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そうかい【藻海】🔗🔉

そうかい【藻海】 〔Sargasso Sea〕 北大西洋の,ホンダワラ類の海藻が表層一面に浮遊している区域。帆船時代には航海の難所として恐れられた。サルガッソー海。藻の海。

そうかっそ【藻褐素】🔗🔉

そうかっそ【藻褐素】 ⇒フコキサンチン

そうこうそ【藻紅素】🔗🔉

そうこうそ【藻紅素】 ⇒フィコエリトリン

そうるい【藻類】🔗🔉

そうるい【藻類】 水中に生活し,独立栄養を営む葉状植物の総称。分類上の明確な群ではない。緑藻類・褐藻類・紅藻類・藍藻類・ケイ藻類など。

も【藻】🔗🔉

も【藻】 水中に生育する水草・海草・藻類などの総称。

もえび【藻海老】🔗🔉

もえび【藻海老】 海産のエビ。体長約 12cm。体は淡黄色または淡青色。食用。また,釣り餌。

もぐさ【藻草】🔗🔉

もぐさ【藻草】 水草・海藻・藻類など。

もくず【藻屑】🔗🔉

もくず【藻屑】 海中の藻のくず。「海の―となる」

もくずがに【藻屑蟹】🔗🔉

もくずがに【藻屑蟹】 カニの一種。甲の幅約 6cm。はさみは大きく,褐色の長毛が房状に密生する。全身暗緑色。内湾の河口域から川の中流にすむ。食用とするが,肺臓吸虫の第二中間宿主なので,加熱調理が必要。日本各地と千島・沿海州・台湾などに分布。

もじゃこ【藻雑魚】🔗🔉

もじゃこ【藻雑魚】 ブリの稚魚。流れ藻の周囲について成長する。

もだま【藻玉】🔗🔉

もだま【藻玉】 マメ科の常緑つる性木本。熱帯地方の海岸に生える。日本では屋久島・沖縄に自生。葉は羽状複葉。春,開花。豆果は長さ 50cm 以上になり,硬く平たい大形の種子がある。

もば【藻場】🔗🔉

もば【藻場】 海中で海草や海藻類が繁茂している所。アマモが群生するアマモ場(アジモ場),ホンダワラ類が群生するガラモ場など。海生動物の幼生や稚魚などに好適な環境。

【藻】🔗🔉

【藻】 〔画 数〕19画 − 常用漢字 〔区 点〕3384〔JIS〕4174〔シフトJIS〕9194 〔音 訓〕ソウ・も 〔名乗り〕も 〔熟語一覧〕 →赤藻屑(あかもく) →甘藻(あまも) →筏藻(いかだも) →茨藻(いばらも) →海老藻・蝦藻(えびも) →円石藻(えんせきそう) →炎藻植物(えんそうしょくぶつ) →黄金色藻類(おうごんしょくそうるい) →海藻(かいそう) →海藻灰(かいそうばい) →懐風藻(かいふうそう) →褐藻(かっそう) →褐藻植物(かっそうしょくぶつ) →褐藻素(かっそうそ) →カナダ藻(カナダも) →川藻(かわも) →金魚藻(きんぎょも) →クリプト藻類(クリプトそうるい) →珪藻(けいそう) →珪藻土(けいそうど) →珪藻類(けいそうるい) →紅藻(こうそう) →紅藻植物(こうそうしょくぶつ) →紅藻素(こうそうそ) →珊瑚藻(さんごも) →山椒藻(さんしょうも) →詞藻(しそう) →車軸藻(しゃじくも) →車軸藻植物(しゃじくもしょくぶつ) →数珠藻(じゅずも) →白藻(しらも) →菅藻(すがも) →杉藻屑(すぎもく) →石菖藻(せきしょうも) →石灰藻(せっかいそう) →接合藻類(せつごうそうるい) →藻海(そうかい) →藻褐素(そうかっそ) →藻紅素(そうこうそ) →藻類(そうるい) →狸藻(たぬきも) →淡水藻(たんすいそう) →長秋詠藻(ちょうしゅうえいそう) →蔓藻(つるも) →手蔓藻蔓(てづるもづる) →念珠藻(ねんじゅも) →梅花藻(ばいかも) →羽衣藻(はごろもも) →光藻(ひかりも) →品字藻(ひんじも) →房藻(ふさも) →フラスコ藻(フラスコも) →文藻(ぶんそう) →鞭毛藻類(べんもうそうるい) →穂咲きの総藻(ほざきのふさも) →松藻(まつも) →松藻虫(まつもむし) →毬藻(まりも) →三日月藻(みかづきも) →狢藻(むじなも) →藻(も) →藻海老(もえび) →藻草(もぐさ) →藻屑(もくず) →藻屑蟹(もくずがに) →藻雑魚(もじゃこ) →藻玉(もだま) →藻場(もば) →揺藻(ゆれも) →ラフィド藻植物(ラフィドそうしょくぶつ) →藍藻類(らんそうるい) →緑藻植物(りょくそうしょくぶつ) →輪藻類(りんそうるい)

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