だえん【楕円・橢円】 二次曲線の一。平面上で，二定点（焦点）からの距離の和が一定な点の軌跡。長円。標準形の方程式は

だえんぎんが【楕円銀河】 銀河の見かけの形による分類の一。中心から周辺にかけゆるやかに暗くなる楕円形をしており，際だった内部構造を示さない。→渦巻き銀河

だえんけい【楕円形】 楕円の形。小判形。長円形。

だえんたい【楕円体】 楕円面で囲まれた立体。どんな平面で切ってもその切り口は楕円になる。

だえんへんこう【楕円偏光】 ⇒回転偏光

だえんめん【楕円面】 二次曲面の一。標準形の方程式は

【楕】 〔画　数〕13画 〔区 点〕3442〔ＪＩＳ〕424A〔シフトJIS〕91C8 〔異体字〕橢 〔音 訓〕ダ 〔熟語一覧〕 →回転楕円体（かいてんだえんたい） →楕円・橢円（だえん） →楕円銀河（だえんぎんが） →楕円形（だえんけい） →楕円体（だえんたい） →楕円偏光（だえんへんこう） →楕円面（だえんめん） →地球楕円体（ちきゅうだえんたい）