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かき【柿】🔗⭐🔉
かき【柿】
カキノキ科の落葉高木。雌雄同株。秋に多肉の液果を結び,熟して黄赤色となる。甘柿と渋柿があり,そのまま食べたり,干し柿にする。
かきいろ【柿色】🔗⭐🔉
かきいろ【柿色】
(1)柿の実の色に似た黄赤色。
(2)柿の渋の色に似た赤茶色。
(3)ベンガラに少し黒を入れた暗褐色。
かきしぶ【柿渋】🔗⭐🔉
かきしぶ【柿渋】
渋柿の果汁を発酵させ濾(こ)した液。漆器の下塗りや,木・麻・紙などの防水・防腐剤として塗る。渋。
かきだがわ【柿田川】🔗⭐🔉
かきだがわ【柿田川】
静岡県駿東(すんとう)郡清水町を流れる狩野川の支流。富士山の湧泉を水源とする。長さ約 1km。
かきなます【柿膾】🔗⭐🔉
かきなます【柿膾】
細く削った大根・人参に干し柿を切りまぜたなます。
かきのききんすけ【柿木金助】🔗⭐🔉
かきのききんすけ【柿木金助】
1712 年大凧(おおだこ)に乗って名古屋城の金の鯱(しやち)の鱗(うろこ)を盗んだという尾張の盗賊。
かきのたね【柿の種】🔗⭐🔉
かきのたね【柿の種】
(1)柿の種子。
(2)柿の種子の形をした,唐辛子をきかせたあられ。
かきのもとのひとまろ【柿本人麻呂】🔗⭐🔉
かきのもとのひとまろ【柿本人麻呂】
天武・持統・文武朝の歌人。日並皇子(ひなみしのみこ)・高市皇子(たけちのみこ)の大舎人(おおとねり)といわれる。万葉集の代表的な歌人。長歌,特に挽歌に優れ,荘重雄大な歌風によって,後世歌聖としてたたえられた。生没年未詳。
【柿】🔗⭐🔉
【柿】
〔画 数〕9画
〔区 点〕1933〔JIS〕3341〔シフトJIS〕8A60
〔音 訓〕シ・かき
〔熟語一覧〕
→甘柿(あまがき)
→岡村柿紅(おかむらしこう)
→柿(かき)
→柿色(かきいろ)
→柿渋(かきしぶ)
→柿田川(かきだがわ)
→柿膾(かきなます)
→柿木金助(かきのききんすけ)
→柿の種(かきのたね)
→柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
→黒柿(くろがき)
→御所柿・五所柿(ごしょがき)
→枯露柿・転柿(ころがき)
→酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)
→醂し柿(さわしがき)
→信濃柿(しなのがき)
→渋柿(しぶがき)
→熟柿(じゅくし)
→熟柿臭い(じゅくしくさい)
→次郎柿(じろうがき)
→千成り柿(せんなりがき)
→樽柿(たるがき)
→塚原渋柿園(つかはらじゅうしえん)
→土柿(つちがき)
→吊るし柿(つるしがき)
→百目柿(ひゃくめがき)
→二葉柿(ふたばがき)
→富有柿(ふゆうがき)
→干し柿(ほしがき)
→落柿舎(らくししゃ)
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