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アーミン【ermine】🔗🔉

アーミン【ermine】 イタチ科のオコジョの英名。また,その毛皮。エルミン。

アッベ【Ernst Abbe】🔗🔉

アッベ【Ernst Abbe】 (1840-1905) ドイツの物理学者・光学技術者。ツァイス(Carl Zeiss,1816-1888)と光学機械の製作理論をたて,顕微鏡の液浸法,プリズム双眼鏡・分光計などを発明。

イーアールエー【ERA】🔗🔉

イーアールエー【ERA】 〔Equal Rights Amendment〕 男女平等の観点からアメリカ合衆国憲法の修正を求める修正条項のこと。1923 年に起草され,72 年連邦議会で可決されたが,82 年成立に必要なだけの州議会の批准を得られず,不成立。男女平等憲法修正条項。

イーアールエム【ERM】🔗🔉

イーアールエム【ERM】 〔Exchange Rate Mechanism〕⇒ヨーロッパ為替相場メカニズム

イエンシュ【Erich Rudolf Jaensch】🔗🔉

イエンシュ【Erich Rudolf Jaensch】 (1883-1940) ドイツの心理学者。空間知覚の実験現象学的研究を行なったのち,直観像の研究に進み,それを基礎に独自の性格の類型論を提唱した。

イレイザー【eraser】🔗🔉

イレイザー【eraser】 消しゴム。インク消し。黒板ふき。

ウィーヒェルト【Ernst Wiechert】🔗🔉

ウィーヒェルト【Ernst Wiechert】 (1887-1950) ドイツの小説家。内面に沈潜する瞑想的な作風。小説「イェローミンの子ら」「無名のミサ」,強制収容所での記録「死者の森」など。

エラー【error】🔗🔉

エラー【error】 (1)失策。特に野球で,野手の捕球や送球の失敗により,アウトにできるはずの走者を生かすこと。 (2)計算あるいは測定された値と,理論的に正しい値とのずれ。誤差。

エラーメッセージ【error message】🔗🔉

エラーメッセージ【error message】 コンピューターのソフトウエアのコントロール可能な範囲でのエラーをユーザーに知らせるための表示。

エラトステネス【Eratosthens】🔗🔉

エラトステネス【Eratosthens】 (前 275 頃-前 194 頃) 古代の数学・天文・地理学者。地球を球体と考え,2 地点の太陽高度の差と距離とから地球の周囲の長さを算出。「エラトステネスの篩(ふるい)」で知られる。

エラブトキシン【erabutoxin】🔗🔉

エラブトキシン【erabutoxin】 エラブウミヘビの毒液中に含まれる神経毒。アミノ酸 62 個からなるタンパク質。半致死量は体重 1kg あたり 0.15mg。

エリウゲナ【Eriugena, Johannes Scotus】🔗🔉

エリウゲナ【Eriugena, Johannes Scotus】 (810 頃-877 頃)〔通称エリウゲナは「アイルランド人」の意。本名はスコットランド人のヨハネスの意〕 中世の神学者・哲学者。カール 2 世に招かれ,フランク王国で活動。ギリシャ教父やアウグスティヌスの影響を受け,初期中世哲学の代表的存在。著「自然について(ペリ-ピュセオン)」「予定論」

エリクソン【Erik Homburger Erikson】🔗🔉

エリクソン【Erik Homburger Erikson】 (1902-1994) ドイツ生まれの精神分析学者。のちにアメリカに帰化。フロイトの精神分析を継承。自我の発達やアイデンティティーの問題を研究し,自我心理学を発展させた。著「幼児期と社会」「ガンディーの真理」など。

エリスリトール【erythritol】🔗🔉

エリスリトール【erythritol】 糖アルコールの一。化学式 C4H10O4 海藻やキノコに多く含まれる。カロリーのない甘味料として,清涼飲料水などに用いられる。

エリスロマイシン【erythromycin】🔗🔉

エリスロマイシン【erythromycin】 抗生物質の一。放線菌の一種の培養液から抽出された白色の粉末。ブドウ球菌・連鎖球菌・肺炎球菌などの感染症,ジフテリア・破傷風・トラコーマなどに有効。副作用が少ない。エリトロマイシン。

エリトリア【Eritrea】🔗🔉

エリトリア【Eritrea】 アフリカ北東部,紅海の西岸に臨む国。1890 年イタリアの植民地になり,1952 年エチオピアに併合されたが,内戦を経て 93 年同国から分離・独立した。綿花・コーヒーを産出。住民はチグレ族。イスラム教徒が多い。首都アスマラ。面積 13 万 km2。人口 353 万(1995)。正称,エリトリア国。

エリニュス【Ernys】🔗🔉

エリニュス【Ernys】 ギリシャ神話で,自然の法を犯した罪に対する 3 人の復讐の女神。特に,血縁間の殺人の罪をきびしく追求し,罪人を追って苦しめ狂わせる復讐霊。頭髪は蛇で,翼があり,手に鞭(むち)と松明(たいまつ)を持つ姿で表される。複数形エリニュエス。

エルグ【erg】🔗🔉

エルグ【erg】 CGS 単位の一。仕事またはエネルギーの単位。1 ダインの力が物体に作用して,その方向に 1cm だけ動かす間にその力のなす仕事。1 エルグは 107J(ジュール)。記号 erg

エルゴカルシフェロール【ergocalciferol】🔗🔉

エルゴカルシフェロール【ergocalciferol】 ⇒ビタミン D2

エルゴステロール【ergosterol】🔗🔉

エルゴステロール【ergosterol】 ステロールの一。化学式 C28H44O 酵母・シイタケなどの中に存在し,紫外線を当てるとビタミン D2に変わる。エルゴステリン。

エルゴタミン【ergotamine】🔗🔉

エルゴタミン【ergotamine】 麦角から得られるアルカロイドの一。交感神経遮断作用があり,主として片頭痛の治療に用いられる。

エルゴノビン【ergonovine】🔗🔉

エルゴノビン【ergonovine】 ⇒エルゴメトリン

エルゴノミクス【ergonomics】🔗🔉

エルゴノミクス【ergonomics】 〔アーゴノミクスとも〕 人間の身体的・精神的機能や性質を研究し,それに適した機械や環境を設計し,開発する学問や考え方。

エルゴメーター【ergometer】🔗🔉

エルゴメーター【ergometer】 実際に運動をしているのと同じ負荷をかけて,使用者の体力トレーニングや体力測定を行う器具。自転車のペダル踏み装置など。作業計。

エルゴメトリン【ergometrine】🔗🔉

エルゴメトリン【ergometrine】 麦角から得られるアルカロイドの一。子宮を収縮させる作用があり,産前産後に用いられる。エルゴノビン。

エルビウム【erbium】🔗🔉

エルビウム【erbium】 ランタノイドの一。元素記号 Er 原子番号 68。原子量 167.3。銀白色の金属。

エルランゲン【Erlangen】🔗🔉

エルランゲン【Erlangen】 ドイツ,バイエルン州の都市。1743 年設立のエルランゲン大学がある。

エレクション【erection】🔗🔉

エレクション【erection】 勃起(ぼつき)。直立。起立。

エレクテイオン【Erekhtheion】🔗🔉

エレクテイオン【Erekhtheion】 ギリシャのアテネのアクロポリスにあるイオニア式神殿。紀元前 420〜前 408 年頃の建造。パルテノンと並んで古代ギリシャ建築の傑作とされる。6 体の女像柱が有名。

エレクト【erect】🔗🔉

エレクト【erect】 直立。勃起(ぼつき)。

エレプシン【erepsin】🔗🔉

エレプシン【erepsin】 腸内に分泌されるペプチダーゼの混合物の総称。

エロア【EROA】🔗🔉

エロア【EROA】 〔Economic Rehabilitation in Occupied Area Fund〕 第二次大戦後,アメリカが占領地域の経済復興のために軍事予算から支出した援助費。占領地域経済復興資金。

エロージョン【erosion】🔗🔉

エロージョン【erosion】 ⇒土壌浸食

エロス【Ers】🔗🔉

エロス【Ers】 (1)ギリシャ神話の愛の神。有翼で弓と矢を携える。神々のうちで一番若く,時代が下るとともに,若者から少年・幼児へと姿を変えて描かれる。文学・美術では,アフロディテの子とされることが多い。ローマ神話のキューピッドと同一視される。 (2)愛。智など自分に欠けたものを得たいと求める衝動として,プラトンによって用いられた語。→アガペー (3)性的な愛。 (4)フロイトの用語。性本能・自己保存本能を含む生の本能をさす。⇔タナトス (5)小惑星の名。火星と木星との間に長い楕円形の軌道をもち,約 2 年ごとに地球に 2300 万 km の距離まで大接近する。1898 年発見。

エロチカ【erotica】🔗🔉

エロチカ【erotica】 性愛文学。春画。性愛を描いた文学・絵画類の総称。

エロチシズム【eroticism】🔗🔉

エロチシズム【eroticism】 〔愛の神エロスに基づく〕 愛欲的・性欲的であること。扇情的であること。

エロチック【erotic】🔗🔉

エロチック【erotic】 (形動) 性的な欲望・感情を刺激するさま。肉感的。

エロトマニア【erotomania】🔗🔉

エロトマニア【erotomania】 性欲異常。色情狂。

エンゲル【Ernst Engel】🔗🔉

エンゲル【Ernst Engel】 (1821-1896) ドイツの統計学者。消費の経済的・統計的研究に従事。主著「ベルギー労働者家族の生活費」

カールフェルト【Erik Axel Karlfeldt】🔗🔉

カールフェルト【Erik Axel Karlfeldt】 (1864-1931) スウェーデンの新ロマン派の民族詩人。故郷ダーラルナ地方の自然を抒情味豊かにうたった。代表作「フリドリンの歌」

カッシーラー【Ernst Cassirer】🔗🔉

カッシーラー【Ernst Cassirer】 (1874-1945) ドイツの哲学者。新カント派中のマールブルク学派に属し,認識論・認識論史の研究から出発し,シンボル形式の究明に意をそそいだ。著「実体概念と関数概念」「象徴形式の哲学」など。

カルデナル【Ernesto Cardenal】🔗🔉

カルデナル【Ernesto Cardenal】 (1925- ) ニカラグアの詩人。祖国の反独裁運動に挫折後,修道院生活を経てコスタリカ革命を指導。宗教的良心に基づく自由と正義の希求をうたう。詩集「深き淵より」

ギル【Eric Gill】🔗🔉

ギル【Eric Gill】 (1882-1940) イギリスの彫刻家。ウエストミンスター大聖堂のレリーフや肉感的な木版画などを残す一方,ギル-サンなどの活字書体を設計。ギルド社会主義に立つカトリック思想家としても知られる。

キルヒナー【Ernst Ludwig Kirchner】🔗🔉

キルヒナー【Ernst Ludwig Kirchner】 (1880-1938) ドイツの画家。第一次大戦後の芸術界を支配した表現主義運動推進者の一人。精神的体験を強く表出した作風が特徴。

クニッピング【Erwin Knipping】🔗🔉

クニッピング【Erwin Knipping】 (1844-1922) ドイツの気象学者。1871 年(明治 4)来日,大学南校教師,逓信省・内務省御雇として,暴風雨警報事業を創設。また,83 年日本で初めて天気図を作成。

クラプトン【Eric Clapton】🔗🔉

クラプトン【Eric Clapton】 (1945- ) ロック-ギタリスト。イギリス生まれ。ヤードバーズ・クリームなどのバンドで活躍,ブルース-ロックの代表的ギタリスト。

クリーク【Ernst Krieck】🔗🔉

クリーク【Ernst Krieck】 (1882-1947) ドイツの教育学者。教育を歴史形成的な力ととらえ,教授・作業方式・訓練による教育形態を模索。

クルティウス【Ernst Robert Curtius】🔗🔉

クルティウス【Ernst Robert Curtius】 (1886-1956) ドイツの文芸批評家。アルザス生まれ。該博な知識に基づき,古典古代から現代に至るヨーロッパ精神を追求。主著「ヨーロッパ文学とラテン中世」の他,「フランス文化論」など。

クレッチマー【Ernst Kretschmer】🔗🔉

クレッチマー【Ernst Kretschmer】 (1888-1964) ドイツの精神医学者。体格と精神病との間に関係があることを見いだし,性格類型論を展開。主著「体格と性格」

クンマー【Ernst Eduard Kummer】🔗🔉

クンマー【Ernst Eduard Kummer】 (1810-1893) ドイツの数学者。整数論で理想数の概念を導入,これがデデキントによりイデアルの理論としてまとめられ,代数的整数論の基礎となる。

ケストナー【Erich Kstner】🔗🔉

ケストナー【Erich Kstner】 (1899-1974) ドイツの詩人・小説家。風刺的な小説「ファビアン」や,機知とユーモアに富む少年小説「エミールと探偵たち」などを書いた。

ゲバラ【Ernesto Che Guevara】🔗🔉

ゲバラ【Ernesto Che Guevara】 (1928-1967) ラテン-アメリカの革命家。アルゼンチン出身。キューバ革命成功に尽くす。のち,ボリビアの革命活動に参加,政府軍に殺された。

コールドウェル【Erskine Caldwell】🔗🔉

コールドウェル【Erskine Caldwell】 (1903-1987) アメリカの小説家。南部の貧しい農民の生活を描く。代表作「タバコ-ロード」「神の小さな土地」

ゴフマン【Erving Goffman】🔗🔉

ゴフマン【Erving Goffman】 (1922-1982) アメリカの社会学者。カナダ生まれ。日常生活をドラマの場とみなし,役割概念を分析道具として人びとの関わり方の記述的研究を行なった。著「役割と演技」「スティグマ」など。

サティ【Erik Alfred Leslie Satie】🔗🔉

サティ【Erik Alfred Leslie Satie】 (1866-1925) フランスの作曲家。アカデミズムを嫌い作曲はほぼ独学。自作に奇妙な題を付けるなど奇行で知られたが,作風は新古典的で,純粋明晰(めいせき)。ドビュッシーらに影響を与えた。

サトー【Ernest Mason Satow】🔗🔉

サトー【Ernest Mason Satow】 (1843-1929) イギリスの外交官。日本名,佐藤愛之助または薩道。1862 年イギリス領事館員として来日。倒幕勢力と広く接触をもち,パークス公使を助けて対日政策形成に貢献。1895 年(明治 28)駐日公使として再来日。著「一外交官の見た明治維新」「会話篇」など。

サバト【Ernesto Sbato】🔗🔉

サバト【Ernesto Sbato】 (1911- ) アルゼンチンの小説家。物理学者から転向。「トンネル」や「英雄たちと墓」で人間とは何かを問い,意識下の暗闇を探った。

シートン【Ernest Thompson Seton】🔗🔉

シートン【Ernest Thompson Seton】 (1860-1946) アメリカの作家・博物学者。イギリス生まれ。動物の生態を観察・研究し,多くの動物文学を書き,「シートンの動物記」としてまとめた。

シュトロハイム【Erich von Stroheim】🔗🔉

シュトロハイム【Erich von Stroheim】 (1885-1957) アメリカの映画監督・俳優。ウィーン生まれ。「アルプス颪(おろし)」「グリード」などリアリズム作品を制作。出演作に「大いなる幻影」など。

シュマッハー【Ernst Friedrich Schumacher】🔗🔉

シュマッハー【Ernst Friedrich Schumacher】 〔シューマッハーとも〕 (1911-1977) イギリスの経済学者。ドイツ生まれ。石油文明の限界を指摘し,中間技術論を提唱。著「スモール-イズ-ビューティフル」は流行語となった。

シュレーディンガー【Erwin Schrdinger】🔗🔉

シュレーディンガー【Erwin Schrdinger】 (1887-1961) オーストリアの理論物理学者。ド=ブロイの物質波の考えに基づいて波動力学を展開,量子力学の形成に寄与。場の統一理論の研究もある。

スターリング【Ernest Henry Starling】🔗🔉

スターリング【Ernest Henry Starling】 (1866-1927) イギリスの生理学者。セクレチンを発見。心臓のはたらき,血液とリンパの相互関係について研究。ホルモンの語を提唱。

ソルベー【Ernest Solvay】🔗🔉

ソルベー【Ernest Solvay】 (1838-1922) ベルギーの化学技術者・工業家。ソルベー法の名で知られる炭酸ソーダの工業的製法を確立。企業家としての成功に基づき,基礎科学の研究や社会福祉に多額の出資を行う。

チェーン【Ernst Boris Chain】🔗🔉

チェーン【Ernst Boris Chain】 (1906-1979) ドイツ生まれのイギリスの生化学者。フローリーとともにペニシリンの結晶化に成功。それを利用した治療法を確立。

ツェルメロ【Ernst Friedrich Ferdinand Zermelo】🔗🔉

ツェルメロ【Ernst Friedrich Ferdinand Zermelo】 (1871-1953) ドイツの数学者。集合論の公理論的な展開に大きな足跡を残し,その「選択公理」は,多くの議論を呼んだ。

トラー【Ernst Toller】🔗🔉

トラー【Ernst Toller】 (1893-1939) ドイツ表現主義の劇作家。革命運動に参加し,のちアメリカに亡命。その地で自殺。作「転変」「群集・人間」「どっこいおいらは生きている」

トレルチ【Ernst Troeltsch】🔗🔉

トレルチ【Ernst Troeltsch】 (1865-1923) ドイツのプロテスタント神学者。著「歴史主義とその諸問題」

パノフスキー【Erwin Panofsky】🔗🔉

パノフスキー【Erwin Panofsky】 (1892-1968) アメリカの美術史家。ドイツ生まれ。イコノロジー(図像解釈学)による美術史の方法を確立。著「視覚芸術の意味」など。

フェノロサ【Ernest Francisco Fenollosa】🔗🔉

フェノロサ【Ernest Francisco Fenollosa】 (1853-1908) アメリカの哲学者・美術研究家。1878 年(明治 11)来日。東大で哲学を講義する傍ら,日本美術に関心を深め,新しい日本画の創造を提唱。弟子の岡倉天心とともに美術学校を創立。帰国後はボストン美術館東洋部長。

フロム【Erich Fromm】🔗🔉

フロム【Erich Fromm】 (1900-1980) アメリカの新フロイト派の精神分析学者。ドイツ生まれ。人間主義的社会心理学を提唱。主著「自由からの逃走」

ヘッケル【Ernst Heinrich Haeckel】🔗🔉

ヘッケル【Ernst Heinrich Haeckel】 (1834-1919) ドイツの動物学者。個体発生は系統発生をくりかえす,との生物発生原則を樹立。著「人間創成史」

ヘミングウェー【Ernest Miller Hemingway】🔗🔉

ヘミングウェー【Ernest Miller Hemingway】 (1899-1961) アメリカの小説家。死に密着した行動的世界を非情・簡潔な文体で描く。代表作「日はまた昇る」「武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」

ベルツ【Erwin von Blz】🔗🔉

ベルツ【Erwin von Blz】 (1849-1913) ドイツの医学者。1876 年(明治 9)東京医学校教師として来日,近代医学の発展に貢献。1905 年帰国。著「ベルツの日記」

ベルンハイム【Ernst Bernheim】🔗🔉

ベルンハイム【Ernst Bernheim】 (1850-1942) ドイツの歴史学者。事象を体系的・発展的にみる史学方法論を説いた。著「歴史とは何か」など。

ホーネッカー【Erich Honecker】🔗🔉

ホーネッカー【Erich Honecker】 (1912-1994) 東ドイツの政治家。1971 年党第一書記。76 年国家評議会議長(元首)を兼務。89 年東ドイツ崩壊の中で辞任。90 年逃亡市民射殺の容疑で逮捕,91 年釈放後ソ連に亡命,92 年ドイツ政府から殺人罪で起訴,ベルリンに送還。病没。

マッハ【Ernst Mach】🔗🔉

マッハ【Ernst Mach】 (1838-1916) オーストリアの物理学者・哲学者。ニュートン力学批判を通じて,アインシュタインの相対性理論に道を開いた。また,哲学においては感覚要素一元論と思惟経済の原理に基づく実証主義的経験批判論(マッハ主義)を主張して,ウィーン学派に大きな影響を与えた。著「力学の発達」「感覚の分析」

ミッチェルリヒ【Ernst Eilhard Mitscherlich】🔗🔉

ミッチェルリヒ【Ernst Eilhard Mitscherlich】 (1794-1863) ドイツの化学者。化学組成の似た物質の結晶は同形になるという同形律を確立するとともに,元素の周期的類似性について研究。

メンデルゾーン【Erich Mendelsohn】🔗🔉

メンデルゾーン【Erich Mendelsohn】 (1887-1953) ドイツの建築家。1941 年アメリカに移住。ドイツ表現派の代表作とされるポツダムのアインシュタイン塔などを設計。

モイマン【Ernst Meumann】🔗🔉

モイマン【Ernst Meumann】 (1862-1915) ドイツの教育学者・心理学者。実験心理学を適用した,実験的な教育学を創始。著「実験教育学」

ラザフォード【Ernest Rutherford】🔗🔉

ラザフォード【Ernest Rutherford】 (1871-1937) イギリスの物理学者。放射線の研究を行いα線・β線を発見。また,ボーアとともに有核原子模型を提出,原子核物理学発展の基礎を築いた。

ルスカ【Ernst Ruska】🔗🔉

ルスカ【Ernst Ruska】 (1906-1988) ドイツの電子工学者。電子顕微鏡を開発。

ルビッチ【Ernst Lubitsch】🔗🔉

ルビッチ【Ernst Lubitsch】 (1892-1947) ドイツの映画監督。はじめ喜劇俳優であったが監督に転向。招かれて渡米し,「結婚哲学」「三人の女性」「ニノチカ」などでアメリカ映画独特のソフィスティケーション喜劇を生み出した。

レマルク【Erich Maria Remarque】🔗🔉

レマルク【Erich Maria Remarque】 〔本名 E. Paul Remark〕 (1898-1970) ドイツ生まれの小説家。反戦小説「西部戦線異状なし」で名を広め,のちアメリカに亡命し帰化。第二次大戦後,「凱旋門」を発表。

ローデ【Erwin Rohde】🔗🔉

ローデ【Erwin Rohde】 (1845-1898) ドイツの古典文献学者。ニーチェの友人で古代ギリシャ宗教史の権威。主著「ギリシア人のプシュケー,霊魂崇拝,永生信仰」

ロメール【ric Rohmer】🔗🔉

ロメール【ric Rohmer】 (1920- )〔本名 Jean-Marie Maurice Scherer〕 フランスの映画監督。代表作は「獅子座」「海辺のポーリーヌ」「緑の光線」など。

ロンメル【Erwin Rommel】🔗🔉

ロンメル【Erwin Rommel】 (1891-1944) ドイツの軍人。第二次大戦中,北アフリカ戦線で戦車軍団を駆使して活躍,「砂漠の狐(きつね)」とうたわれた。のち,ヒトラー暗殺計画に連座,自殺させられた。

ER🔗🔉

ER 1[emergency room] 病院の救急救命室。

ER🔗🔉

ER 2[endoplasmic reticulum] ⇒小胞体

Er[erbium]🔗🔉

Er[erbium] エルビウムの元素記号。

ERA🔗🔉

ERA 1[earned run average] 野球で,投手の防御率。

ERA🔗🔉

ERA 2[Equal Rights Amendment] アメリカの男女平等憲法修正条項。⇒イーアールエー

ERASMUS🔗🔉

ERASMUS (エラスムス)[European Community Action Scheme for Mobility of University Students] ⇒エラスムス計画

erg[(ギ) ergon]🔗🔉

erg[(ギ) ergon] 仕事およびエネルギーの CGS 単位エルグを表す記号。

ERIC🔗🔉

ERIC (エリック)[Educational Resources Information Center] アメリカの,教育情報資料センター。国立教育研究所が作成した教育関係のデータ-ベース。1965 年設立。

ERINT[Extended Range Interceptor]🔗🔉

ERINT[Extended Range Interceptor] 長射程迎撃ミサイル。低層空域を担当する地上発射型の弾道ミサイルで、THAAD とともに TMD に採用。

ERM[(European) Exchange Rate Mechanism]🔗🔉

ERM[(European) Exchange Rate Mechanism] ヨーロッパ為替相場メカニズム。⇒イーアールエム

EROA🔗🔉

EROA (エロア)[Economic Rehabilitation in Occupied Area Fund] 占領地域経済復興資金⇒エロア

ERP[enterprise resource planning]🔗🔉

ERP[enterprise resource planning] 財務や人事・顧客情報など企業の業務をサポートするシステム。統合業務ソフトともいう。

ER/RB[enhanced radiationreduced blast bomb]🔗🔉

ER/RB[enhanced radiationreduced blast bomb] 放射線強化弾頭。⇒中性子爆弾

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