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あせり【焦り】🔗⭐🔉
あせり【焦り】
あせること。気がいらだつこと。「―の色」
あせ・る【焦る】🔗⭐🔉
あせ・る【焦る】
(動五)
早く実現させようとしていらいらする。
こが・す【焦がす】🔗⭐🔉
こが・す【焦がす】
(動五)
(1)火で焼いて黒くする。「魚を―・す」
(2)心を苦しめ悩ます。「恋の炎に身を―・す」
こがれじに【焦がれ死に】🔗⭐🔉
こがれじに【焦がれ死に】
恋い慕うあまりに病気になり,死ぬこと。
こが・れる【焦がれる】🔗⭐🔉
こが・れる【焦がれる】
(動下一)
(1)はげしく恋い慕う。「恋に―・れる」
(2)その気持ちを強くもつ。「思い―・れる」
こげくさ・い【焦げ臭い】🔗⭐🔉
こげくさ・い【焦げ臭い】
(形)
ものがこげたようなにおいがする。
こげちゃ【焦げ茶】🔗⭐🔉
こげちゃ【焦げ茶】
黒みのある濃い茶色。黒褐色。こげちゃいろ。
こげつき【焦げ付き】🔗⭐🔉
こげつき【焦げ付き】
(1)焦げつくこと。
(2)貸した金の回収ができないこと。
こげつ・く【焦げ付く】🔗⭐🔉
こげつ・く【焦げ付く】
(動五)
(1)こげて鍋などにくっつく。
(2)貸した金などの,回収が困難になる。
(3)取引で,相場が固定して変化しなくなる。
こげめ【焦げ目】🔗⭐🔉
こげめ【焦げ目】
焦げて黒くなったところ。
こ・げる【焦げる】🔗⭐🔉
こ・げる【焦げる】
(動下一)
火で焼けて,黒っぽくなる。「餅が―・げる」
しょうしん【焦心】🔗⭐🔉
しょうしん【焦心】
心をいらだたせること。また,思い悩むこと。
しょうそう【焦燥・焦躁】🔗⭐🔉
しょうそう【焦燥・焦躁】
思うように事が運ばなくていらいらすること。あせること。「―感」
しょうてん【焦点】🔗⭐🔉
しょうてん【焦点】
(1)鏡・レンズなどで,光軸に平行な光線が反射あるいは屈折して集まる一点。
(2)〔数〕円錐曲線を作る基本となる定点。円錐曲線は焦点と定直線(準線)からの距離の比が一定な点全体の集合と定義される。
(3)物事の中心となるところ。「―の定まらない議論」
しょうてんガラス【焦点ガラス】🔗⭐🔉
しょうてんガラス【焦点ガラス】
⇒ピントグラス
しょうでんき【焦電気】🔗⭐🔉
しょうでんき【焦電気】
電気石などの誘電体結晶の一部を熱したとき,その表面に電荷が現れる現象。または,その電荷。
しょうてんきょり【焦点距離】🔗⭐🔉
しょうてんきょり【焦点距離】
一つの光学系における焦点と主点との距離。厚みの薄い 1 枚のレンズや鏡では,光軸とレンズあるいは鏡との交点から焦点までの距離。
しょうでんこうか【焦電効果】🔗⭐🔉
しょうでんこうか【焦電効果】
温度変化によって誘電体結晶の電気分極の大きさが変化し電圧が現れる現象。温度センサーなどに応用される。
しょうてんしんど【焦点深度】🔗⭐🔉
しょうてんしんど【焦点深度】
焦点に立てた光軸に垂直な面を光軸にそって前後に移動しても,遠方からの光線の像が鮮鋭に見える光軸上の範囲。
しょうど【焦土】🔗⭐🔉
しょうど【焦土】
家などがすっかり焼けてしまった土地。「―と化す」
しょうどがいこう【焦土外交】🔗⭐🔉
しょうどがいこう【焦土外交】
国が焦土と化しても国策を遂行しようとする外交。1932 年(昭和 7)8 月,国際的に非難されていた満州国承認を強行しようとして述べた内田康哉外相の語による。
しょうねつ【焦熱】🔗⭐🔉
しょうねつ【焦熱】
すべての物を焼き焦がすような暑さ。「―の地」
しょうねつじごく【焦熱地獄】🔗⭐🔉
しょうねつじごく【焦熱地獄】
八大地獄の第六。堪え難い火熱の苦しみを受けるという。炎熱地獄。
しょうび【焦眉】🔗⭐🔉
しょうび【焦眉】
〔眉を焦がすほど火が近づいている意から〕
事態が非常に切迫していること。「―の急」
しょうりょ【焦慮】🔗⭐🔉
しょうりょ【焦慮】
あせっていら立つこと。また,その気持ち。
じら・す【焦らす】🔗⭐🔉
じら・す【焦らす】
(動五)
相手がいらいらするようにさせる。「相手を―・す」
じれった・い【焦れったい】🔗⭐🔉
じれった・い【焦れったい】
(形)
思うように事が運ばず,いらいらする。
じ・れる【焦れる】🔗⭐🔉
じ・れる【焦れる】
(動下一)
いらいらする。いらだつ。「渋滞に―・れる」
【焦】🔗⭐🔉
【焦】
〔画 数〕12画 − 常用漢字
〔区 点〕3039〔JIS〕3E47〔シフトJIS〕8FC5
〔音 訓〕ショウ・あせる・こがす・こがれる・こげる・じらす・じれる
〔熟語一覧〕
→焦り(あせり)
→焦る(あせる)
→御焦げ(おこげ)
→過焦点距離(かしょうてんきょり)
→虚焦点(きょしょうてん)
→黒焦げ(くろこげ)
→恋い焦がれる(こいこがれる)
→焦がし(こがし)
→焦がす(こがす)
→焦がれ死に(こがれじに)
→焦がれる(こがれる)
→焦げ臭い(こげくさい)
→焦げ茶(こげちゃ)
→焦げ付き(こげつき)
→焦げ付く(こげつく)
→焦げ目(こげめ)
→焦げる(こげる)
→固定焦点(こていしょうてん)
→三焦(さんしょう)
→自動焦点(じどうしょうてん)
→焦心(しょうしん)
→焦燥・焦躁(しょうそう)
→焦点(しょうてん)
→焦点ガラス(しょうてんガラス)
→焦電気(しょうでんき)
→焦点距離(しょうてんきょり)
→焦電効果(しょうでんこうか)
→焦点深度(しょうてんしんど)
→焦土(しょうど)
→焦土外交(しょうどがいこう)
→焦熱(しょうねつ)
→焦熱地獄(しょうねつじごく)
→焦眉(しょうび)
→焦慮(しょうりょ)
→焦らす(じらす)
→焦れったい(じれったい)
→焦れる(じれる)
→軟焦点(なんしょうてん)
→待ち焦がれる(まちこがれる)
→麦焦がし(むぎこがし)
→焼け焦げ(やけこげ)
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