

こうしょく【更埴】🔗🔉

こうしょく【更埴】 長野県北部,長野盆地南端の市。更級(さらしな)郡の 1 町 1 村,埴科(はにしな)郡の 2 町の合併による名。千曲川に臨む。アンズ・花卉(かき)の栽培が盛ん。

こうしん【更新】🔗🔉

こうしん【更新】 (1)あらためること。また,あらたまること。「記録を―する」 (2)〔法〕賃貸借などの法律関係が満了しようとする時に,同一の法律関係を継続させること。 (3)林業で,生長した木を伐採し新たに造林すること。

こうしんせい【更新世】🔗🔉

こうしんせい【更新世】 新生代第四紀の前半。約 170 万年前から約 1 万年前までの期間。この時代には汎世界的に 4 回の氷期と 3 回の間氷期が認められている。人類が出現した時期。氷河時代。最新世。洪積世(こうせきせい)。

こうせい【更正】🔗🔉

こうせい【更正】 正しいものに改めること。

こうせい【更生】🔗🔉

こうせい【更生】 (1)好ましくない状態から立ち直ること。「―して社会復帰する」 (2)生きかえること。蘇生(そせい)。 (3)役に立たない物を再び役立つようにすること。 (4)障害者が能力を活用して社会経済活動に参加すること。

こうせいいりょう【更生医療】🔗🔉

こうせいいりょう【更生医療】 身体障害者福祉法による措置の一。障害者の社会活動への参加を援助するために行われる医療。

こうせいがいしゃ【更生会社】🔗🔉

こうせいがいしゃ【更生会社】 会社更生法の適用を受けた株式会社。→会社更生法

こうせいかんざいにん【更生管財人】🔗🔉

こうせいかんざいにん【更生管財人】 会社更生法上,更生手続き開始の決定と同時に裁判所によって選任され,会社の経営,財産の管理,更生計画の立案などを行い,計画認可後には,その遂行の責めを負う者。

こうせいけってい【更正決定】🔗🔉

こうせいけってい【更正決定】 (1)民事訴訟法上,判決に違算・書き損じなど明白な誤りがある場合に,その訂正を決定で行うこと。→決定 (2)納税義務者の申告の誤りを税務署長が訂正すること(更正),および申告がなされなかった場合に税務署長が調査により税額などを定めること(決定)。

こうせいさいけん【更生債権】🔗🔉

こうせいさいけん【更生債権】 更生会社に対し,更生手続き開始前の原因により生じた財産上の請求権。

こうせいしせつ【更生施設】🔗🔉

こうせいしせつ【更生施設】 生活保護法による保護施設の一。身体上・精神上の理由により養護・補導を必要とする要保護者を収容し,生活扶助を行う。

こうせいそうだんしょ【更生相談所】🔗🔉

こうせいそうだんしょ【更生相談所】 精神薄弱者や身体障害者の職能を判定し,社会復帰のための相談に当たる機関。

こうせいタイヤ【更生タイヤ】🔗🔉

こうせいタイヤ【更生タイヤ】 摩耗したタイヤの基礎部分を活用して,路面に接するトレッド-ゴム部分を新しく加硫成型したタイヤ。再生タイヤ。

こうせいたんぽけん【更生担保権】🔗🔉

こうせいたんぽけん【更生担保権】 更生手続き開始前の原因に基づいて生じた請求権のうち,更生手続き開始当時,会社財産の上に存在する先取特権・質権・抵当権・商事留置権で担保された範囲のもの。更生計画で更生債権者・株主より優位に扱われる。

こうせいとうき【更正登記】🔗🔉

こうせいとうき【更正登記】 登記に錯誤または遺漏のある時,これを訂正する登記。

こうてつ【更迭】🔗🔉

こうてつ【更迭】 ある地位に就いている者をやめさせ,他の者にかえること。

こうねんき【更年期】🔗🔉

こうねんき【更年期】 女性の卵巣の機能が衰え,月経が停止する前後の数年間の期間。通常 40〜55 歳頃。閉経期。

こうねんきしょうがい【更年期障害】🔗🔉

こうねんきしょうがい【更年期障害】 更年期の女性に起こる自律神経失調症状や精神神経症状。頭痛・腰痛・耳鳴り・めまい・不眠・肩こり・動悸など。

ころもがえ【衣替え・更衣】🔗🔉

ころもがえ【衣替え・更衣】 (1)衣服を着かえること。特に,4 月 1 日・6 月 1 日・10 月 1 日などに季節に応じた衣服にかえること。 (2)(比喩的に)外装や内装を一新すること。

さら【新・更】🔗🔉

さら【新・更】 新しいこと。また,そのもの。「―の洋服」「―湯」

さらさら【更更】🔗🔉

さらさら【更更】 (副) 少しも。一向に。決して。「そんな気は―ない」

さらしな【更科・更級】🔗🔉

さらしな【更科・更級】 長野県の更級郡から更埴(こうしよく)市にかけての地域名。姨捨(おばすて)山・田毎(たごと)の月,蕎麦(そば)などで知られる。

さらしなきこう【更科紀行】🔗🔉

さらしなきこう【更科紀行】 俳諧紀行。1 冊。松尾芭蕉作。1688〜89 年成立。「笈(おい)の小文」の旅を終え,京都から尾張に至り,木曾路を経て江戸に帰る間の紀行文。

さらしなこ【更科粉】🔗🔉

さらしなこ【更科粉】 ソバの実の中心部分を挽いた 1 番粉。御膳粉。

さらしなそば【更科蕎麦】🔗🔉

さらしなそば【更科蕎麦】 ソバの実の中心部分を挽いた粉で打った白い蕎麦。

さらしなにっき【更級日記】🔗🔉

さらしなにっき【更級日記】 日記。1 巻。菅原孝標女(たかすえのむすめ)作。1059 年頃成立。物語に傾倒した少女時代から,宮仕え,結婚生活を経て,寡婦(かふ)となった晩年までの約 40 年間を回想的に綴る。浪漫的な少女の精神形成が跡づけられ,夢に関する記事が多い。

さらち【更地・新地】🔗🔉

さらち【更地・新地】 建築物などがなく,宅地としてすぐに使える土地。

さらに【更に】🔗🔉

さらに【更に】 (副) (1)いっそう。もっと。「―上達する」 (2)その上に。「―交渉する」 (3)少しも。全然。「盗んだ覚えは―ない」

さらゆ【更湯・新湯】🔗🔉

さらゆ【更湯・新湯】 沸かしてまだだれも入浴していない風呂。あらゆ。

ふか・す【更かす】🔗🔉

ふか・す【更かす】 (動五) 夜がふけるまで時を過ごす。「夜を―・す」

ふ・ける【更ける・深ける】🔗🔉

ふ・ける【更ける・深ける】 (動下一) (1)夜が深まる。 (2)季節が深まる。たける。「秋が―・ける」

【更】🔗🔉

【更】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕2525〔JIS〕3939〔シフトJIS〕8D58 〔音 訓〕コウ・あらためる・さら・ふける・ふかす・さらに 〔名乗り〕かわる・さら・つぐ・とお・とく・のぶ 〔熟語一覧〕 →今更(いまさら) →音更(おとふけ) →会社更生法(かいしゃこうせいほう) →海面更生・海面校正(かいめんこうせい) →如月・衣更着・更衣(きさらぎ) →木更津(きさらづ) →境界変更(きょうかいへんこう) →更衣(こうい) →更改(こうかい) →更埴(こうしょく) →更新(こうしん) →更新世(こうしんせい) →更正(こうせい) →更生(こうせい) →更生医療(こうせいいりょう) →更生会社(こうせいがいしゃ) →更生管財人(こうせいかんざいにん) →更正決定(こうせいけってい) →更生債権(こうせいさいけん) →更生施設(こうせいしせつ) →更生相談所(こうせいそうだんしょ) →更生タイヤ(こうせいタイヤ) →更生担保権(こうせいたんぽけん) →更正登記(こうせいとうき) →更迭(こうてつ) →更年期(こうねんき) →更年期障害(こうねんきしょうがい) →五更(ごこう) →殊更(ことさら) →衣替え・更衣(ころもがえ) →新・更(さら) →更更(さらさら) →更科・更級(さらしな) →更科紀行(さらしなきこう) →更科粉(さらしなこ) →更科蕎麦(さらしなそば) →更級日記(さらしなにっき) →更地・新地(さらち) →更に(さらに) →更湯・新湯(さらゆ) →三更(さんこう) →四更(しこう) →事情変更の原則(じじょうへんこうのげんそく) →初更(しょこう) →自力更生(じりきこうせい) →深更(しんこう) →世帯更生資金(せたいこうせいしきん) →中央更生保護審査会(ちゅうおうこうせいほごしんさかい) →中更審(ちゅうこうしん) →天然更新(てんねんこうしん) →尚更(なおさら) →二更(にこう) →日付変更線(ひづけへんこうせん) →更かす(ふかす) →更ける・深ける(ふける) →変更(へんこう) →満更(まんざら) →夜更かし(よふかし) →夜更け(よふけ)

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