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あて【当て】🔗🔉

あて【当て】 (1)めあて。目的。「―もなくさまよう」 (2)みこみ。めあて。「金策の―がつく」 (3)たより。期待。「人を―にする」 (4)体・衣類などを保護し補強するため,あてるもの。「肩―」

あて【宛て】🔗🔉

あて【宛て】 手紙などの差し出し先。「会社―」

アティヤ【Michael Francis Atiyah】🔗🔉

アティヤ【Michael Francis Atiyah】 (1929- ) イギリスの数学者。解析学の分野にトポロジーの考えを導入。現代数学の広い分野で重要な貢献をした。

あてうま【当て馬】🔗🔉

あてうま【当て馬】 (1)牝馬(ひんば)の発情の有無を調べるために,仮にあてがう牡馬(ぼば)。 (2)相手の出方を探るために,仮に表面に立てる人。「―候補」

あてが・う【宛てがう】🔗🔉

あてが・う【宛てがう】 (動五) (1)ぴたっと物をあてる。「受話器を耳に―・う」 (2)人に物・役割りなどを割りあてる。「新人に仕事を―・う」

あてこすり【当て擦り】🔗🔉

あてこすり【当て擦り】 あてこすること。また,その言葉。「―を言う」

あてこす・る【当て擦る】🔗🔉

あてこす・る【当て擦る】 (動五) ほかの話にことよせて,遠回しに悪口や皮肉を言う。

あてこ・む【当て込む】🔗🔉

あてこ・む【当て込む】 (動五) よい結果を期待してものごとを行う。「人出を―・んで店を出す」

あてさき【宛て先】🔗🔉

あてさき【宛て先】 郵便物などの届け先。宛て名の所。

あてじ【当て字・宛て字】🔗🔉

あてじ【当て字・宛て字】 漢字の本来の意味とは関係なくその音や訓を借りてあてはめた漢字のうち,その語の表記法として慣用のできたもの。また,そのような用字法。「目出度(めでた)い」「野暮(やぼ)」「呉呉(くれぐれ)」の類。

あてしお【当て塩】🔗🔉

あてしお【当て塩】 材料に食塩を振りかけること。

あてずいりょう【当て推量】🔗🔉

あてずいりょう【当て推量】 いいかげんな推量。「―で言う」

あてずっぽう🔗🔉

あてずっぽう いいかげんな推量で事を行うこと。あてずっぽ。「―に答える」

アテスト【attest】🔗🔉

アテスト【attest】 ゴルフで,一緒にゲームをしたパートナーのスコア-カードを確認すること。

あてつけ【当て付け】🔗🔉

あてつけ【当て付け】 あてつけること。あてこすり。「私に対する―だ」

あてつけがまし・い【当て付けがましい】🔗🔉

あてつけがまし・い【当て付けがましい】 (形) いかにもあてつけるような態度である。

あてつ・ける【当て付ける】🔗🔉

あてつ・ける【当て付ける】 (動下一) (1)ほかの事にかこつけて,相手の気にさわるようなことを言う。 (2)男女の仲のよいことなどを見せつける。

あてど【当て所】🔗🔉

あてど【当て所】 めあて。心あたり。あて。「―なくさまよう」

アテトーシス【athetosis】🔗🔉

アテトーシス【athetosis】 手足の指や顔面筋に起こる,絶えずゆっくりとくねるような不随意運動。アテトーゼ。

あてな【宛て名】🔗🔉

あてな【宛て名】 郵便物や書類などに書く先方の名前。または,住所・氏名。

アテナ【Athn🔗🔉

アテナ【Athn ギリシャ神話の女神。オリンポス十二神の一。知恵・学芸・工芸の神。ゼウスの額から生まれたとされ,武装した若い処女神の姿で表現される。しばしばフクロウを伴う。アテナイの守護神。ローマ神話のミネルバと同一視される。アテーナ。アテネ。

アテナイ【(ギ) Athnai】🔗🔉

アテナイ【(ギ) Athnai】 ⇒アテネ

アテナイオス【Athnaios】🔗🔉

アテナイオス【Athnaios】 200 年頃のギリシャの著述家。食物と料理に関連する多方面の知識と話を集めた雑学の書「食卓の賢人たち」は,古代の学者や文人の著作から数多くの引用がされている点だけでなく,当時の日常生活を知る上でも貴重。

あてなこうこく【宛て名広告】🔗🔉

あてなこうこく【宛て名広告】 ⇒ダイレクト-メール

あてにげ【当て逃げ】🔗🔉

あてにげ【当て逃げ】 自動車などが衝突事故を起こし,損害を与えてそのまま逃げてしまうこと。

あてぬの【当て布】🔗🔉

あてぬの【当て布】 (1)衣服の裏に,補強のためあてる布。 (2)物をかつぐ時に,肩にあてる布。 (3)アイロンをかける時,衣服などの上にあてる布。

アテネ【(ラ) Athenae】🔗🔉

アテネ【(ラ) Athenae】 ギリシャ共和国の首都。古代ギリシャ文化の中心地で,アクロポリスのパルテノン・エレクティオンなどの遺跡がある観光都市。アテナイ。

アテネ【Athn🔗🔉

アテネ【Athn ⇒アテナ

アテネこくりつこうこがくはくぶつかん【アテネ国立考古学博物館】🔗🔉

アテネこくりつこうこがくはくぶつかん【アテネ国立考古学博物館】 〔National Archaeological Museum〕 ギリシャのアテネにある国立博物館。1866 年に現在地に建設が始まり,89 年に完成。ギリシャ全土で行われた考古学調査隊の発掘の成果が結集されている。

アテネフランセ【Athne Franais】🔗🔉

アテネフランセ【Athne Franais】 フランス語を中心とした,日本で最も古い外国語教育専門の学校。1913 年(大正 2)コット(Joseph Cotte)が創始。東京都千代田区に所在。

あてはま・る【当て嵌まる】🔗🔉

あてはま・る【当て嵌まる】 (動五) ぴったり合う。適合する。「これに―・る例」

あては・める【当て嵌める】🔗🔉

あては・める【当て嵌める】 (動下一) うまく合うようにする。「実情に―・めた規則」

あてぶり【当て振り】🔗🔉

あてぶり【当て振り】 舞踊で,歌詞に即してその内容を身振りで表すこと。また特に,詞章の内容には無関係な音の相通する別語をあてる,生野暮振(きやぼぶ)りをいう。当て身ぶり。

アテブリン【(ド) Atebrin】🔗🔉

アテブリン【(ド) Atebrin】 抗マラリア薬の商標名。キニーネより有効で毒性も少ない。葉緑体内の ATP 合成反応の解明に利用する。キナクリン。メバクリン。

あてみ【当て身】🔗🔉

あてみ【当て身】 柔道で,こぶし・ひじ・つま先などで相手の急所を突き,または打って相手を制する技。乱取りや試合では禁止されている。当て身技。

あてられる【当てられる】🔗🔉

あてられる【当てられる】 (連語) (1)男女の仲のよさを見せつけられる。 (2)毒や熱気などの悪影響を受ける。

あ・てる【当てる】🔗🔉

あ・てる【当てる】 (動下一) (1)ぶつける。「ボールを頭に―・てる」 (2)命中させる。「矢を的に―・てる」 (3)あてがう。「聴診器を―・てる」 (4)作用などが及ぶようにする。「日光に―・てる」 (5)くじ引きなどで富を得る。「福引きで特等を―・てる」 (6)予測・推測を的中させる。「どっちが多いか―・ててごらん」 (7)物事がうまくいく。「株で―・てる」 (8)仕事・課題などを引き受けさせる。「幹事役を―・てられる」 (9)対応させる。「仮名に漢字を―・てる」

あ・てる【充てる】🔗🔉

あ・てる【充てる】 (動下一) 振り向ける。充当する。「返済に―・てる」

あ・てる【宛てる】🔗🔉

あ・てる【宛てる】 (動下一) 送り先・届け先とする。

あてるい【阿弖流為】🔗🔉

あてるい【阿弖流為】 (?-802) 平安初期の蝦夷の族長。北上川流域を支配。789 年征東大将軍紀古佐美軍を破る。802 年征夷大将軍坂上田村麻呂に降る。田村麻呂の助命にもかかわらず河内国杜山で斬殺された。

アテレクトミー【atherectomy】🔗🔉

アテレクトミー【atherectomy】 動脈硬化の原因となる,動脈にたまったコレステロールなどを,内側にカッターをつけたカテーテルを用いて,血管の内側から直接削り取る治療法。

あてレコ🔗🔉

あてレコ 〔アフレコをもじった語〕 外国の映画などの画面に合わせて,日本語の台詞(せりふ)を当てて録音すること。

アテローム【(ド) Atherom】🔗🔉

アテローム【(ド) Atherom】 皮膚の毛嚢(もうのう)や皮脂腺に脂肪や脂肪酸,コレステロールなどがたまってできる腫瘤(しゆりゆう)。粥腫(しゆくしゆ)。粉瘤。

アテンション【attention】🔗🔉

アテンション【attention】 注意。注目。「―・プリーズ」

アテンド【attend】🔗🔉

アテンド【attend】 世話をすること。接待。

アテンポ【(イ) a tempo】🔗🔉

アテンポ【(イ) a tempo】 音楽の速度標語の一。「もとの速度で演奏せよ」の意。

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