やくし【薬師】 「薬師如来」の略。

やくしさんぞん【薬師三尊】 薬師如来と，脇侍（きようじ）の日光菩薩（左）と月光（がつこう）菩薩（右）の三尊の総称。

やくしじ【薬師寺】 奈良市西_ノ京町にある寺。法相宗の大本山。

やくしだけ【薬師岳】 富山県南東部，飛騨山脈立山連峰中の高峰。海抜 2926m。東斜面にカール群がある。

やくしにょらい【薬師如来】 〔仏〕〔梵語から〕 東方浄瑠璃世界の教主。12 の願を起こして，成仏したとされ，衆生（しゆじよう）の病気を治し，安楽を得させる仏。日光・月光（がつこう）の両菩薩を脇侍とし，十二神将を眷属（けんぞく）とする。薬師瑠璃光如来。薬師仏。大医王仏。

薬師寺大宝蔵殿 〒630-8042 奈良市西ノ京町457 Tel.0742-33-6001