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ぼたもち【牡丹餅】🔗🔉

ぼたもち【牡丹餅】 糯米(もちごめ)に粳米(うるちごめ)を少しまぜて作った餅に,小豆餡などをまぶした食物。「棚から―」

ぼたん【牡丹】🔗🔉

ぼたん【牡丹】 (1)キンポウゲ科の落葉小低木。高さ約 1m。初夏,径 10〜20cm の花を開く。園芸品種は重弁で,紅・白・淡紅・紫・黄など。根皮は漢方で頭痛・腹痛・婦人科疾患薬などとする。 (2)〔「獅子(しし)に牡丹」から〕 イノシシの肉をいう。

ぼたんかしょうはく【牡丹花肖柏】🔗🔉

ぼたんかしょうはく【牡丹花肖柏】 (1443-1527) 室町中期の連歌師・歌人。別号,夢庵・弄花軒。和歌を飛鳥井雅親に,連歌を宗祇に師事し古今伝授を受けた。「水無瀬三吟百韻」の作者の一人。「新撰菟玖波集」の撰にも携わる。

ぼたんきょう【牡丹杏】🔗🔉

ぼたんきょう【牡丹杏】 植物の,スモモの栽培品種。

ぼたんこう【牡丹江】🔗🔉

ぼたんこう【牡丹江】 (1)中国,黒竜江省南部を北流する松花江の支流。長さ 725km。ムータン-チアン。 (2)黒竜江省東南部の工業都市。牡丹江上流域にあり,鉄道交通の要地。ムータンチアン。

ぼたんざくら【牡丹桜】🔗🔉

ぼたんざくら【牡丹桜】 サトザクラの別名。

ぼたんどうろう【牡丹灯籠】🔗🔉

ぼたんどうろう【牡丹灯籠】 人情噺の一。三遊亭円朝作。中国の怪異小説を浅井了意翻案の「牡丹灯籠」に取材し,幕末の旗本謀殺事件をからませたもの。怪談牡丹灯籠。

ぼたんなべ【牡丹鍋】🔗🔉

ぼたんなべ【牡丹鍋】 猪鍋(ししなべ)の異名。

ぼたんはも【牡丹鱧】🔗🔉

ぼたんはも【牡丹鱧】 骨切りした鱧に片栗粉をまぶし,湯引きしたもの。〔加熱によって身が開き,牡丹(1)の花に見えるところから〕

ぼたんぼうふう【牡丹防風】🔗🔉

ぼたんぼうふう【牡丹防風】 セリ科の大形多年草。関東以西の海岸に生える。高さ約 80cm。夏,白色の小花を密生。若葉は食用。

ぼたんゆき【牡丹雪】🔗🔉

ぼたんゆき【牡丹雪】 大きな雪片となって降る雪。ぼたゆき。

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