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アルマーニ【Giorgio Armani】🔗🔉

アルマーニ【Giorgio Armani】 (1935- ) イタリアの服飾デザイナー。医学部中退。百貨店で働き,1975 年に独立。高級素材を用いたソフトなテーラード-ジャケットを中心に 80 年代のミラノ-コレクションをリードした。

ガードル【girdle】🔗🔉

ガードル【girdle】 女性の下着の一。腹部から腰部へかけての体型を整えるためのもの。伸縮性のある素材で作る。

ガール【girl】🔗🔉

ガール【girl】 少女。若い女。⇔ボーイ

ガールスカウト【Girl Scouts】🔗🔉

ガールスカウト【Girl Scouts】 アメリカのジュリエット夫人が 1913 年にイギリスのガール-ガイドにならって創設した少女訓育団体。日本では 1920 年(大正 9)に東京などで日本女子補導団として始められた。

ガールフレンド【girl friend】🔗🔉

ガールフレンド【girl friend】 女友達。

カサノーバ【Giovanni Giacomo Casanova】🔗🔉

カサノーバ【Giovanni Giacomo Casanova】 (1725-1798) イタリアの文人。恋と冒険の記録「回想録」で知られる。

カッシーニ【Giovanni Domenico Cassini】🔗🔉

カッシーニ【Giovanni Domenico Cassini】 (1625-1712) イタリア生まれのフランスの天文学者。パリ天文台長。土星の環の空隙および土星の第 3・4・5・8 衛星を発見。

カリッシミ【Giacomo Carissimi】🔗🔉

カリッシミ【Giacomo Carissimi】 (1605-1674) イタリアの作曲家。旧約聖書の物語に題材をとった「イェフテ」など 15 曲のオラトリオは当時のオペラ様式を導入しており,オラトリオの古典的形態を確立した作品として重要。

カルダーノ【Girolamo Cardano】🔗🔉

カルダーノ【Girolamo Cardano】 (1501-1576) イタリアの数学者・医者。「算術の大技法」を著し,二次・三次方程式の一般的解法を発表。三次方程式の解法は「カルダーノの公式」と呼ばれる。

カルドゥッチ【Giosu Carducci】🔗🔉

カルドゥッチ【Giosu Carducci】 (1835-1907) イタリアの詩人・古典学者。ロマン主義を批判し,ギリシャ・ローマに範を取る古典的理想主義の詩風を確立。詩集「青春の季」「新韻集」

カルピーニ【Giovanni de Piano Carpini】🔗🔉

カルピーニ【Giovanni de Piano Carpini】 (?-1252) イタリアのフランシスコ修道会士。1245〜47 年教皇インノケンティウス 4 世の使節としてモンゴル皇帝グユク=ハンに会い返書をもたらした。著「モンゴル見聞録」「タタール紀行」など。

ギガ【giga】🔗🔉

ギガ【giga】 単位に冠して 109すなわち 10 億倍の意を表す語。記号 G

ギガンテス【Gigantes】🔗🔉

ギガンテス【Gigantes】 ギリシャ神話の巨人族。天空神ウラノスがその子クロノスに陽根を切断された時,流れた血が大地に滴(したた)って生まれた。オリンポスの神々と戦い敗れて滅びた。英語形ジャイアント。〔単数形はギガス(Gigs)〕

ギグ【gig】🔗🔉

ギグ【gig】 (小会場での)演奏会やパフォーマンス。

ギッフェンパラドックス【Giffen's paradox】🔗🔉

ギッフェンパラドックス【Giffen's paradox】 ある商品の価格が低下しても需要が増えず,かえって低減することがあるという逆説。ギッフェン効果。

ギブソン【Gibson】🔗🔉

ギブソン【Gibson】 ⇒ギブスン

ギフト【gift】🔗🔉

ギフト【gift】 贈り物。「―-セット」

ギフトクーポン【gift coupon】🔗🔉

ギフトクーポン【gift coupon】 贈答用のクーポン券。

ギフトショップ【gift shop】🔗🔉

ギフトショップ【gift shop】 (1)贈り物用の品を売る店。 (2)外国人観光客向けの土産物店。

ギベレリン【gibberellin】🔗🔉

ギベレリン【gibberellin】 ⇒ジベレリン

ギボン【gibbon】🔗🔉

ギボン【gibbon】 手長猿(てながざる)。

ギミーキャップ【gimme cap】🔗🔉

ギミーキャップ【gimme cap】 宣伝用に配られる無料の帽子。〔give me a cap がなまったもの〕

ギミック【gimmick】🔗🔉

ギミック【gimmick】 (1)からくり。仕掛け。 (2)〔音〕 奇をてらった演奏。また,普通では出せないような音を用いた演奏。

ギムレット【gimlet】🔗🔉

ギムレット【gimlet】 カクテルの一種。ジンまたはウオツカとライム果汁を混ぜて作る。

キリコ【Giorgio de Chirico】🔗🔉

キリコ【Giorgio de Chirico】 (1888-1978) イタリアの画家。神秘的夢幻的な造形を志向して独自の画風をうちたて,超現実主義の発展に大きな影響を及ぼした。代表作「廃墟と馬」など。

ギル【gill】🔗🔉

ギル【gill】 ヤード-ポンド法の体積の単位。4 分の 1 パイント。イギリスでは 142ml,アメリカでは 118ml。ジル。

ギルガメッシュ【Gilgamesh】🔗🔉

ギルガメッシュ【Gilgamesh】 バビロニア神話の半神半人の英雄。ウルクの王。その活躍をうたう叙事詩は,紀元前 20 世紀頃に原型が成立し,楔形(せつけい)文字文学史上最大の作品として知られる。

ギルト【gilt】🔗🔉

ギルト【gilt】 金箔(きんぱく)。金めっき。

ギルトトップ【gilttop】🔗🔉

ギルトトップ【gilttop】 上縁に金箔を置いた書物。天金。

ギルバート【gilbert】🔗🔉

ギルバート【gilbert】 〔物理学者ギルバートの名にちなむ〕 磁位・起磁力の CGS 電磁単位。 A。記号 Gb

ギルバートアンドジョージ【Gilbert & George】🔗🔉

ギルバートアンドジョージ【Gilbert & George】 ギルバート=プロッシュ(G. Proesch(1943- ),イタリア生まれ)とジョージ=パサモア(G. Passmore(1942- ),イギリス生まれ)二人組みの,イギリスの芸術家。自分たち自身をモチーフにした「生きる彫刻」のパフォーマンスが知られる。

ギンガム【gingham】🔗🔉

ギンガム【gingham】 2 色の糸を用いて格子縞にした平織り綿布。

サボナローラ【Girolamo Savonarola】🔗🔉

サボナローラ【Girolamo Savonarola】 (1452-1498) イタリアのドミニコ会士。熱烈な説教でフィレンツェ市民を動かしメディチ家と対抗,教皇を批判して神政をしいたが,破門され,民衆の支持を失い火刑に処せられた。

ジーアイ【GI】🔗🔉

ジーアイ【GI】 〔Government Issue 官給品の意〕 アメリカ兵の俗称。

ジェンティーレ【Giovanni Gentile】🔗🔉

ジェンティーレ【Giovanni Gentile】 (1875-1944) イタリアの哲学者。ヘーゲル弁証法を起点に行動主義を提唱し,クローチェと対立した。ファシズム政権の教育相として教育改革を実行,「イタリア大百科事典」全 35 巻を編纂。パルチザンにより処刑される。主著「ヘーゲル弁証法の変革」

ジォット【Giotto di Bondone】🔗🔉

ジォット【Giotto di Bondone】 ⇒ジョット

ジゼル【Giselle】🔗🔉

ジゼル【Giselle】 アダン作曲のバレエ音楽。2 幕。1841 年初演。ハイネの「ドイツ便り」中の中世ドイツの伝説による。ロマンチック-バレエの代表作。

シドッチ【Giovanni Battista Sidotti】🔗🔉

シドッチ【Giovanni Battista Sidotti】 (1668-1715) イタリアのイエズス会士。禁教令下の日本に潜入した最後の宣教師。1708 年,屋久島に上陸,捕らえられ江戸で牢死。新井白石の「西洋紀聞」「采覧異言」は,彼を尋問した際に得た知識をもとにまとめられたもの。シローテ。

ジブラルタル【Gibraltar】🔗🔉

ジブラルタル【Gibraltar】 イベリア半島南端にあるイギリスの直轄植民地。軍港。

ジベレリン【gibberellin】🔗🔉

ジベレリン【gibberellin】 植物ホルモンの一。植物細胞の伸長を支配し,農作物の増収や品質の改良に利用される。ギベレリン。

ジャイアント【giant】🔗🔉

ジャイアント【giant】 巨人。巨大なもの。

ジャイアントスラローム【giant slalom】🔗🔉

ジャイアントスラローム【giant slalom】 スキー競技の大回転。滑降競技と回転競技を組み合わせた競技。標高差 400m(女子は 300m),旗門数は約 30。

ジャイアントパンダ【giant panda】🔗🔉

ジャイアントパンダ【giant panda】 食肉目の一種。分類学上,不明の点が多い。体長約 1.6m。目の周り,耳は黒く,他は白い。チベット東部から中国南西部の山岳の森林にすむ珍獣。大パンダ。パンダ。大熊猫。

ジョット【Giotto di Bondone】🔗🔉

ジョット【Giotto di Bondone】 (1266 頃-1337 頃) イタリアの画家・建築家。人物・背景に現実感をもたせた画風で,近代絵画の基礎を確立。

ジョルジョーネ【Giorgione】🔗🔉

ジョルジョーネ【Giorgione】 (1478 頃-1510) イタリアの画家。自由な感覚を重んじ,甘美な色調と詩的情趣に富む画風を確立。ベネチア派の盛期ルネサンスをうちたてた。代表作「嵐」

ジラール【Girard】🔗🔉

ジラール【Girard】 (1)〔Prudence Sraphin Barthlemy G.〕 (1821-1867) フランスのカトリック宣教師。1859 年来日,62 年横浜に天主堂を建立。日本カトリック教会の復興に尽力し,横浜で没。 (2)〔Ren G.〕 (1923- ) フランス生まれのアメリカの文学批評家。模倣欲望の概念を中心として,文化と社会の秩序を説明。著「暴力と聖なるもの」「欲望の現象学」など。

ジラフ【giraffe】🔗🔉

ジラフ【giraffe】 動物のキリンのこと。

ジルドレ【Gilles de Rais】🔗🔉

ジルドレ【Gilles de Rais】 (1404-1440) フランスの大貴族・武将。陸軍元帥としてジャンヌ=ダルクとともに百年戦争を戦ったが,のちに少年殺人,浪費その他の悪行のため処刑された。青髯(あおひげ)伝説のモデルともいわれる。

ジン【gin】🔗🔉

ジン【gin】 蒸留酒の一。ライ麦・トウモロコシを発酵させ,杜松(ねず)の実の香味をつけて蒸留したもの。

ジンジャー【ginger】🔗🔉

ジンジャー【ginger】 (1)ショウガ。また,干しショウガの粉。 (2)ショウガ科の多年草。インド・マレー原産。観賞用に栽培。全形はショウガに似る。秋,白または黄色で香りのよい花をつける。花縮砂(はなしゆくしや)。

ジンジャーエール【ginger ale】🔗🔉

ジンジャーエール【ginger ale】 炭酸を含む清涼飲料水。アルコール分は含まない。ジンジャー・レモンなど種々の香料を入れ,カラメルで着色したもの。ジンジャ-エール。

ジンジャーケーキ【ginger cake】🔗🔉

ジンジャーケーキ【ginger cake】 しょうが・小麦粉・バター・砂糖などを混ぜ合わせて焼いた菓子。

ジンジャースナップ【gingersnap】🔗🔉

ジンジャースナップ【gingersnap】 ショウガ入りの薄いクッキー。

ジンフィズ【gin fizz】🔗🔉

ジンフィズ【gin fizz】 カクテルの一。ジンにレモン水・砂糖・炭酸水などを混ぜたもの。

スキャパレリ【Giovanni Virginio Schiaparelli】🔗🔉

スキャパレリ【Giovanni Virginio Schiaparelli】 (1835-1910) イタリアの天文学者。彗星が流星群の母体であることを発見したほか,火星表面の観測では網目状の線を発見し「運河」と命名した。

ストレーチー【Giles Lytton Strachey】🔗🔉

ストレーチー【Giles Lytton Strachey】 (1880-1932) イギリスの伝記作家。冷徹な筆致で伝記文学に新風を興す。著「ビクトリア朝傑物伝」「ビクトリア女王」

セガンチーニ【Giovanni Segantini】🔗🔉

セガンチーニ【Giovanni Segantini】 (1858-1899) イタリアの画家。点描写を用いてアルプスを中心とした山岳風景を描く。晩年は象徴主義的な作品を主とした。

チェスタートン【Gilbert Keith Chesterton】🔗🔉

チェスタートン【Gilbert Keith Chesterton】 (1874-1936) イギリスの作家。小説・随筆・批評・詩などに広く活躍。ブラウン神父を探偵役とする推理小説でも知られる。代表作,詩集「白馬の歌」,評伝「ディケンズ」など。

チマブーエ【Giovanni Cimabue】🔗🔉

チマブーエ【Giovanni Cimabue】 (1240 頃-1302 頃) イタリア-ルネサンス初期の画家。ジョットの師とされ,その構図の新しさや人間性の追求においてフィレンツェ派の始祖といわれる。

ティエポロ【Giovanni Battista Tiepolo】🔗🔉

ティエポロ【Giovanni Battista Tiepolo】 (1696-1770) イタリアの画家。明るい色調の独特の明暗法で装飾的・幻想的な世界を描出した。ヨーロッパ各地で壁画を描いた 18 世紀ベネチア派の代表的画家。

ドゥルーズ【Gilles Deleuze】🔗🔉

ドゥルーズ【Gilles Deleuze】 (1925-1995) フランスの哲学者。差異と欲望の哲学,スキゾ(分裂)存在論を唱え,ポスト構造主義の新地平を開く。著「差異と反復」,ガタリとの共著「アンチ-オイディプス」など。

バザーリ【Giorgio Vasari】🔗🔉

バザーリ【Giorgio Vasari】 (1511-1574) イタリアの画家・建築家・美術史家。13〜16 世紀頃のイタリア芸術家について記した「芸術家列伝」の作者として知られる。

パスコリ【Giovanni Pascoli】🔗🔉

パスコリ【Giovanni Pascoli】 (1855-1912) イタリアの詩人。自然の風物や田園の日常を追憶と幻想のうちに描く抒情詩によって,人文主義の伝統的修辞から決別。モンターレをはじめ多数のイタリア現代詩人に影響を与えた。代表的詩集「ミリーチェ」

バッティモ【Gianni Vattimo】🔗🔉

バッティモ【Gianni Vattimo】 (1936- ) イタリアの哲学者。解釈学から出発し,ポスト-モダン思想を代表する一人となった。伝統的な西洋文明の自己主張的性格に抗して「弱さの思惟」を提起。主著「近代の終焉」

パピーニ【Giovanni Papini】🔗🔉

パピーニ【Giovanni Papini】 (1881-1956) イタリアの小説家・批評家。20 世紀初頭のイタリア新文化運動の指導者。無神論者だったが,晩年はカトリックに回心。代表作に自伝小説「行きづまった男」,評伝「キリスト伝」など。

バルラ【Giacomo Balla】🔗🔉

バルラ【Giacomo Balla】 (1871-1958) イタリアの画家。パリで新印象主義の影響を受けた後,未来派の主要メンバーとして活躍した。

パレストリーナ【Giovanni Pierluigi da Palestrina】🔗🔉

パレストリーナ【Giovanni Pierluigi da Palestrina】 (1525 頃-1594) イタリアの作曲家。16 世紀後半のカトリック教会音楽の一派(ローマ楽派)における中心人物。ミサ曲・モテットを中心とする無伴奏の多声合唱曲に傑出。

ビーコ【Giambattista Vico】🔗🔉

ビーコ【Giambattista Vico】 (1668-1744) イタリアの哲学者。自然学優先のデカルトに反対し,人間は自分の作り出したものをこそ知りうると,歴史や社会制度に高い地位を与えた。主著「新しい学」

ビオッティ【Giovanni Battista Viotti】🔗🔉

ビオッティ【Giovanni Battista Viotti】 (1755-1824) イタリアのバイオリン奏者・作曲家。新しい運弓法を導入,その演奏スタイルはフランス-ベルギー派に影響を与える。29 曲のバイオリン協奏曲のほか,室内楽曲がある。

ビコ【Giambattista Vico】🔗🔉

ビコ【Giambattista Vico】 ⇒ビーコ

ピサーノ【Giovanni Pisano】🔗🔉

ピサーノ【Giovanni Pisano】 (1250?-1314 頃) イタリアの彫刻家・建築家。作風は写実的かつ劇的。代表作「ピサ大聖堂の説教壇」

ビセンテ【Gil Vicente】🔗🔉

ビセンテ【Gil Vicente】 (1465 頃-1535 頃) ポルトガルの劇作家。著は喜劇・教訓劇など 40 編余。三部作「船」など。

ピラネージ【Giovanni Battista Piranesi】🔗🔉

ピラネージ【Giovanni Battista Piranesi】 (1720-1778) イタリアの版画家・建築家。エッチング技法をよくし「ローマ景観図」「牢獄」などを制作。

フェレ【Gianfranco Ferre】🔗🔉

フェレ【Gianfranco Ferre】 (1944- ) イタリアの服飾デザイナー。G=アルマーニ,G=ベルサーチとともに 1980 年代のミラノを代表する 3G と呼ばれ,大胆な構築的フォルムに特徴が見られる。ディオールのオートクチュールも手掛けていることで有名。

プッチーニ【Giacomo Puccini】🔗🔉

プッチーニ【Giacomo Puccini】 (1858-1924) イタリアの作曲家。流麗で感傷的な旋律で親しまれる多くのオペラを作曲した。作品「ラ-ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」など。

ブルーノ【Giordano Bruno】🔗🔉

ブルーノ【Giordano Bruno】 (1548-1600) イタリア,ルネサンス期の思想家。宇宙無限説と地動説を結合,無限の宇宙における無数の世界(太陽系)の存在・生成消滅を主張。著「原因,原理および一者について」など。

フレスコバルディ【Girolamo Frescobaldi】🔗🔉

フレスコバルディ【Girolamo Frescobaldi】 (1583-1643) イタリアの作曲家・オルガン奏者。ローマの聖ピエトロ大聖堂のオルガン奏者を務め,初期イタリア-バロックの主要な器楽様式を確立,のちの鍵盤音楽に多大な影響を与える。

ベルガ【Giovanni Verga】🔗🔉

ベルガ【Giovanni Verga】 (1840-1922) イタリアの小説家。近代化の矛盾を生きる故郷シチリアの民衆の姿を淡々とリアルに描いた。長編「マラボリア家の人々」はベリズモの代表作。マスカーニのオペラ「カバレリア-ルスティカーナ」の原作者としても知られる。→ベリズモ

ペルゴレージ【Giovanni Battista Pergolesi】🔗🔉

ペルゴレージ【Giovanni Battista Pergolesi】 (1710-1736) イタリアの作曲家。「奥様女中」はイタリアとフランスのオペラの優劣論争を招いた。

ベルサーチ【Gianni Versace】🔗🔉

ベルサーチ【Gianni Versace】 (1946-1997) イタリアの服飾デザイナー。G=アルマーニ,G=フェレとともにイタリアの 3G と呼ばれる。素材開発,原色の色づかい,性的アピールの追求に特徴が見られ,舞台衣装のデザインでも知られる。

ベルニーニ【Giovanni Lorenzo Bernini】🔗🔉

ベルニーニ【Giovanni Lorenzo Bernini】 (1598-1680) イタリアの彫刻家・建築家。流動感と豊かな官能美をもつ大理石彫刻のほか,サン-ピエトロ大聖堂などの教会の建築・装飾に活躍。作「アポロンとダフネ」など。

ボッカッチョ【Giovanni Boccaccio】🔗🔉

ボッカッチョ【Giovanni Boccaccio】 (1313-1375) イタリアの作家・人文学者。近代リアリズム小説の先駆とされる百話の短編物語「デカメロン」の作者として知られる。「カンタベリー物語」「エプタメロン」など英仏の物語にも大きな影響を与えた。ボッカチオ。

ポンティ【Gio Ponti】🔗🔉

ポンティ【Gio Ponti】 (1891-1979) イタリアの建築家・デザイナー。合理主義・機能主義を掲げてデザイン誌「ドムス」を創刊。代表作にミラノのピレリビルなどがある。

マイヤーベーア【Giacomo Meyerbeer】🔗🔉

マイヤーベーア【Giacomo Meyerbeer】 (1791-1864) フランスで活躍したドイツの作曲家。フランスのグランド-オペラを作曲。代表作「ユグノー教徒」「アフリカの女」など。

マリーノ【Giambattista Marino】🔗🔉

マリーノ【Giambattista Marino】 (1569-1625) イタリアの詩人。バロック趣味を代表する。奇想にみち,感覚的な詩風はマリニズモと呼ばれる。代表作「アドーネ」

モルガーニ【Giovanni Battista Morgagni】🔗🔉

モルガーニ【Giovanni Battista Morgagni】 (1682-1771) イタリアの解剖学者。病理学の父と称される。

モンテコルビーノ【Giovanni da Monte Corvino】🔗🔉

モンテコルビーノ【Giovanni da Monte Corvino】 (1247-1328) イタリアのフランシスコ会宣教師。1294 年に元の大都に至り,30 余年にわたって布教。

レオパルディ【Giacomo Leopardi】🔗🔉

レオパルディ【Giacomo Leopardi】 (1798-1837) イタリアの詩人。厭世(えんせい)をうたう,ペトラルカ以後のイタリア最大の抒情詩人。詩集「カンティ」など。

ロッシーニ【Gioacchino Rossini】🔗🔉

ロッシーニ【Gioacchino Rossini】 (1792-1868) イタリアの作曲家。流麗な旋律と,人物描写に優れた数々の歌劇を作曲。「セビリアの理髪師」「ウィリアム=テル」など。

GI🔗🔉

GI 1[Gibraltar] ジブラルタル。ISO の国・地域コードの一。

GI🔗🔉

GI 2[Government Issue] アメリカ兵の俗称。本来は官給品の意。

GIF🔗🔉

GIF (ジフ)[graphics interchange format] コンピューターの画像ファイル保存形式の一。対応するアプリケーション-ソフトウエアが多いためインターネットなどで広く利用される。

GIFT[gamete intra-fallopian transfer]🔗🔉

GIFT[gamete intra-fallopian transfer] 配偶子卵管移植法。体外へ採取した卵を精液と混合して後すぐに卵管内に戻す方法。

GIG[Galeo]🔗🔉

GIG[Galeo] ガレアン国際空港(リオデジャネイロ)。空港コードの一。

GII[global information infrastructure]🔗🔉

GII[global information infrastructure] 地球規模情報基盤。アメリカのゴア副大統領が提唱した構想。日・米・欧で進む次世代通信網の整備を,機器やシステムの規格統一などにより協調して行おうとする。→NII

GIIC[global information infrastructure commission]🔗🔉

GIIC[global information infrastructure commission] 世界情報基盤委員会。GII 構想実現のための組織。1995 年発足。

GIS🔗🔉

GIS 1[geographic information system] 地理情報システム。都市・環境・資源に関係する多様で膨大なデータ量を蓄積し,多角的な視点から速やかに統計処理を行い提供できるよう開発されたシステム。

GIS🔗🔉

GIS 2[global information system] 全地球的情報システム。地球全体に張りめぐらされた情報網によりデータ交換・交信などを世界各地域の間で可能にしようとする構想。

GISA[Geographic Information System Association]🔗🔉

GISA[Geographic Information System Association] 地理情報システム学会。GIS を利用して研究を進める。1991 年発足。

GIT[group inclusive tour]🔗🔉

GIT[group inclusive tour] 団体包括旅行。団体のパッケージ旅行。→IT

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