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アペール【Nicolas Appert】🔗🔉

アペール【Nicolas Appert】 (1752-1841) フランスの製菓業者。缶詰の発明者。ゼラチンの製法なども発明。

イェルネ【Niels Kaj Jerne】🔗🔉

イェルネ【Niels Kaj Jerne】 (1911-1994) イギリス生まれのデンマークの免疫学者。一つのリンパ球は一つの抗体しかつくらないという免疫学の根本原理を確立。クローン選択説を発展させた免疫ネットワーク説を提唱した。

オレーム【Nicole Oresme】🔗🔉

オレーム【Nicole Oresme】 (1320 頃-1382) フランスの聖職者・数学者・物理学者。等加速度運動の明確な理解に基づいて座標幾何学的な表現を与え,ガリレイの近代力学,デカルトの解析幾何学の先駆をなす。また,運動の相対性の把握から,地動説の可能性を論じたほか,分数指数を初めて用いた。

カラムジン【Nikolai Mikhailovich Karamzin】🔗🔉

カラムジン【Nikolai Mikhailovich Karamzin】 (1766-1826) ロシアの小説家・歴史家。近代文章語の確立に寄与。センチメンタリズムの代表作「哀れなリーザ」,大著「ロシア国家史」など。

カルドア【Nicholas Kaldor】🔗🔉

カルドア【Nicholas Kaldor】 (1908-1986) イギリスの経済学者。ブダペスト生まれ。ケインズ派として不完全競争論,景気循環論や分配論など多方面の分析を展開。包括的な支出税を提唱,EC 加盟に反対した。著「支出税」「マネタリズムとその罪過」

カルノー【Nicolas Lonard Sadi Carnot】🔗🔉

カルノー【Nicolas Lonard Sadi Carnot】 (1796-1832) フランスの物理学者・数学者。熱力学を研究。

キュニョー【Nicolas Joseph Cugnot】🔗🔉

キュニョー【Nicolas Joseph Cugnot】 (1725-1804) フランスの軍人・技術者。前部に大きな蒸気釜をつけた,世界初の蒸気自動車を作製した。

ギリェン【Nicols Guilln】🔗🔉

ギリェン【Nicols Guilln】 (1902-1989) キューバの詩人。アフロキューバ音楽ソンを詩作に取り入れ「混血詩」の代表者となる。前衛詩から次第に社会性を帯びた民衆詩へと移行。詩集「ソンのモチーフ」「西インド諸島株式会社」など。

クザーヌス【Nicolaus Cusanus】🔗🔉

クザーヌス【Nicolaus Cusanus】 (1401-1464) ドイツの神秘主義的哲学者・枢機卿・司教。スコラ哲学と近代哲学の間に位置する思想家。その著「学識ある無知」で神を矛盾的統一とし,反対の一致としてとらえた。他に「隠れたる神」など。クサヌス。

グミリョフ【Nikolai Stepanovich Gumilyov】🔗🔉

グミリョフ【Nikolai Stepanovich Gumilyov】 (1886-1921) ロシアの詩人。「詩人ギルド」グループを結成,アクメイズムの指導者として活躍。反革命の陰謀に加わったとされ,銃殺された。詩集「ロマンティックな花」「真珠」など。

グルントビ【Nikolai Frederik Grundtvig】🔗🔉

グルントビ【Nikolai Frederik Grundtvig】 (1783-1872) デンマークの牧師・詩人・政治家。国民学校設立によって青年教育を推進,デンマーク復興の父とよばれる。

ゴーゴリ【Nikolai Vasil'evich Gogol'】🔗🔉

ゴーゴリ【Nikolai Vasil'evich Gogol'】 (1809-1852) ロシアの作家。ロシア-リアリズム小説の祖とされるが,グロテスク,細部の誇張,独特の語り口などの技法を駆使して,「涙を通じての笑い」の世界を描いた。代表的な著作は,作品集「ジカニカ近郊夜話」,短編「外套」「鼻」,長編「死せる魂」,戯曲「検察官」など。

コペルニクス【Nicolaus Copernicus】🔗🔉

コペルニクス【Nicolaus Copernicus】 (1473-1543) ポーランドの天文学者・聖職者。イタリアに遊学,帰国後は聖職につくとともに天体観測を続けた。新プラトン主義などのギリシャ古典の影響のもとに「天球の回転について」を著し,従来のキリスト教的宇宙観をくつがえす地動説を提唱し,近代世界観の確立に貢献した。

コンドラチェフ【Nikolai Dmitrievich Kondratiev】🔗🔉

コンドラチェフ【Nikolai Dmitrievich Kondratiev】 (1892-1938) ソ連の経済学者。コンドラチェフ循環を発見。

サンファール【Niki de Saint-Phalle】🔗🔉

サンファール【Niki de Saint-Phalle】 (1930- ) フランスの画家・彫刻家。生の原点を問いかける女性像を制作。

ジョージェスクレーゲン【Nicolas Georgescu-Roegen】🔗🔉

ジョージェスクレーゲン【Nicolas Georgescu-Roegen】 (1906-1994) ルーマニア生まれの数理経済学者。戦後,アメリカに亡命。エントロピーの法則にもとづいた経済分析を展開し,エコロジー運動の理論的基礎づけを提供。著「経済学の神話」

ステノ【Nicolaus Steno】🔗🔉

ステノ【Nicolaus Steno】 (1638-1686) デンマーク生まれの博物学者。はじめ医学を修め,耳下腺管(ステノ管)を発見。フィレンツェ滞在中,地質学研究を行い,地層累重の法則,化石の生物起源説を唱え,「地史」の概念を導入。

タルタリア【Niccolo Tartaglia】🔗🔉

タルタリア【Niccolo Tartaglia】 〔タルタリアは「どもり」の意〕 (1500 頃-1557) イタリアの数学者。本名ニコロ=フォンタナ。三次方程式の一般的解法を発見,のちカルダーノによって発表された。また,弾道の理論を研究。

チーホノフ【Nikolai Semyonovich Tikhonov】🔗🔉

チーホノフ【Nikolai Semyonovich Tikhonov】 (1896-1979) ソ連の詩人。第二次大戦中のレニングラード攻防における市民の活躍をたたえた叙事詩「キーロフはわれらとともに」で知られる。

チェルヌイシェフスキー【Nikolai Gavrilovich Chernyshevskii】🔗🔉

チェルヌイシェフスキー【Nikolai Gavrilovich Chernyshevskii】 (1828-1889) ロシアの思想家・小説家。革命的民主主義の立場から文学・哲学・経済学の各分野に健筆をふるった。獄中で書かれた長編小説「何をなすべきか」など。

チャウシェスク【Nicolae Ceauescu】🔗🔉

チャウシェスク【Nicolae Ceauescu】 (1918-1989) ルーマニアの政治家。1967 年国家評議会議長(のち大統領と改称)。89 年民主化により政権崩壊。大量虐殺・不正蓄財の罪で銃殺刑。対外的にはソ連から距離をとる自主路線をとり米中に接近,ニクソン訪中の橋渡しを行う。

テスラ【Nikola Tesla】🔗🔉

テスラ【Nikola Tesla】 (1857-1943) アメリカの電気工学者。誘導電動機・交流発電機・テスラ変圧器の製作や高周波電流発生法の発明など電力輸送・無線通信に貢献。

ドブロリューボフ【Nikolai Aleksandrovich Dobrolyubov】🔗🔉

ドブロリューボフ【Nikolai Aleksandrovich Dobrolyubov】 (1836-1861) ロシアの評論家。文学の社会的また,政治的意義を主張した急進的論評によって青年を感化した。主著「オブローモフ主義とはなにか」

トルベツコイ【Nikolai Sergeevich Trubetskoi】🔗🔉

トルベツコイ【Nikolai Sergeevich Trubetskoi】 (1890-1938) ロシア生まれの言語学者。プラーグ学派の中心人物の一人として活躍し,音韻論の体系を確立した。

ナイアガラ【Niagara】🔗🔉

ナイアガラ【Niagara】 アメリカ合衆国とカナダとの国境,エリー湖とオンタリオ湖との間を流れるナイアガラ川にかかる大瀑布。高さ 50m,幅 1100m。世界的な観光地。

ナイアシン【niacin】🔗🔉

ナイアシン【niacin】 ⇒ニコチン酸

ナイジェリア【Nigeria】🔗🔉

ナイジェリア【Nigeria】 アフリカ西部,ニジェール川流域を占め,ギニア湾に面する連邦共和国。30 州から成る。1960 年イギリスから独立。石油・スズ・落花生・油ヤシ・カカオ・天然ゴムなどを産する。首都アブジャ。住民はスーダン系黒人。主要言語は英語・ハウサ語。面積 92 万 km2。人口 1 億 1172 万(1995)。正称,ナイジェリア連邦共和国。

ナイス【nice】🔗🔉

ナイス【nice】 「すてきな」「うまい」「みごとな」などの意を表す語。「―-バッティング」

ナイスガイ【nice guy】🔗🔉

ナイスガイ【nice guy】 いいやつ。いい男。いかすやつ。

ナイチンゲール【nightingale】🔗🔉

ナイチンゲール【nightingale】 スズメ目ツグミ科の小鳥。全長約 16cm。体形と体色はウグイスに似る。雄は春から夏にかけて,美しくさえずる。ヨーロッパ中部・南部から中央アジアにかけて分布。サヨナキドリ。ヨナキウグイス。

ナイティー【nightie】🔗🔉

ナイティー【nightie】 夜着。寝巻。

ナイト【night】🔗🔉

ナイト【night】 「夜」「夜間」の意を表す語。「オール-―」

ナイトウエア【nightwear】🔗🔉

ナイトウエア【nightwear】 ねまき。夜着。

ナイトガウン【nightgown】🔗🔉

ナイトガウン【nightgown】 パジャマの上にはおる,ゆったりとした夜の部屋着。〔英語では寝巻のこと〕

ナイトキャップ【nightcap】🔗🔉

ナイトキャップ【nightcap】 (1)夜,寝るとき髪の乱れを防ぐためにかぶる帽子。 (2)寝酒(ねざけ)。

ナイトクラブ【nightclub】🔗🔉

ナイトクラブ【nightclub】 婦人同伴の夜間の社交クラブ。ダンスやショーなどの催し物が行われる。

ナイトゲーム【night game】🔗🔉

ナイトゲーム【night game】 夜間試合。ナイター。⇔デー-ゲーム

ナイトスポット【night spot】🔗🔉

ナイトスポット【night spot】 (1)ナイトクラブ。 (2)夜の盛り場。

ナイトテーブル【night table】🔗🔉

ナイトテーブル【night table】 ベッドのそばに置く小さなテーブル。電気スタンド・目覚まし時計などを置く。

ナイトホスピタル【night hospital】🔗🔉

ナイトホスピタル【night hospital】 主として精神保健の分野で,日中は職場や学校などで生活する患者を夜間のみ医療従事者のもとで保護し,治療・看護・リハビリテーションなどを行う医療施設。社会から隔絶されないように施療を行うことを目的とする。

ニアメ【Niamey】🔗🔉

ニアメ【Niamey】 ニジェール共和国の首都。同国の南西端部,ニジェール川中流の東岸に臨む河港都市。落花生・トウモロコシの集散地。

ニース【Nice】🔗🔉

ニース【Nice】 フランス南東部の都市。地中海に臨む風光に恵まれた観光保養都市。

ニーズ【NIES】🔗🔉

ニーズ【NIES】 〔newly industrializing economies〕 発展途上国のうち急速に工業化が進んだ諸国・地域。1978 年の OECD の報告で,韓国・台湾・香港・シンガポール・ブラジル・スペイン・ポルトガル・ギリシャ・トルコ・ユーゴスラビアをニックス(NICS; newly industrializing countries)と呼んだが,国家でない地域を含むため 88 年以降ニーズと呼ばれる。新興工業経済地域。

ニエオ【NIEO】🔗🔉

ニエオ【NIEO】 〔New International Economic Order〕⇒新国際経済秩序

ニガーシード【Niger seed】🔗🔉

ニガーシード【Niger seed】 キク科の一年草。熱帯アフリカ原産。種子から油(ニガーシード油)がとれ,高級食用油とする。主にインドで栽培される。

ニカイア【Nikaia】🔗🔉

ニカイア【Nikaia】 トルコ,小アジアの北西端にある古代都市。ニケーア。ニカエア。現在名イズニク。

ニカラグア【Nicaragua】🔗🔉

ニカラグア【Nicaragua】 中央アメリカにある共和国。コーヒー・バナナ・綿花・砂糖を産出。1838 年スペインから独立。首都マナグア。住民はメスティソ。面積 13 万 km2。人口 454 万(1995)。正称,ニカラグア共和国。

ニクロム【Nichrome】🔗🔉

ニクロム【Nichrome】 ニッケルとクロムを主成分とする合金の商標名。加工が容易で電気抵抗が大きく,酸化されにくいので電熱線に使われる。

ニコシア【Nicosia】🔗🔉

ニコシア【Nicosia】 キプロス共和国の首都。ブドウ・タバコ等の集散地。

ニコチン【nicotine】🔗🔉

ニコチン【nicotine】 タバコの葉に含まれるアルカロイドの一種。無色の油状液体。化学式 C10H14N2 中枢神経・末梢神経を興奮させ,血管を収縮させて血圧を高める。有毒。農業用殺虫剤ともする。

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド【nicotinamide adenine dinucleotide】🔗🔉

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド【nicotinamide adenine dinucleotide】 生体内に多量に存在する補酵素の一。生体内で重要な酸化反応をつかさどる。NAD 。ジホスホピリジンヌクレオチド(DPN)。補酵素 I(CoI)。

ニコマコス【Nicomachus】🔗🔉

ニコマコス【Nicomachus】 (1)2 世紀ギリシャの哲学者・数学者。新ピタゴラス派に属する。著書に「算術入門」「和声概論」などがある。生没年未詳。 (2)アリストテレスの息子。編纂者の名を冠した「ニコマコス倫理学」は,アリストテレスの実践学に関する主要著作。

ニコライ【Nikolai】🔗🔉

ニコライ【Nikolai】 (1)(1 世)(1796-1855) ロシア皇帝(在位,1825-1855)。デカブリストの乱を鎮圧,徹底的な専制反動政治をすすめた。地中海進出をねらってオスマン帝国を圧迫,クリミア戦争を起こす。 (2)(2 世)(1868-1918) 帝政ロシア最後の皇帝(在位,1894-1917)。積極的な極東進出で日英と対立,日露戦争で敗れる。三月革命により退位,のち銃殺。

ニコラウスクサヌス【Nicolaus Cusanus】🔗🔉

ニコラウスクサヌス【Nicolaus Cusanus】 ⇒クザーヌス

ニコラエフスクナアムーレ【Nikolaevsk-na-Amure】🔗🔉

ニコラエフスクナアムーレ【Nikolaevsk-na-Amure】 ロシア連邦,シベリアのアムール川河口の北岸に位置する河港都市。造船・水産加工業が発達。尼港(にこう)。→尼港事件

ニコルプリズム【Nicol prism】🔗🔉

ニコルプリズム【Nicol prism】 偏光プリズムの一種。方解石結晶から作った三角柱形の 2 片を貼り合わせたもの。完全な直線偏光が得られる。ニコルが発明した。ニコル。

ニジェール【Niger】🔗🔉

ニジェール【Niger】 (1)アフリカ北部,サハラ砂漠の南部を占める内陸国。共和制。落花生・皮革・ウランなどを産する。1960 年フランスから独立。首都ニアメ。住民はハウサ族・ソンガイ族など。大部分がイスラム教徒。主要言語はフランス語とハウサ語。面積 127 万 km2。人口 915 万(1995)。正称,ニジェール共和国。 (2)アフリカ西部の河川。ギニアに源を発し,北東流してマリに入り,同国の東部で南東に流れを変え,ニジェール・ナイジェリアをへてギニア湾に注ぐ。中流にカインジダムがある。長さ 4180km。

ニックネーム【nickname】🔗🔉

ニックネーム【nickname】 本名とは別にその人を親しんで呼ぶ名。愛称。

ニッケル【nickel】🔗🔉

ニッケル【nickel】 鉄族に属する遷移元素の一。元素記号 Ni 原子番号 28。原子量 58.69。銀白色の強磁性固体金属。比重 8.90(25 度)。合金成分・触媒として用途が広い。

ニッチ【niche】🔗🔉

ニッチ【niche】 (1)西洋建築で,壁面を半円または方形にくぼめた部分。彫刻などを飾ったり噴水を設けたりする。壁龕(へきがん)。 (2)トンネル・橋などの脇に設けられた退避用の場所。 (3)「生態的地位」に同じ。 (4)広く,隙間をいう。

ニヒリスティック【nihilistic】🔗🔉

ニヒリスティック【nihilistic】 (形動) 虚無的なさま。虚無主義的。

ニヒリスト【nihilist】🔗🔉

ニヒリスト【nihilist】 ニヒルな考え方をする人。虚無主義者。

ニヒリズム【nihilism】🔗🔉

ニヒリズム【nihilism】 真理・価値・超越的なものの実在やその既成の様態を否定する思想的立場。虚無主義。

ネクラーソフ【Nikolai Alekseevich Nekrasov】🔗🔉

ネクラーソフ【Nikolai Alekseevich Nekrasov】 (1821-1877) ロシアの詩人。革命的民主主義者として,一貫して農奴解放のための闘いをうたう一方,雑誌の編集・経営にも手腕を発揮し,ドストエフスキーやトルストイを世に送り出した。長編叙事詩「ロシアはだれに住みよいか」「デカブリストの妻」(またの名,「ロシアの婦人」)など。

ネッキ【nick】🔗🔉

ネッキ【nick】 活字の部分名称の一。ボディーの腹面につけた溝。活字の種類や字並びなどが容易に識別できるようにつける。

ネフスキー【Nikolai Aleksandrovich Nevskii】🔗🔉

ネフスキー【Nikolai Aleksandrovich Nevskii】 (1892-1945) ソ連の東洋学者。日本に留学し,柳田国男らと交わり,東北・沖縄で民俗調査を行う。帰国後,粛清され,流刑地で死亡。著「月と不死」「西夏文献学」など。

ノビコフ【Nikolai Ivanovich Novikov】🔗🔉

ノビコフ【Nikolai Ivanovich Novikov】 (1744-1818) ロシアの思想家・ジャーナリスト。農奴制を批判し,啓蒙活動に努めたが,エカテリーナ 2 世により投獄された。

バイコフ【Nikolai Apollonovich Baikov】🔗🔉

バイコフ【Nikolai Apollonovich Baikov】 (1872-1958) ロシアの作家。中国東北部に亡命。その原始林にすむ誇り高い虎(とら)の生涯を描いた「偉大なる王(ワン)」を著す。

パガニーニ【Niccol Paganini】🔗🔉

パガニーニ【Niccol Paganini】 (1782-1840) イタリアのバイオリン奏者・作曲家。卓絶した演奏技巧で知られ,ロマン的で技巧に富むバイオリン協奏曲・奇想曲などを作曲。

バビロフ【Nikolai Ivanovich Vavilov】🔗🔉

バビロフ【Nikolai Ivanovich Vavilov】 (1887-1943) ソ連の遺伝学者・育種学者。世界各地を調査旅行し,栽培植物の起源,植物の変異性,耐病性,免疫性などを研究。ルイセンコとの論争で失脚し逮捕されて獄死。死後名誉回復。

プーサン【Nicolas Poussin】🔗🔉

プーサン【Nicolas Poussin】 (1594-1665) フランスの画家。端正な画風の宗教画・風景画を描き 17 世紀古典主義を代表する。代表作「アルカディアの牧人」

ブハーリン【Nikolai Ivanovich Bukharin】🔗🔉

ブハーリン【Nikolai Ivanovich Bukharin】 (1888-1938) ソ連の政治家。「プラウダ」編集長,党中央委員などを務め,理論家として活躍したが,スターリンに粛清された。

ブルガーニン【Nikolai Aleksandrovich Bulganin】🔗🔉

ブルガーニン【Nikolai Aleksandrovich Bulganin】 (1895-1975) ソ連の政治家。1955 年首相に就任,平和共存外交を推進したが 58 年失脚。

フルシチョフ【Nikita Sergeevich Khrushchyov】🔗🔉

フルシチョフ【Nikita Sergeevich Khrushchyov】 (1894-1971) ソ連の政治家。スターリン死後 1953 年中央委員会第一書記,58 年首相。平和共存外交・党内民主化を提唱推進したが,中ソ対立を招き,農業政策にも失敗,1964 年失脚した。

ブルバキ【Nicolas Bourbaki】🔗🔉

ブルバキ【Nicolas Bourbaki】 フランスの数学者集団のペン-ネーム。ヒルベルトの公理主義に基づき数学の体系化を図る。「数学原論」を刊行。

ベルジャーエフ【Nikolai Aleksandrovich Berdyaev】🔗🔉

ベルジャーエフ【Nikolai Aleksandrovich Berdyaev】 (1874-1948) ロシアの哲学者。ドストエフスキー・東方神秘主義の強い影響を受け,歴史は神の啓示に対する自由な人間の応答であるとする独自の歴史哲学をうちたてた。

ボーア【Niels Bohr】🔗🔉

ボーア【Niels Bohr】 (1885-1962) デンマークの物理学者。古典力学から量子力学の形成に至る過程で,指導的役割を果たした。原子構造論を確立。

ボワロー【Nicolas Boileau】🔗🔉

ボワロー【Nicolas Boileau】 (1636-1711) フランスの詩人・批評家。「詩法」によって古典主義の文学理論を確立。

マキャベリ【Niccol Machiavelli】🔗🔉

マキャベリ【Niccol Machiavelli】 (1469-1527) イタリアの政治思想家。政治を宗教・倫理から独立した存在として,純粋に力関係において捉え,近代政治学の祖となった。政治思想書「君主論」は,イタリア文学史上最初の近代的散文でもある。ほかに「フィレンツェ史」。マキャベッリ。

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】🔗🔉

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】 (1638-1715) フランスの哲学者。科学的真理ではなく,人間精神と神との結びつきについての真理を探究。機会原因論・万有内在神論を特徴とする。主著「真理の探究について」

ミハイロフスキー【Nikolai K. Mikhailovskii】🔗🔉

ミハイロフスキー【Nikolai K. Mikhailovskii】 (1842-1904) ロシアの思想家・文芸評論家。ナロードニキ運動の代表的理論家として活躍。社会有機体説を批判し,個人の全一性を主張した。主著「進歩とは何か」

ミハルコフ【Nikita Sergeevich Mikhalkov】🔗🔉

ミハルコフ【Nikita Sergeevich Mikhalkov】 (1945- ) ロシアの俳優・映画監督。才気あふれる軽妙な作風で知られる。監督作品「愛の奴隷」「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」「黒い瞳」など。

ムラビヨフ【Nikolai Nikolaevich Murav'yov】🔗🔉

ムラビヨフ【Nikolai Nikolaevich Murav'yov】 (1809-1881) ロシアの政治家。東シベリア総督。愛琿(あいぐん)条約でアムール川以北,北京条約でウスリー川以東をロシア領化し,極東進出を推進した。

リムスキーコルサコフ【Nikolai Andreevich Rimskii-Korsakov】🔗🔉

リムスキーコルサコフ【Nikolai Andreevich Rimskii-Korsakov】 (1844-1908) ロシアの作曲家。「ロシア五人組」の一人で,「スペイン奇想曲」,交響組曲「シェエラザード」,オペラ「金鶏」などを作曲。

ルーマン【Niklas Luhmann】🔗🔉

ルーマン【Niklas Luhmann】 (1927- ) ドイツの社会理論家。行為よりもコミュニケーションを単位として社会システムをとらえ,権力・信頼など幅広いテーマに迫る。著「社会学的啓蒙」「社会システム論」など。

レーナウ【Nikolaus Lenau】🔗🔉

レーナウ【Nikolaus Lenau】 (1802-1850) オーストリアの詩人。苦悩や哀切を歌った作品は沈痛な響きをもつ。「葦の歌」,詩劇「ファウスト」など。

レザノフ【Nikolai Petrovich Rezanov】🔗🔉

レザノフ【Nikolai Petrovich Rezanov】 (1764-1807) ロシアの商人。1804 年に使節として長崎に来航し通商開始を求めたが幕府に拒絶され,樺太(からふと)・択捉(えとろふ)などを報復攻撃した。

レスコフ【Nikolai Semyonovich Leskov】🔗🔉

レスコフ【Nikolai Semyonovich Leskov】 (1831-1895) ロシアの小説家。独特な説話体による特異な作家として知られる。代表作「僧院の人々」

ロバチェフスキー【Nicolai Ivanovich Lobachevskii】🔗🔉

ロバチェフスキー【Nicolai Ivanovich Lobachevskii】 (1793-1856) ロシアの数学者。非ユークリッド幾何学創設者の一人。主著「平行線理論の幾何学的研究」

NI🔗🔉

NI 1[national income] ⇒国民所得

NI🔗🔉

NI 2[Republic of Nicaragua] ニカラグア。ISO の国・地域コードの一。

Ni[nickel]🔗🔉

Ni[nickel] ニッケルの元素記号。

NIC[network interface card]🔗🔉

NIC[network interface card] ネットワーク-インターフェース-カード。パソコンなどで LAN に接続するためのインターフェース。LAN アダプタ。

NICE[National Institute on Consumer Education]🔗🔉

NICE[National Institute on Consumer Education] 消費者教育支援センター。消費者教育の効果的・総合的な推進を目的に,1990 年(平成 2)設立。

NICU[neonatal intensive care unit]🔗🔉

NICU[neonatal intensive care unit] 新生児集中治療室。

NIEO🔗🔉

NIEO (ニエオ)[New International Economic Order] ⇒新国際経済秩序

NIES🔗🔉

NIES (ニーズ)[newly industrializing economies] 新興工業経済地域。⇒ニーズ

NIG[Republic of Niger]🔗🔉

NIG[Republic of Niger] ニジェール。IOC の国・地域コードの一。

NIH[National Institutes of Health]🔗🔉

NIH[National Institutes of Health] アメリカの,国立衛生研究所。公衆衛生局の下部機関で,癌研究所など多数の研究所・病院からなる。

NII[National Information Infrastructure]🔗🔉

NII[National Information Infrastructure] 全米情報基盤。アメリカのゴア副大統領が提唱した全米規模の次世代通信網の構想。情報スーパーハイウエーの構築と,そのソフトウエアを育成する。

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