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アダムシャール【Johann Adam Schall von Bell】🔗🔉

アダムシャール【Johann Adam Schall von Bell】 (1591-1668) ドイツのイエズス会宣教師。中国名,湯若望(とうじやくぼう)。1622 年中国に渡り,明・清両朝に仕えて西洋の天文学・暦学を紹介。徐光啓らと完成させた編訳書「崇禎暦書」は著名。シャル=フォン=ベル。

アンデルソン【Johan Gunnar Andersson】🔗🔉

アンデルソン【Johan Gunnar Andersson】 (1874-1960) スウェーデンの地質学者・考古学者。中国で調査・発掘に従事し,仰韶(ぎようしよう)遺跡で彩文土器を,周口店洞穴遺跡で北京原人を発見。著「黄土地帯」など。アンダーソン。

イェンセン【Johannes Vilhelm Jensen】🔗🔉

イェンセン【Johannes Vilhelm Jensen】 (1873-1950) デンマークの小説家・詩人。代表作「ヒンメランの物語」「長い旅」

イッテン【Johannes Itten】🔗🔉

イッテン【Johannes Itten】 (1888-1967) ドイツの色彩学者・画家。バウハウスの教師として美術教育学に一境地を開く。

ウィクセル【Johan Gustaf Kunt Wicksell】🔗🔉

ウィクセル【Johan Gustaf Kunt Wicksell】 (1851-1926) スウェーデンの経済学者。物価変動の原因を自然利子率と市場利子率の乖離(かいり)にみる貨幣的不均衡理論を展開し,その後の貨幣理論と景気変動論に影響を与えた。

ウィンケルマン【Johann Joachim Winckelmann】🔗🔉

ウィンケルマン【Johann Joachim Winckelmann】 (1717-1768) ドイツの美術史家。ギリシャ・ローマ美術の研究に,作品の実物に基づく様式史・精神史の方法を確立し,古典考古学の基礎をすえた。主著「古代美術史」

エックハルト【Johannes Eckhart】🔗🔉

エックハルト【Johannes Eckhart】 (1260 頃-1327)〔一般に Meister Eckhart と呼ばれる〕 ドイツの神秘主義者。ドミニコ会士。「存在は神である」との言葉を残し,人は神のうちに生き存在していると説いた。異端とされたが,のちの神秘主義に重大な影響を与えた。著「神の慰めの書」など。

エンケ【Johann Franz Encke】🔗🔉

エンケ【Johann Franz Encke】 (1791-1865) ドイツの天文学者。彗星の軌道研究,小惑星の軌道決定法,太陽視差の計算に貢献。

オケヘム【Johannes Ockeghem】🔗🔉

オケヘム【Johannes Ockeghem】 〔Jean O. とも〕 (1425 頃-1497) フランドルの作曲家。ポリフォニー書法を飛躍的に高めた。ミサ曲・モテット・シャンソンなどが現存。オケゲム。

カサベテス【John Cassavetes】🔗🔉

カサベテス【John Cassavetes】 (1929-1989) アメリカの映画監督・俳優。それまでのハリウッド映画にはない斬新な映像で,ニューヨーク派の先駆として高く評価された。作品に「アメリカの影」「グロリア」など。

ギマランイスローザ【Joo Guimares Rosa】🔗🔉

ギマランイスローザ【Joo Guimares Rosa】 (1908-1967) ブラジルの小説家。前衛的手法を用いて地方主義を乗り越え,ブラジル北東部の奥地を神話的場所にまで高めた。長編「大いなる奥地」

クランコ【John Cranko】🔗🔉

クランコ【John Cranko】 (1927-1973) 南アフリカ生まれのイギリスの舞踊家・振付家。1961 年,ドイツのシュツットガルト-バレエ団の芸術監督となり,世界的な第一級のバレエ団に育て上げた。

ケージ【John Cage】🔗🔉

ケージ【John Cage】 (1912-1992) アメリカの前衛的作曲家。音響の選択を偶然にゆだねて曲の成立を不確定なものとする偶然性の音楽(chance operation)の思想とその作品によって,欧米の作曲家のみならず現代芸術全般に大きな影響を与えた。

ゲーテ【Johann Wolfgang von Goethe】🔗🔉

ゲーテ【Johann Wolfgang von Goethe】 (1749-1832) ドイツの詩人・作家。「若きウェルテルの悩み」などで,シュトゥルム-ウント-ドラング運動の旗手として活躍。10 年間,ワイマール公国で政務を担当。シラーとともにドイツ古典主義を完成。また,自然科学の領域でも業績をあげた。戯曲「ファウスト」「エグモント」,叙事詩「ヘルマンとドロテーア」,小説「ウィルヘルム-マイスター」,自伝「詩と真実」,自然科学論集「色彩論」など。

ケプラー【Johannes Kepler】🔗🔉

ケプラー【Johannes Kepler】 (1571-1630) ドイツの天文学者。ティコ=ブラーエの観測記録をもとに火星など惑星の運動を研究し,ケプラーの法則を発見。著「新天文学」など。

ケンドルー【John Cowdery Kendrew】🔗🔉

ケンドルー【John Cowdery Kendrew】 (1917- ) イギリスの物理化学者。結晶タンパク質の X 線解析の方法と理論を開拓,ミオグロビンの立体構造を解明した。

ゴットシェト【Johann Christoph Gottsched】🔗🔉

ゴットシェト【Johann Christoph Gottsched】 (1700-1766) ドイツの著述家。ライプチヒ大学の詩学教授。啓蒙主義の代表的理論家としてドイツ演劇の改革に努めた。

コメニウス【Johann Amos Comenius】🔗🔉

コメニウス【Johann Amos Comenius】 (1592-1670) ボヘミアの教育思想家。近代教授学を開拓し,実物観察に重点をおく直観教授法を開いた。三十年戦争で国外に亡命,オランダで客死。著「大教授学」「世界図絵」など。

コルトレーン【John Coltrane】🔗🔉

コルトレーン【John Coltrane】 (1926-1967) アメリカの黒人ジャズ-サックス奏者。テナーとソプラノ-サックスによる表現の限界を追求し,ジャズ界に多大な影響を与えた。

コンスタブル【John Constable】🔗🔉

コンスタブル【John Constable】 (1776-1837) イギリスの画家。近代風景画の開拓者。フランスのバルビゾン派やマネに影響を及ぼした。

ジェーオーシー【JOC】🔗🔉

ジェーオーシー【JOC】 〔Japan Olympic Committee〕⇒日本オリンピック委員会

シモンズ【John Addington Symonds】🔗🔉

シモンズ【John Addington Symonds】 (1840-1893) イギリスの批評家・詩人。著「ダンテ研究入門」「イタリア-ルネサンス史」など。

ジュースミルヒ【Johann Peter Smilch】🔗🔉

ジュースミルヒ【Johann Peter Smilch】 (1707-1767) ドイツの哲学者・統計学者。ライプニッツ=ボルフ学派に属し,近代統計学の始祖。言語神授説を唱えたことで有名。

シュタルク【Johannes Stark】🔗🔉

シュタルク【Johannes Stark】 (1874-1957) ドイツの物理学者。カナル線(陽極線の一種)のドップラー効果やシュタルク効果を発見し,量子理論の形成に寄与。

シュピーリ【Johanna Spyri】🔗🔉

シュピーリ【Johanna Spyri】 (1827-1901) スイスの女流児童文学作家。代表作は「子供と子供を愛する人々のための物語」(16 巻)中の「(アルプスの少女)ハイジ」など。

ジョガー【jogger】🔗🔉

ジョガー【jogger】 ジョギングを楽しむ人。競技で勝つことを目指すのではなく,走ることそのものを楽しむ人。

ジョギング【jogging】🔗🔉

ジョギング【jogging】 ゆっくり走ること。競走前のウォーミング-アップ,あるいは,趣味や気分転換や健康法としてのランニング。

ジョギングシューズ【jogging shoes】🔗🔉

ジョギングシューズ【jogging shoes】 ジョギング用のシューズ。固い舗装道路を走るため,着地時のショックを吸収できるようシューズの底に特別の工夫がしてある。

ジョクヤカルタ【Jogjakarta】🔗🔉

ジョクヤカルタ【Jogjakarta】 ⇒ジョクジャカルタ

ジョッキー【jockey】🔗🔉

ジョッキー【jockey】 競馬の騎手。

ジョッパーズ【jodhpurs】🔗🔉

ジョッパーズ【jodhpurs】 乗馬ズボンの一。股(もも)の部分がゆったりふくらみ,膝下から足首までぴったりしたズボン。ジョドパーズ。〔インド北西部の地名ジョドプル(Jodhpur)から〕

ジョブ【job】🔗🔉

ジョブ【job】 〔仕事の意〕 コンピューターの仕事の単位。一連のプログラムの流れで一つのまとまった業務。

ジョブエンラージメント【job enlargement】🔗🔉

ジョブエンラージメント【job enlargement】 〔職務拡大の意〕 労働意欲の低下を防ぐため,関連する複数の職務を担当させること。

ジョブエンリッチメント【job enrichment】🔗🔉

ジョブエンリッチメント【job enrichment】 〔職務充実の意〕 特定の作業だけを担当するのではなく,作業の計画から結果のチェックまで一貫して担当させること。

ジョブシェアリング【job sharing】🔗🔉

ジョブシェアリング【job sharing】 複数の人間が交代でする業務の分担。

ジョブホッパー【job hopper】🔗🔉

ジョブホッパー【job hopper】 転々と職を変える人。

ジョブローテーション【job rotation】🔗🔉

ジョブローテーション【job rotation】 企業にとって将来必要な人材の育成を目的に,計画的にさまざまな職場で勤務させたり,各種研修を受けさせる方法。

ジョン【John】🔗🔉

ジョン【John】 (1167-1216) イギリス(イングランド)王(在位,1199-1216)。フランス内の領土を敗戦で失い,教皇との抗争で破門されるなど失政を重ねた。1215 年マグナ-カルタを承認。失地王。欠地王。

ジョンブル【John Bull】🔗🔉

ジョンブル【John Bull】 〔イギリスの作家アーバスノットが時の軍事政策を風刺した「ジョン=ブル物語」(1712 年刊)の主人公の名から〕 典型的イギリス人。「―精神」

ジョンボール【John Ball】🔗🔉

ジョンボール【John Ball】 (?-1381) イギリスの巡回説教者。ワット=タイラーの乱の思想的指導者として「アダムが耕し,イブが紡いだ時,誰が領主だったか」と説いた。

シラー【Johann Christoph Friedrich von Schiller】🔗🔉

シラー【Johann Christoph Friedrich von Schiller】 (1759-1805) ドイツの詩人・劇作家。ゲーテとともに疾風怒濤期を経てカント哲学の影響下に美学を研究,古典主義に基づく歴史劇を確立。代表作「群盗」「たくらみと恋」。シルレル。

ストリンドベリ【Johan August Strindberg】🔗🔉

ストリンドベリ【Johan August Strindberg】 (1849-1912) スウェーデンの作家。イプセンと並ぶ北欧近代文学の先駆者。小説「赤い部屋」「痴人の告白」,戯曲「死の舞踏」など。

スピリ【Johanna Spyri】🔗🔉

スピリ【Johanna Spyri】 ⇒シュピーリ

タウラー【Johannes Tauler】🔗🔉

タウラー【Johannes Tauler】 (1300?-1361) ドイツの神秘思想家。ドミニコ会士。エックハルトに学び実践的・倫理的な神秘思想を展開し,ルターに影響を与えた。

ダルトン【John Dalton】🔗🔉

ダルトン【John Dalton】 (1766-1844) イギリスの化学者。原子の概念を化学に導入し,化学的原子論の基礎を築く。

ダンロップ【John Boyd Dunlop】🔗🔉

ダンロップ【John Boyd Dunlop】 (1840-1921) イギリスの発明家・製造業者。もと獣医。空気入りタイヤを発明,タイヤ製造会社を興した。

チューネン【Johann Heinrich von Thnen】🔗🔉

チューネン【Johann Heinrich von Thnen】 (1783-1850) ドイツの農業経済学者。都市からの距離に応じて農業の経営方式が同心円状に異なるとする立地論を展開。また先駆的な限界生産力論はマーシャルらに影響を及ぼした。著「孤立国」など。

デンバー【John Denver】🔗🔉

デンバー【John Denver】 (1943-1997) アメリカのカントリー歌手。1970 年代に「故郷へかえりたい」などのヒット曲を連発した。

ドゥンススコトゥス【Johannes Duns Scotus】🔗🔉

ドゥンススコトゥス【Johannes Duns Scotus】 (1266 頃-1308) イギリス生まれのスコラ哲学者。フランシスコ会士。トマス=アクィナスを批判。知性よりも意志を優位におき,神の絶対的能力や人間の意志の自由を強調。信仰と知識とを区別し,神に関する多くのことを論証の対象から外した。

ドルトン【John Dalton】🔗🔉

ドルトン【John Dalton】 (1766-1844) イギリスの化学者・物理学者。気体の性質を研究,混合気体の分圧の法則を発見。のち原子説を提唱,倍数比例の法則を示した。色盲の研究もなす。

ドロイゼン【Johann Gustav Droysen】🔗🔉

ドロイゼン【Johann Gustav Droysen】 (1808-1884) ドイツの歴史学者・政治家。アレクサンドロス以後のギリシャ文明にヘレニズムという名称を与えた。主著「ヘレニズム史」「プロイセン政治史」

ニューランズ【John Alexander Reina Newlands】🔗🔉

ニューランズ【John Alexander Reina Newlands】 (1837-1898) イギリスの化学者。元素を原子量の順に並べると周期性のあることを発見,オクターブの法則として発表。当時は認められず,メンデレーエフの周期律の発見により再認識される。

ネストロイ【Johann Nestroy】🔗🔉

ネストロイ【Johann Nestroy】 (1801-1862) オーストリアの劇作家・俳優。市民生活を題材にした喜劇で知られる。作「悪霊ルンパチバガブンドゥス」「お守り」「楽しき哉憂さ晴らし」など。

バース【John Barth】🔗🔉

バース【John Barth】 (1930- ) アメリカの小説家。実験的な手法を駆使した作風で,物語をめぐる物語というテーマを追求する。代表作「酔いどれ草の仲買人」

バーディーン【John Bardeen】🔗🔉

バーディーン【John Bardeen】 (1908-1991) アメリカの物理学者。固体物理を研究。ブラッテン・ショックレーらとともにトランジスタを考案。また,クーパー・シュリファーとともに超伝導の理論を完成した。

ハーマン【Johann Georg Hamann】🔗🔉

ハーマン【Johann Georg Hamann】 (1730-1788) ドイツの思想家。合理論・啓蒙思想に反対し,実在するものはすべて個体的で,真理は普遍妥当的には把握されず,ただ感じとられるのみとする信仰哲学を唱えた。

バイヤー【Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer】🔗🔉

バイヤー【Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer】 (1835-1917) ドイツの化学者。有機化学に多くの業績を残す。特に,インジゴの合成は著名。

バチェラー【John Batchelor】🔗🔉

バチェラー【John Batchelor】 (1854-1944) イギリスの宣教師。1877 年(明治 10)来日,北海道でアイヌへの伝道の傍らアイヌの言語や風俗を研究した。アイヌに対する教育・医療面にも貢献。1940 年(昭和 15)戦争のため帰国。アイヌ語訳聖書や「アイヌ・英・和辞典」を著す。

ハッセ【Johann Adolf Hasse】🔗🔉

ハッセ【Johann Adolf Hasse】 (1699-1783) ドイツの作曲家。ナポリ派の様式とドイツ的要素とを融合させた。代表作オペラ「ルッジェーロ」

バッハ【Johann Sebastian Bach】🔗🔉

バッハ【Johann Sebastian Bach】 (1685-1750) ドイツの作曲家。音楽史上最大の作曲家の一人。教会や宮廷礼拝堂のオルガン奏者,楽長を務めた。代表作は声楽曲に,多数のカンタータ,「マタイ」「ヨハネ」の両受難曲,「クリスマス-オラトリオ」「ミサ曲ロ短調」など。器楽曲には多数のオルガン曲のほかに「管弦楽組曲」「ブランデンブルク協奏曲」「平均律クラビーア曲集」などがある。大バッハ。

バッハオーフェン【Johann Jakob Bachofen】🔗🔉

バッハオーフェン【Johann Jakob Bachofen】 (1815-1887) スイスの法制史家。「母権論」を著し,人類の最も原始的段階における乱婚制の存在,父権制社会に先立つ母権制社会の存在を主張。モルガンなどに影響を与えた。

バニヤン【John Bunyan】🔗🔉

バニヤン【John Bunyan】 (1628-1688) イギリスの宗教文学者・説教師。熱烈な清教徒で,弾圧により 2 度下獄。代表作は獄中で書いた寓意物語「天路歴程」。バンヤン。

バルマー【Johann Jakob Balmer】🔗🔉

バルマー【Johann Jakob Balmer】 (1825-1898) スイスの物理学者。水素原子のスペクトルに系列的関係(バルマー系列)があることを発見。

ヒットルフ【Johann Wilhelm Hittorf】🔗🔉

ヒットルフ【Johann Wilhelm Hittorf】 (1824-1914) ドイツの実験物理学者。1869 年,陰極線を発見し,その直進性,磁場による屈曲など陰極線研究の基礎を築いた。ほかに,輸率の研究もある。

ファンデルワールス【Johannes Diderik van der Waals】🔗🔉

ファンデルワールス【Johannes Diderik van der Waals】 (1837-1923) オランダの物理学者。分子論的考え方から実在気体の状態方程式を導き,分子間引力を解明した。

フィヒテ【Johann Gottlieb Fichte】🔗🔉

フィヒテ【Johann Gottlieb Fichte】 (1762-1814) ドイツの哲学者。カント哲学を統一的体系として再構築。「事行」を根本原理とする知識学をうちたて,それをもとに独自の哲学的実践論を構想した。後期知識学では中心が自我から絶対者に移り,神秘性が濃くなる。ベルリン大学初代総長。

ブラームス【Johannes Brahms】🔗🔉

ブラームス【Johannes Brahms】 (1833-1897) ドイツ-ロマン派の作曲家。ドイツ古典主義の伝統を尊重し,ワグナー・リストらに対比される。交響曲,バイオリンやピアノの協奏曲のほか,「ドイツ-レクイエム」「ハンガリー舞曲」など。

ブライト【John Bright】🔗🔉

ブライト【John Bright】 (1811-1889) イギリスの政治家。穀物法を撤廃に導き,選挙法改正などに尽くす。

ブルーメンバハ【Johann Friedrich Blumenbach】🔗🔉

ブルーメンバハ【Johann Friedrich Blumenbach】 (1752-1840) ドイツの比較解剖学者・自然人類学者。人類学の父といわれる。

ブレズナン【Joan Bresnan】🔗🔉

ブレズナン【Joan Bresnan】 (1945- ) アメリカの言語学者・統語論者。生成文法の研究と,独自の「語彙機能文法(Lexical-Functional Grammar)」で知られる。

ブレンステッド【Johannes Nicolaus Brnsted】🔗🔉

ブレンステッド【Johannes Nicolaus Brnsted】 (1879-1947) デンマークの物理化学者。酸を水素イオン(陽子)の供与体,塩基を受容体とする酸塩基の定義を示す。

フローベルガー【Johann Jakob Froberger】🔗🔉

フローベルガー【Johann Jakob Froberger】 (1616-1667) ドイツの作曲家・鍵盤楽器奏者。フレスコバルデイに師事し,イタリア・フランス・イギリスの様式を融合。古典組曲の定型化に重要な役割を果たす。

ペスタロッチ【Johann Heinrich Pestalozzi】🔗🔉

ペスタロッチ【Johann Heinrich Pestalozzi】 (1746-1827) スイスの教育家。人格形成は家庭および小学校教育にあるとし,児童の自発的活動を重視する直感的方法を唱導。著「隠者の夕暮」など。

ベッヒャー【Johannes Robert Becher】🔗🔉

ベッヒャー【Johannes Robert Becher】 (1891-1958) ドイツの詩人。表現主義詩人,のちプロレタリア革命文学の指導者。詩集「ぼくらの時代の人間」,小説「わかれ」など。

ベドノルツ【Johannes Georg Bednorz】🔗🔉

ベドノルツ【Johannes Georg Bednorz】 (1950- ) ドイツ生まれのスイスの実験物理学者。1986 年,ミュラーとともに酸化物高温超伝導体を発見,その後の高温超伝導体開発の端緒を開いた。

ヘルダー【Johann Gottfried von Herder】🔗🔉

ヘルダー【Johann Gottfried von Herder】 (1744-1803) ドイツの哲学者・文学者。カントの理性主義に反対して,文芸や思想の源は民族・歴史・風土を基盤とする人間の自由な創造精神にあるとし,特に言語と詩について深い考察を示した。著「人類の歴史哲学考」「言語起源論」など。

ヘルバルト【Johann Friedrich Herbart】🔗🔉

ヘルバルト【Johann Friedrich Herbart】 (1776-1841) ドイツの教育学者・哲学者。倫理を基礎にした体系的教育学を確立。

ホイーラー【John Archibald Wheeler】🔗🔉

ホイーラー【John Archibald Wheeler】 (1911- ) アメリカの理論物理学者。マンハッタン計画に加わり,核分裂や原子炉を理論的に研究。戦後は重力の理論や宇宙論に関心を移した。ブラック-ホールは彼の命名。

ホイジンガ【Johan Huizinga】🔗🔉

ホイジンガ【Johan Huizinga】 (1872-1945) オランダの歴史学者。人間の内的精神と文化史の関連を研究。ホイジンハ。著「中世の秋」ほか。

ボーデ【Johann Elert Bode】🔗🔉

ボーデ【Johann Elert Bode】 (1747-1826) ドイツの天文学者。ベルリン天文台長。ドイツのチチウスが発表した,太陽系惑星の軌道半径に関する経験的な法則(ボーデの法則)を公表。

ポッゲンドルフ【Johann Christian Poggendorff】🔗🔉

ポッゲンドルフ【Johann Christian Poggendorff】 (1796-1877) ドイツの物理学者・科学史家。はじめて電流計をつくったほか,「物理化学年報」を編集した。

ホブソン【John Atkinson Hobson】🔗🔉

ホブソン【John Atkinson Hobson】 (1858-1940) イギリスの経済学者。帝国主義を批判。レーニンやケインズに影響を与えた。著「帝国主義論」など。

ホルベア【Johan Ludvig Holberg】🔗🔉

ホルベア【Johan Ludvig Holberg】 (1684-1754) デンマークで活躍したノルウェー人劇作家・歴史家。風刺喜劇にすぐれ,北欧のモリエールと称される。戯曲「産室」「居酒屋政治家」,他に「デンマーク史」など。

ポンペ【Johannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort】🔗🔉

ポンペ【Johannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort】 (1829-1908) オランダの軍医。1857 年長崎海軍伝習所医学教師として来日。著「日本における五年」など。

ミロ【Joan Mir🔗🔉

ミロ【Joan Mir (1893-1983) スペインの画家。単純な形態と明るい色彩との調和によってのびのびとした幻想的な独自の造形をみせ,版画・彫刻・陶器でも活躍。作「アルルカンの謝肉祭」「星座」など。

メイシー【Joanna Macy】🔗🔉

メイシー【Joanna Macy】 (1929- ) アメリカの哲学者。仏教研究から出発,エコロジー思想から核時代などを論じる。著「世界は恋人 世界はわたし」など。

ヨアキムデフローリス【Joachim de Floris】🔗🔉

ヨアキムデフローリス【Joachim de Floris】 (1130 頃-1202) イタリアの神秘思想家。独自の聖書解釈により世界の歴史を父・子・聖霊に対応する三つに区分,1260 年には第 3 期が始まるとする千年王国思想を説き,社会に大きな影響を与えた。

ヨハネ【Johannes de Cruce】🔗🔉

ヨハネ【Johannes de Cruce】 (1542-1591) スペインのカトリック神秘家。アビラのテレサとともにカルメル会を改革。自作の詩に注解をほどこす形式で書かれた「カルメル山登攀」「魂の暗夜」などを著す。十字架のヨハネ。

ヨハネスバーグ【Johannesburg】🔗🔉

ヨハネスバーグ【Johannesburg】 南アフリカ共和国の北東部にある鉱業都市。金生産の中心地として発展,また化学・鉄鋼・機械・皮革などの工業も盛ん。ヨハネスブルグ。

ヨブ【Job】🔗🔉

ヨブ【Job】 旧約聖書のヨブ記の主人公。

ランベルト【Johann Heinrich Lambert】🔗🔉

ランベルト【Johann Heinrich Lambert】 (1728-1777) ドイツの数学者・天文学者・物理学者・哲学者。ランベルト級数を発見して双曲線関数を創始。多くの地図投影法を考案。ライプニッツ-ボルフ学派に属し,代数学をモデルにした普遍記号学の構想を展開した。主著「ノイエス-オルガノン」

リッベントロップ【Joachim von Ribbentrop】🔗🔉

リッベントロップ【Joachim von Ribbentrop】 (1893-1946) ドイツの政治家。1938 年以降外相として,独ソ不可侵条約・日独伊三国同盟を成立させるなどナチス外交を指導。戦後,ニュルンベルク裁判により死刑。

リュードベリ【Johannes Robert Rydberg】🔗🔉

リュードベリ【Johannes Robert Rydberg】 (1854-1919) スウェーデンの物理学者。元素のスペクトル系列および周期律を研究し分光学を開拓。

リューネベリ【Johan Ludvig Runeberg】🔗🔉

リューネベリ【Johan Ludvig Runeberg】 (1804-1877) フィンランドの詩人。ロシアに対する独立戦争をうたった連作詩「旗手ストールの物語」が名高い。詩「我が国」は国歌となっている。

ロイヒリーン【Johannes Reuchlin】🔗🔉

ロイヒリーン【Johannes Reuchlin】 (1455-1522) ドイツの古典学者・人文主義者。ドイツのヘブライ学の創始者。

ロックフェラー【John Davison Rockefeller】🔗🔉

ロックフェラー【John Davison Rockefeller】 (1839-1937) アメリカの実業家。スタンダード石油会社を設立,トラストを形成して石油業界を支配。引退後,ロックフェラー財団設立など社会事業に活躍。

ロドリゲス【Joo Rodriguez】🔗🔉

ロドリゲス【Joo Rodriguez】 (1561-1634) ポルトガルのイエズス会の宣教師・語学者。1577 年頃来日し,1613 年まで滞在。通訳として活躍。著「日本大文典」「日本教会史」

JO[Hashemite Kingdom of Jordan]🔗🔉

JO[Hashemite Kingdom of Jordan] ヨルダン。ISO の国・地域コードの一。

JOCV[Japan Overseas Cooperation Volunteers]🔗🔉

JOCV[Japan Overseas Cooperation Volunteers] ⇒青年海外協力隊

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