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い・い【好い・良い・善い】🔗⭐🔉
い・い【好い・良い・善い】
(形)
〔「よい」の終止形・連体形の転〕
よい。主として話し言葉で用いる。「―・い人」
よ・い【良い・善い・好い】🔗⭐🔉
よ・い【良い・善い・好い】
(形)
〔終止形・連体形は口頭語では「いい」を使うことが多い〕
(1)品質的に上等である。「―・い時計」
(2)美的にすぐれている。美しい。「景色が―・い」
(3)能力的にすぐれている。優秀だ。「腕が―・い」
(4)身分・家柄が高い。「―・い家に生まれる」
(5)倫理・道徳にかなっている。正当だ。「―・いおこない」
(6)規範・標準に合っている。「姿勢が―・い」
(7)人柄が好ましい。善良だ。「あの人は―・い人だ」
(8)親密だ。むつまじい。「仲が―・い」
(9)ふさわしい。好都合だ。「―・い時に来てくれた」
(10)利益になる。得だ。「―・い話がある」
(11)快い。快適だ。「ああ―・い気持ちだ」
(12)十分だ。整っている。「もう―・いかい」
(13)さしつかえない。かまわない。「外出しても―・いですか」
(14)…しやすい。たやすい。「書き―・い万年筆」
ようそろ【宜候・良候】🔗⭐🔉
ようそろ【宜候・良候】
転舵のあと,船が今向いている方向へ,または指示された方向へ直進せよという言葉。
よからぬ【良からぬ】🔗⭐🔉
よからぬ【良からぬ】
(連語)
良くない。好ましくない。「―こと」
よが・る【善がる・良がる】🔗⭐🔉
よが・る【善がる・良がる】
(動五)
(1)よいと思う。満足に思う。得意になる。
(2)快感を声や表情に表す。
よく【良く・能く・善く】🔗⭐🔉
よく【良く・能く・善く】
(副)
(1)十分に。念を入れて。「―調べる」
(2)非常に。大変。「―晴れた日」
(3)たびたび。しばしば。「―忘れる」
(4)好ましいという気持ちを表す。「―いらっしゃいました」
(5)立派に。みごとに。「―困難に勝つ」
(6)けなげにも。よくぞ。「こんな日に―来られたね」
(7)ぬけぬけと。あきれたことに。「―そんなことが言えるね」
よさ【善さ・良さ】🔗⭐🔉
よさ【善さ・良さ】
よいこと。よい程度。「人柄の―」
よしみねのむねさだ【良岑宗貞】🔗⭐🔉
よしみねのむねさだ【良岑宗貞】
遍昭(へんじよう)の俗名。
よしみねのやすよ【良岑安世】🔗⭐🔉
よしみねのやすよ【良岑安世】
(785-830) 桓武天皇の皇子。遍昭の父。右近衛大将,のち大納言。「日本後紀」の撰修に参加,また「経国集」の撰者の一人。
りょう【良】🔗⭐🔉
りょう【良】
成績・品質などを示す段階の一。優の下,可の上。
りょうあん【良案】🔗⭐🔉
りょうあん【良案】
よい考え。名案。
りょうい【良医】🔗⭐🔉
りょうい【良医】
診療・技術のすぐれた医者。名医。
りょうえん【良縁】🔗⭐🔉
りょうえん【良縁】
よい縁。よい縁談。
りょうかん【良寛】🔗⭐🔉
りょうかん【良寛】
(1758-1831) 江戸後期の歌人・禅僧(曹洞宗)。越後出雲崎の人。号は大愚。俗名,山本栄蔵。諸国を行脚修行して 1796 年ごろ帰郷。農民や子供らと交わり超世俗的な一生を送った。詩・書もよくした。
りょうけ【良家】🔗⭐🔉
りょうけ【良家】
(1)豊かで教養のある家。
(2)家柄のよい家。りょうか。
りょうけい【良計】🔗⭐🔉
りょうけい【良計】
よい計画。
りょうげん【良源】🔗⭐🔉
りょうげん【良源】
(912-985) 平安中期の天台宗の僧。天台宗中興の祖。勅諡(ちよくし)は慈慧大師,通称を元三(がんさん)大師。応和の宗論で東大寺法蔵を屈服させ,966 年天台座主。延暦寺の復興に努めた。
りょうこう【良工】🔗⭐🔉
りょうこう【良工】
(1)すぐれた技術をもつ職人。「―は材を選ばず」
(2)特に,すぐれた画家や彫刻家。
りょうこう【良好】🔗⭐🔉
りょうこう【良好】
状態・調子・成績などがよいこと。「経過は―だ」
りょうこう【良港】🔗⭐🔉
りょうこう【良港】
よい港。「天然の―」
りょうざい【良材】🔗⭐🔉
りょうざい【良材】
(1)よい材木。
(2)すぐれた人材。
りょうさいけんぼ【良妻賢母】🔗⭐🔉
りょうさいけんぼ【良妻賢母】
夫にとってはよい妻であり,子にとっては賢い母であること。日本の女子教育の中心的理念の一つとされてきた。
りょうさく【良策】🔗⭐🔉
りょうさく【良策】
すぐれたはかりごと。良案。良計。
りょうし【良師】🔗⭐🔉
りょうし【良師】
よい先生。すぐれた師匠。
りょうしき【良識】🔗⭐🔉
りょうしき【良識】
〔(フ) bon sens の訳語といわれる〕
すぐれた見識。善悪の判断を下せる,社会的に培われた見識。
りょうしきのふ【良識の府】🔗⭐🔉
りょうしきのふ【良識の府】
党派をこえて,中立公正な審議をする議会として,参議院をいう。
りょうじつ【良日】🔗⭐🔉
りょうじつ【良日】
よい日。吉日。
りょうしょ【良書】🔗⭐🔉
りょうしょ【良書】
よい書物。ためになる書物。
りょうしょう【良将】🔗⭐🔉
りょうしょう【良将】
すぐれた将軍。立派な大将。「―のもとに弱卒なし」
りょうしん【良心】🔗⭐🔉
りょうしん【良心】
(1)道徳的に正邪・善悪を判断する意識。
(2)〔倫〕〔conscience〕
善悪を判断して善を命じ悪を退ける知情意の統一的意志。
りょうじん【良人】🔗⭐🔉
りょうじん【良人】
妻が夫をさして言う語。おっと。
りょうしんてき【良心的】🔗⭐🔉
りょうしんてき【良心的】
(形動)
良心に従って行動するさま。「―な店」
りょうしんてきへいえききょひ【良心的兵役拒否】🔗⭐🔉
りょうしんてきへいえききょひ【良心的兵役拒否】
武器をとって戦争に参加することを自己の良心に基づいて拒否すること。また,その者に対して,兵役を免除する制度。
りょうしんのじゆう【良心の自由】🔗⭐🔉
りょうしんのじゆう【良心の自由】
人がその良心に従っていかなる強制も受けずに行動しうること。日本国憲法の保障する基本的人権の一。
りょうしんのしゅうじん【良心の囚人】🔗⭐🔉
りょうしんのしゅうじん【良心の囚人】
自分の信念や信仰,人種・言語・性などを理由に囚(とら)われている,非暴力の人々。→アムネスティ-インターナショナル
りょうせいしゅよう【良性腫瘍】🔗⭐🔉
りょうせいしゅよう【良性腫瘍】
腫瘍のうち,発育が緩やかで成長に限界があり,浸潤や転移を起こさないもの。
りょうぞく【良俗】🔗⭐🔉
りょうぞく【良俗】
よい風俗。よい慣習。「―に反する」「公序―」
りょうち【良知】🔗⭐🔉
りょうち【良知】
〔孟子〕
人が生まれつきもっている知恵。「―良能」
りょうでん【良田】🔗⭐🔉
りょうでん【良田】
地味の肥えた田地。美田。
りょうとう【良刀】🔗⭐🔉
りょうとう【良刀】
よく切れる刀。
りょうどうたい【良導体】🔗⭐🔉
りょうどうたい【良導体】
熱あるいは電気の伝導率が大きい物質。導体。
りょうにん【良人】🔗⭐🔉
りょうにん【良人】
⇒りょうじん(良人)
りょうにん【良忍】🔗⭐🔉
りょうにん【良忍】
(1072-1132) 平安後期の僧。尾張の人。諡号(しごう)は聖応大師。声明(しようみよう)の神髄を究めて天台声明の中興の祖と仰がれる。1117 年弥陀の示現をうけて融通念仏宗を創唱。
りょうひ【良否】🔗⭐🔉
りょうひ【良否】
よいことと悪いこと。よしあし。「事の―をわきまえない」
りょうふう【良風】🔗⭐🔉
りょうふう【良風】
よい風俗。「―美俗」
りょうぼく【良木】🔗⭐🔉
りょうぼく【良木】
よい木材。良材。
りょうみん【良民】🔗⭐🔉
りょうみん【良民】
(1)善良な人民。
(2)律令制で,賤民以外の民。公民。良人。
りょうや【良夜】🔗⭐🔉
りょうや【良夜】
月の美しい夜。特に中秋の名月の夜。
りょうやく【良薬】🔗⭐🔉
りょうやく【良薬】
よくきく薬。妙薬。
ろうべん【良弁・朗弁】🔗⭐🔉
ろうべん【良弁・朗弁】
(689-773) 奈良時代の僧。日本華厳宗第二祖。東大寺建立に貢献し,東大寺初代別当,ついで僧正。りょうべん。
【良】🔗⭐🔉
【良】
〔画 数〕7画 − 常用漢字
〔区 点〕4641〔JIS〕4E49〔シフトJIS〕97C7
〔音 訓〕リョウ・よい・よかれ
〔名乗り〕あきら・お・かず・かた・さね・すけ・たか・つか・つかさ・つぎ・なおし・なか・なが・ながし・はる・ひこ・ひさ・ふみ・まこと・み・みよし・よし・ら・ろ・ろう
〔熟語一覧〕
→姶良(あいら)
→青倍良・青遍羅(あおべら)
→赤倍良・赤遍羅(あかべら)
→安達太良山(あだたらやま)
→好い・良い・善い(いい)
→一条兼良(いちじょうかねら)
→一条冬良(いちじょうふゆら)
→伊良(いら)
→伊良湖水道(いらごすいどう)
→伊良子清白(いらこせいはく)
→伊良湖岬(いらごみさき)
→伊良部島(いらぶじま)
→伊羅保・伊良保(いらぼ)
→内田良平(うちだりょうへい)
→栄養不良(えいようふりょう)
→永良部海蛇(えらぶうみへび)
→永良部大蝙蝠(えらぶおおこうもり)
→演劇改良運動(えんげきかいりょううんどう)
→大石良雄(おおいしよしお)
→大星由良之助(おおぼしゆらのすけ)
→岡田良平(おかだりょうへい)
→沖永良部島(おきのえらぶじま)
→温良(おんりょう)
→改良(かいりょう)
→改良行為(かいりょうこうい)
→改良種(かいりょうしゅ)
→改良主義(かいりょうしゅぎ)
→懐良親王(かねながしんのう)
→懐良親王(かねよししんのう)
→佳良(かりょう)
→河合曾良(かわいそら)
→川路利良(かわじとしよし)
→金史良(キムサリャン)
→吉良(きら)
→吉良上野介(きらこうずけのすけ)
→吉良義央(きらよしなか)
→金史良(きんしりょう)
→九条良経(くじょうよしつね)
→口永良部島(くちのえらぶじま)
→慶良間鹿(けらまじか)
→慶良間列島(けらまれっとう)
→小磯良平(こいそりょうへい)
→公序良俗(こうじょりょうぞく)
→甲良宗広(こうらむねひろ)
→小金井良精(こがねいよしきよ)
→後奈良天皇(ごならてんのう)
→再生不良性貧血(さいせいふりょうせいひんけつ)
→最良(さいりょう)
→相良(さがら)
→策彦周良(さくげんしゅうりょう)
→早良親王(さわらしんのう)
→社会改良主義(しゃかいかいりょうしゅぎ)
→住宅改良ヘルパー(じゅうたくかいりょうヘルパー)
→純良(じゅんりょう)
→淳良(じゅんりょう)
→順良(じゅんりょう)
→消化不良(しょうかふりょう)
→杉本良吉(すぎもとりょうきち)
→精良(せいりょう)
→芹沢光治良(せりざわこうじろう)
→選良(せんりょう)
→善良(ぜんりょう)
→曾良(そら)
→田岡良一(たおかりょういち)
→尊良親王(たかながしんのう)
→尊良親王(たかよししんのう)
→多多良浜(たたらはま)
→橘奈良麻呂(たちばなのならまろ)
→多良見(たらみ)
→忠良(ちゅうりょう)
→張学良(ちょうがくりょう)
→張良(ちょうりょう)
→
遂良(ちょすいりょう)
→致良知(ちりょうち)
→恒良親王(つねながしんのう)
→寺島良安(てらしまりょうあん)
→特定優良賃貸住宅(とくていゆうりょうちんたいじゅうたく)
→土壌改良剤(どじょうかいりょうざい)
→土地改良(とちかいりょう)
→土地改良区(とちかいりょうく)
→土地改良法(とちかいりょうほう)
→豊川良平(とよかわりょうへい)
→仲良し・仲好し(なかよし)
→長良川(ながらがわ)
→奈良(なら)
→奈良絵(ならえ)
→奈良絵本(ならえぼん)
→奈良教育大学(ならきょういくだいがく)
→奈良県立医科大学(ならけんりついかだいがく)
→奈良県立商科大学(ならけんりつしょうかだいがく)
→奈良県立美術館(ならけんりつびじゅつかん)
→奈良公園(ならこうえん)
→奈良国立博物館(ならこくりつはくぶつかん)
→奈良国立文化財研究所(ならこくりつぶんかざいけんきゅうじょ)
→奈良産業大学(ならさんぎょうだいがく)
→奈良市写真美術館(ならししゃしんびじゅつかん)
→奈良時代(ならじだい)
→奈良女子大学(ならじょしだいがく)
→奈良先端科学技術大学院大学(ならせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく)
→奈良大学(ならだいがく)
→奈良茶飯(ならちゃめし)
→奈良漬け(ならづけ)
→奈良の大仏(ならのだいぶつ)
→奈良盆地(ならぼんち)
→奈良俣ダム(ならまたダム)
→成良親王(なりながしんのう)
→二条良基(にじょうよしもと)
→野良(のら)
→野良犬(のらいぬ)
→野良仕事(のらしごと)
→野良猫(のらねこ)
→野良豆(のらまめ)
→服部良一(はっとりりょういち)
→比良山(ひらさん)
→平良(ひらら)
→品種改良(ひんしゅかいりょう)
→藤森良蔵(ふじもりりょうぞう)
→藤原良経(ふじわらのよしつね)
→藤原良房(ふじわらのよしふさ)
→富良野(ふらの)
→不良(ふりょう)
→不良債権(ふりょうさいけん)
→不良導体(ふりょうどうたい)
→遍羅・倍良(べら)
→程好い・程良い(ほどよい)
→前野良沢(まえのりょうたく)
→松永良弼(まつながよしすけ)
→松本良順(まつもとりょうじゅん)
→三浦樗良(みうらちょら)
→宗良親王(むねながしんのう)
→本木良永(もときよしなが)
→森島中良(もりしまちゅうりょう)
→護良親王(もりよししんのう)
→矢田部良吉(やたべりょうきち)
→山上憶良(やまのうえのおくら)
→屋良朝苗(やらちょうびょう)
→優良(ゆうりょう)
→優良株(ゆうりょうかぶ)
→優良住宅制度(ゆうりょうじゅうたくせいど)
→優良住宅部品(ゆうりょうじゅうたくぶひん)
→由良川(ゆらがわ)
→由良の門(ゆらのと)
→良い・善い・好い(よい)
→宜候・良候(ようそろ)
→良からぬ(よからぬ)
→善がる・良がる(よがる)
→良く・能く・善く(よく)
→予後不良(よごふりょう)
→善さ・良さ(よさ)
→吉田奈良丸(よしだならまる)
→良岑宗貞(よしみねのむねさだ)
→良岑安世(よしみねのやすよ)
→吉原治良(よしわらじろう)
→良(りょう)
→良案(りょうあん)
→良医(りょうい)
→良縁(りょうえん)
→良貨(りょうか)
→良寛(りょうかん)
→良家(りょうけ)
→良計(りょうけい)
→良源(りょうげん)
→良工(りょうこう)
→良好(りょうこう)
→良港(りょうこう)
→良妻(りょうさい)
→良材(りょうざい)
→良妻賢母(りょうさいけんぼ)
→良策(りょうさく)
→良師(りょうし)
→良識(りょうしき)
→良識の府(りょうしきのふ)
→良質(りょうしつ)
→良日(りょうじつ)
→良書(りょうしょ)
→良将(りょうしょう)
→良心(りょうしん)
→良人(りょうじん)
→良心的(りょうしんてき)
→良心的兵役拒否(りょうしんてきへいえききょひ)
→良心の自由(りょうしんのじゆう)
→良心の囚人(りょうしんのしゅうじん)
→良性(りょうせい)
→良性腫瘍(りょうせいしゅよう)
→良俗(りょうぞく)
→良知(りょうち)
→良田(りょうでん)
→良刀(りょうとう)
→良導体(りょうどうたい)
→良人(りょうにん)
→良忍(りょうにん)
→良否(りょうひ)
→良風(りょうふう)
→良弁(りょうべん)
→良木(りょうぼく)
→良民(りょうみん)
→良夜(りょうや)
→良薬(りょうやく)
→良友(りょうゆう)
→良弁・朗弁(ろうべん)
→渡良瀬川(わたらせがわ)
→渡良瀬遊水池(わたらせゆうすいち)

良寛記念館🔗⭐🔉
良寛記念館
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