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広辞苑の検索結果 (35)

アダム‐シャル【Johann Adam Schall von Bell】🔗🔉

アダム‐シャルJohann Adam Schall von Bell】 ドイツのイエズス会士。漢名、湯若望。1622年中国に渡航、明・清両朝に仕え、天文・暦法をつかさどり、望遠鏡・大砲などを製造。シャル=フォン=ベル。(1591〜1666)

アンダーソン【Johan Gunnar Andersson】🔗🔉

アンダーソンJohan Gunnar Andersson】 スウェーデンの地質学者・考古学者。中国政府の鉱政顧問として調査・研究に従い、北京原人を発見。仰韶ぎょうしょう遺跡の発掘など中国先史文化研究でも業績をあげる。著「黄土地帯」など。アンデルソン。(1874〜1960)

ヴィクセル【Johan Gustaf Knut Wicksell】🔗🔉

ヴィクセルJohan Gustaf Knut Wicksell】 スウェーデンの経済学者。北欧学派の創始者。貨幣的景気理論、国民所得分析の先駆者。(1851〜1926)

グーツムーツ【JohannChristoph Friedrich GutsMuths】🔗🔉

グーツムーツJohannChristoph Friedrich GutsMuths】 ドイツの体育家。近代体育の祖。ザルツマンの後継者。(1759〜1839)

ゴットシェート【Johann Christoph Gottsched】🔗🔉

ゴットシェートJohann Christoph Gottsched】 ドイツ啓蒙主義の文学理論家。著「批判的作詩法の試み」。(1700〜1766)

コメニウス【Johann Amos Comenius】🔗🔉

コメニウスJohann Amos Comenius】 チェコ、ボヘミアの神学者・教育思想家。国外亡命中、イギリス市民革命期の知識人と交流し、汎知学(pansophia)を提唱。ルソー・ペスタロッチの先駆。著「大教授学」「世界図絵」など。コメンスキー。(1592〜1670)

こよう‐そうしゅつ【雇用創出】‥サウ‥🔗🔉

こよう‐そうしゅつ雇用創出‥サウ‥ (job creation)新しい雇用あるいは仕事の機会を創り出すこと。ジョブ‐クリエーション。 ⇒こ‐よう【雇用・雇傭】

ジェー‐オー‐シー【JOC】🔗🔉

ジェー‐オー‐シーJOC】 (Japan Olympic Committee)日本オリンピック委員会の略称。

シャル‐フォン‐ベル【Johann Adam Schall von Bell】🔗🔉

シャル‐フォン‐ベルJohann Adam Schall von Bell⇒アダム=シャル

ジョガー【jogger】🔗🔉

ジョガーjogger】 ジョギングをする人。

ジョギング【jogging】🔗🔉

ジョギングjogging】 ゆっくり走ること。健康増進やスポーツのトレーニングのために行う。緩走。 ⇒ジョギング‐シューズ【jogging shoes】

ジョギング‐シューズ【jogging shoes】🔗🔉

ジョギング‐シューズjogging shoes】 ジョギング用の靴。足や膝にかかる衝撃を弱めるように工夫されている。 ⇒ジョギング【jogging】

ジョクジャカルタ【Jokjakarta; Jogjakarta】🔗🔉

ジョクジャカルタJokjakarta; Jogjakarta】 インドネシア、ジャワ島中部の都市。古くからヒンドゥー‐ジャワ文化の中心地。北西郊外にボロブドゥール遺跡がある。人口39万2千(2003)。ヨクジャカルタ。

ジョッキー【jockey】🔗🔉

ジョッキーjockey】 競馬の騎手。

ジョッパーズ【jodhpurs】🔗🔉

ジョッパーズjodhpurs】 乗馬用ズボンの一種。膝上が外側に大きくふくらみ、膝下から足首までがぴったりとしている。ジョドパーズ。

ジョブ【job】🔗🔉

ジョブjob】 ①仕事。作業。 ②コンピューターで、処理作業の単位。 ⇒ジョブ‐シェアリング【job sharing】

ジョブ‐シェアリング【job sharing】🔗🔉

ジョブ‐シェアリングjob sharing】 一つの仕事を複数の人間で分担する労働の態様。雇用の機会を維持・拡大する効果がある。→ワーク‐シェアリング ⇒ジョブ【job】

せいねん‐かいがい‐きょうりょくたい【青年海外協力隊】‥グワイケフ‥🔗🔉

せいねん‐かいがい‐きょうりょくたい青年海外協力隊‥グワイケフ‥ 発展途上国の技術援助のために国際協力機構が青年ボランティアを派遣する制度。1965年(昭和40)発足。JOCV ⇒せい‐ねん【青年】 ○盛年重ねて来らずせいねんかさねてきたらず [陶淵明、雑詩「盛年重ねて来らず、一日再び晨あしたなり難し」]若い盛りは一生のうちに二度とは来ないから、その時代を空しく過ごしてはならない。 ⇒せい‐ねん【盛年】

ディマジオ【Joe DiMaggio】🔗🔉

ディマジオJoe DiMaggio】 アメリカのプロ野球選手。56試合連続安打記録を樹立、MVPに3度選ばれる。1955年野球殿堂入り。(1914〜1999)

ホイジンガ【Johan Huizinga】🔗🔉

ホイジンガJohan Huizinga】 オランダの歴史学者。文化史研究に新生面を開く。著「中世の秋」など。(1872〜1945)

ホルベア【Johan Ludvig Holberg】🔗🔉

ホルベアJohan Ludvig Holberg】 デンマーク・ノルウェーの作家。ノルウェーで生れ、主にデンマークで活躍。北欧啓蒙主義の代表的文人で、北欧のモリエールと称される。風刺喜劇「丘のイェッペ」「鋳掛いかけ屋政治家」、風刺小説「ニルス=クリムの地下旅行記」。(1684〜1754)

ミロ【Joan Miró】🔗🔉

ミロJoan Miró】 スペインの画家。バルセロナ生れ。パリに出てシュールレアリスムに加わり、抽象化された記号的な形象で画面を構成する作風に進んだ。版画・彫刻・陶器なども制作。作「農園」「星座」など。(1893〜1983) ミロ 提供:ullstein bild/APL

ヨアキム‐デ‐フローリス【Joachim de Floris】🔗🔉

ヨアキム‐デ‐フローリスJoachim de Floris】 キリスト教の神秘主義的説教家。イタリア生れのシトー会修道士。世界史を父・子・聖霊の3時期に分け、第3の時期(第三帝国)の到来を預言、中世以降のキリスト教会に終末的意識をうえつけた。(1135頃〜1202)

ヨーグルト【Joghurt ドイツ】🔗🔉

ヨーグルトJoghurt ドイツ】 牛乳・羊乳・山羊乳などを乳酸発酵によって凝固させた食品。バルカン地方(殊にブルガリア)に始まり、各国に広まった。

ヨーデル【Jodel ドイツ】🔗🔉

ヨーデルJodel ドイツ】 スイスやオーストリアなどのアルプス地方の農民が歌う民謡。また、その唱法。胸声とファルセットとを交互に織りまぜて歌うもの。

ヨード‐チンキ【沃度丁幾】🔗🔉

ヨード‐チンキ沃度丁幾】 (Jodtinktur ドイツ)ヨウ素のアルコール溶液。赤褐色を呈し、ヨウ素特有の臭気を有する。消毒薬に用いる。ヨジウムチンキ。ヨーチン。 ⇒ヨード【Jod ドイツ・沃度】

ヨード‐ホルム【Jodoform ドイツ】🔗🔉

ヨード‐ホルムJodoform ドイツ】 分子式CHI 黄色の結晶。特異の臭気を持つ。アルコール・アセトンなどにヨウ素および水酸化ナトリウムあるいは炭酸ナトリウムを加えて熱するときに得られる。防腐剤・殺菌剤など。 ⇒ヨード【Jod ドイツ・沃度】

ヨジウム【jodium オランダ】🔗🔉

ヨジウムjodium オランダ】 沃素ようそ。ヨード。〈舎密開宗〉 ⇒ヨジウム‐チンキ

ヨハネ【Johannes ラテン】🔗🔉

ヨハネJohannes ラテン】 ①(John the Baptist)イエスの先駆者。神の国の近きを述べ、洗礼に終末論的意味づけをし、ヨルダン川でイエスをはじめ多くの人に洗礼を施した。ヘロデ=アンティパス王の命で斬首された。洗礼者ヨハネ。バプテスマのヨハネ。 ②(John the Apostle)キリスト十二使徒の一人。新約聖書中の「ヨハネ福音書」「ヨハネ三書翰」「ヨハネ黙示録」などの著者と伝えられる。 ③(San Juan de la Cruz)スペインのカトリック神秘家・詩人。聖人。アビラのテレサとともにカルメル会を改革。著「霊の讃歌」「霊魂の暗夜」など。十字架の聖ヨハネ。(1542〜1591) ④(23世)ローマ教皇。第二ヴァチカン公会議を招集し、カトリック教会の大胆な刷新をはかる。(在位1958〜1963)(1881〜1963) ⇒ヨハネ‐きしだん【ヨハネ騎士団】 ⇒ヨハネ‐でん【ヨハネ伝】 ⇒ヨハネ‐ふくいんしょ【ヨハネ福音書】 ⇒ヨハネ‐もくしろく【ヨハネ黙示録】

ヨルダン【Jordan】🔗🔉

ヨルダンJordan】 ①西アジア、パレスチナにある川。シリアのヘルモン山の西斜面に発源、南流して死海に注ぐ。長さ約320キロメートル。イエスがここで洗礼を受けた。 ②アラビア半島北西部の王国。第一次大戦後オスマン帝国領からイギリス委任統治領、1923年トランス‐ヨルダン首長国となり、46年独立。48年ヨルダン川西岸地域を併合し、翌年ヨルダン‐ハシェミット王国と改称。67年中東戦争後、イスラエルが西岸地域を占領。住民は主にイスラム教徒で、アラビア語を使用。面積9万8000平方キロメートル。人口535万(2004)。首都アンマン。→パレスチナ→西アジア(図) ローマ劇場(アンマン) 撮影:田沼武能 ○寄ると触るとよるとさわると 一緒に寄り集まると必ずといっていいほどに。折さえあれば。寄れば触れば。「―その話でもちきり」 ⇒よ・る【寄る・凭る・頼る】 ○寄る年波には勝てぬよるとしなみにはかてぬ 人は、年を取ることからは逃れられない。 ⇒よ・る【寄る・凭る・頼る】

リッベントロップ【Joachim von Ribbentrop】🔗🔉

リッベントロップJoachim von Ribbentrop】 ナチス‐ドイツの政治家。ナチ党の外交機関の長として日独伊防共協定を実現、1938年以降外相、39年独ソ不可侵条約、40年日独伊三国同盟を締結。ドイツ敗戦後、ニュルンベルク軍事裁判で絞首刑。(1893〜1946)

ロドリーゲス【João Rodriguez】🔗🔉

ロドリーゲスJoão Rodriguez】 ポルトガル人のイエズス会士。1577年(天正5)来日。96年(慶長1)司祭。日本語に熟達。豊臣秀吉・徳川家康との外交貿易の折衝の通訳を勤め、マカオ・長崎貿易に重要な役割を果たした。マカオで没。著「日本大文典」「日本小文典」「日本教会史」。ロドリゲス。(1561〜1634)

ロビンソン【Joan Violet Robinson】🔗🔉

ロビンソンJoan Violet Robinson】 イギリスの女性経済学者。ケインズ経済学の発展に寄与。1971年のアメリカ経済学会での講演「経済学の第二の危機」は大きな反響を呼んだ。夫のエドワード=ロビンソン(E. A. G. Robinson1897〜1993)も経済学者。著「不完全競争の経済学」「資本蓄積論」など。(1903〜1983)

大辞林の検索結果 (95)

アダム-シャールJohann Adam Schall von Bell🔗🔉

アダム-シャール Johann Adam Schall von Bell (1591-1668) ドイツのイエズス会宣教師。中国名,湯若望(トウジヤクボウ)。1622年中国に渡り,明・清両朝に仕えて西洋の天文学・暦学を紹介。徐光啓らと完成させた編訳書「崇禎暦書」は著名。シャル=フォン=ベル。

アンデルソンJohan Gunnar Andersson🔗🔉

アンデルソン Johan Gunnar Andersson (1874-1960) スウェーデンの地質学者・考古学者。中国で調査・発掘に従事し,仰韶(ギヨウシヨウ)遺跡で彩文土器を,周口店洞穴遺跡で北京原人を発見。著「黄土地帯」など。アンダーソン。

イェンセンJohannes Vilhelm Jensen🔗🔉

イェンセン Johannes Vilhelm Jensen (1873-1950) デンマークの小説家・詩人。代表作「ヒンメランの物語」「長い旅」

イッテンJohannes Itten🔗🔉

イッテン Johannes Itten (1888-1967) ドイツの色彩学者・画家。バウハウスの教師として美術教育学に一境地を開く。

ウィクセルJohan Gustaf Kunt Wicksell🔗🔉

ウィクセル Johan Gustaf Kunt Wicksell (1851-1926) スウェーデンの経済学者。物価変動の原因を自然利子率と市場利子率の乖離(カイリ)にみる貨幣的不均衡理論を展開し,その後の貨幣理論と景気変動論に多大な影響を与えた。著「価値・資本・地代」「利子と物価」など。

エックハルトJohannes Eckhart🔗🔉

エックハルト Johannes Eckhart (1260頃-1327) 〔一般に Meister Eckhart と呼ばれる〕 ドイツの神秘主義者。ドミニコ会士。説教者として活躍。「存在は神である」との言葉を残し,人は神のうちに生き存在していると説いた。汎神論的として異端とされたが,のちの神秘主義に重大な影響を与えた。著「神の慰めの書」など。

エンケJohann Franz Encke🔗🔉

エンケ Johann Franz Encke (1791-1865) ドイツの天文学者。彗星の軌道研究,小惑星の軌道決定法,太陽視差の計算に貢献。

オケヘムJohannes Ockeghem🔗🔉

オケヘム Johannes Ockeghem 〔Jean O. とも〕 (1425頃-1497) フランドルの作曲家。フランス王家の宮廷礼拝堂楽長となり,ポリフォニー書法を飛躍的に高めた。ミサ曲・モテット・シャンソンなどが現存。オケゲム。

ガレJohann Gottfried Galle🔗🔉

ガレ Johann Gottfried Galle (1812-1910) ドイツの天文学者。1838年に土星の C 環を発見。1846年,ルベリエによる推算位置のすぐ近くに海王星を発見。

ギマランイス-ローザJoo Guimares Rosa🔗🔉

ギマランイス-ローザ Joo Guimares Rosa (1908-1967) ブラジルの小説家。前衛的手法を用いて地方主義を乗り越え,ブラジル北東部の奥地を神話的場所にまで高めた。長編「大いなる奥地」

ケプラーJohannes Kepler🔗🔉

ケプラー Johannes Kepler (1571-1630) ドイツの天文学者。ティコ=ブラーエの火星観測記録をもとに火星など惑星の運動を研究し,ケプラーの法則を発見。著「新天文学」など。

ゴットシェトJohann Christoph Gottsched🔗🔉

ゴットシェト Johann Christoph Gottsched (1700-1766) ドイツの著述家。ライプチヒ大学の詩学教授。啓蒙主義の代表的理論家としてドイツ演劇の改革に努めた。

コメニウスJohann Amos Comenius🔗🔉

コメニウス Johann Amos Comenius (1592-1670) モラバの教育思想家。近代教授学を開拓し,実物観察に重点をおく直観教授法を開いた。三十年戦争の渦中にあって国外に亡命,教育による祖国の解放を目指したが,オランダで客死。著「大教授学」「世界図絵」など。

シュタルクJohannes Stark🔗🔉

シュタルク Johannes Stark (1874-1957) ドイツの物理学者。カナル線(陽極線の一種)のドップラー効果を発見,またシュタルク効果を発見し,量子理論の形成に寄与。ナチスの科学行政に協力し国立物理工学研究所長などを歴任,戦後批判を受ける。

シュピーリJohanna Spyri🔗🔉

シュピーリ Johanna Spyri (1827-1901) スイスの女流児童文学作家。代表作は「子供と子供を愛する人々のための物語」(一六巻)中の「(アルプスの少女)ハイジ」など。

ジョガーjogger🔗🔉

ジョガー [1] jogger ジョギングを楽しむ人。競技で勝つことを目指すのではなく,走ることそのものを楽しむ人。

ジョギングjogging🔗🔉

ジョギング [0] jogging ゆっくり走ること。競走前のウォーミング-アップ,あるいは,趣味や気分転換や健康法としてのランニング。

ジョギング-シューズjogging shoes🔗🔉

ジョギング-シューズ [5] jogging shoes ジョギング用のシューズ。固い舗装道路を走るため,着地時のショックを吸収できるようシューズの底に特別の工夫がしてある。

ジョギング-パンツjogging pants🔗🔉

ジョギング-パンツ [5] jogging pants ジョギング用パンツ。汗の処理がうまくできるように工夫してある。

ジョクヤカルタJogjakarta🔗🔉

ジョクヤカルタ Jogjakarta ⇒ジョクジャカルタ

ジョッキーjockey🔗🔉

ジョッキー [1] jockey 競馬の騎手。

ジョッパーズjodhpurs🔗🔉

ジョッパーズ [1] jodhpurs 乗馬ズボンの一。股(モモ)の部分がゆったりふくらみ,膝下から足首までぴったりしたズボン。ジョドパーズ。 〔インド北西部の地名ジョドプル(Jodhpur)から〕

ジョドパーズjodhpurs🔗🔉

ジョドパーズ [1] jodhpurs ⇒ジョッパーズ

ジョブjob🔗🔉

ジョブ [1] job 〔仕事の意〕 コンピューターの仕事の単位。一連のプログラムの流れで一つのまとまった業務。

ジョブ-ローテーションjob rotation🔗🔉

ジョブ-ローテーション [5] job rotation 企業にとって将来必要な人材の育成を目的に,計画的にさまざまな職場で勤務させたり,各種研修を受けさせる方法。

シラーJohann Christoph Friedrich von Schiller🔗🔉

シラー Johann Christoph Friedrich von Schiller (1759-1805) ドイツの詩人・劇作家。ゲーテとともに疾風怒濤期を経てカント哲学の影響下に美学を研究,古典主義に基づく歴史劇を確立。代表作「群盗」「たくらみと恋」「ドン=カルロス」「ワレンシュタイン」「オルレアンの少女」「ウィルヘルム=テル」,著「オランダ独立史」「素朴と情感の文学について」など。シルレル。

ストリンドベリJohan August Strindberg🔗🔉

ストリンドベリ Johan August Strindberg (1849-1912) スウェーデンの劇作家・小説家。イプセンと並ぶ北欧近代文学の先駆者。社会批判小説「赤い部屋」「痴人の告白」,象徴的な戯曲「死の舞踏」など。

スピリJohanna Spyri🔗🔉

スピリ Johanna Spyri ⇒シュピーリ

タウラーJohannes Tauler🔗🔉

タウラー Johannes Tauler (1300?-1361) ドイツの神秘思想家。ドミニコ会士。エックハルトに学び実践的・倫理的な神秘思想を展開し,ルターに影響を与えた。

チューネンJohann Heinrich von Thnen🔗🔉

チューネン Johann Heinrich von Thnen (1783-1850) ドイツの農業経済学者。都市からの距離に応じて農業の経営方式が同心円状に異なるとする立地論を展開。また先駆的な限界生産力論はマーシャルらに影響を及ぼした。著「孤立国」など。

ドゥンス-スコトゥスJohannes Duns Scotus🔗🔉

ドゥンス-スコトゥス Johannes Duns Scotus (1266頃-1308) イギリス生まれのスコラ哲学者。フランシスコ会士。トマス=アクィナスを批判。知性よりも意志を優位におき,神の絶対的能力や人間の意志の自由を強調。信仰と知識とを区別し,神に関する多くのことを論証の対象から外した。

ドロイゼンJohann Gustav Droysen🔗🔉

ドロイゼン Johann Gustav Droysen (1808-1884) ドイツの歴史学者・政治家。アレクサンドロス以後のギリシャ文明にヘレニズムという名称を与えた。主著「ヘレニズム史」「プロイセン政治史」

ハーマンJohann Georg Hamann🔗🔉

ハーマン Johann Georg Hamann (1730-1788) ドイツの思想家。合理論・啓蒙思想に反対し,実在するものはすべて個体的で,真理は普遍妥当的には把握されず,ただ感じとられるのみとする信仰哲学を唱えた。

バイヤーJohann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer🔗🔉

バイヤー Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer (1835-1917) ドイツの化学者。有機化学に多くの業績を残す。特に,インジゴの合成は著名。

ハッセJohann Adolf Hasse🔗🔉

ハッセ Johann Adolf Hasse (1699-1783) ドイツの作曲家。ナポリ楽派の様式とドイツ的要素とを融合させた。代表作オペラ「ルッジェーロ」

バッハオーフェンJohann Jakob Bachofen🔗🔉

バッハオーフェン Johann Jakob Bachofen (1815-1887) スイスの法制史家。「母権論」を著し,人類の最も原始的段階における乱婚制の存在,父権制社会に先立つ母権制社会の存在を主張。モルガンなどに影響を与えた。

バルマーJohann Jakob Balmer🔗🔉

バルマー Johann Jakob Balmer (1825-1898) スイスの物理学者。水素原子のスペクトルに系列的関係(バルマー系列)があることを発見。

ファン-デル-ワールスJohannes Diderik van der Waals🔗🔉

ファン-デル-ワールス Johannes Diderik van der Waals (1837-1923) オランダの物理学者。分子論的考え方から実在気体の状態方程式を導き,分子間引力を解明した。

フィヒテJohann Gottlieb Fichte🔗🔉

フィヒテ Johann Gottlieb Fichte (1762-1814) ドイツの哲学者。カント哲学を統一的体系として再構築。「事行」を根本原理とする知識学をうちたて,それをもとに独自の哲学的実践論を構想した。後期知識学では中心が自我から絶対者に移り,神秘性が濃くなる。ベルリン大学初代総長。

ブラームスJohannes Brahms🔗🔉

ブラームス Johannes Brahms (1833-1897) ドイツ-ロマン派を代表する作曲家。ドイツ古典派音楽の伝統を尊重し,ワグナー・リストらの新ドイツ派に対立して絶対音楽的な立場に立った。主要作品は四曲の交響曲,バイオリン協奏曲・ピアノ協奏曲のほか,「大学祝典序曲」「ドイツ-レクイエム」「ハンガリー舞曲」など。

ブルーメンバハJohann Friedrich Blumenbach🔗🔉

ブルーメンバハ Johann Friedrich Blumenbach (1752-1840) ドイツの比較解剖学者・自然人類学者。頭骨の計測的研究をもとに人類を五人種に分類,人類学の父といわれる。

ブレズナンJoan Bresnan🔗🔉

ブレズナン Joan Bresnan (1945- ) アメリカの言語学者・統語論者。生成文法の研究と,独自の「語彙機能文法(Lexical-Functional Grammar)」で知られる。

ブレンステッドJohannes Nicolaus Brnsted🔗🔉

ブレンステッド Johannes Nicolaus Brnsted (1879-1947) デンマークの物理化学者。酸を水素イオン(陽子)の供与体,塩基を受容体とする酸塩基の定義を示す。また,酸や塩基が触媒として作用する酸塩基触媒反応の理論を提出,発展させた。

ペスタロッチJohann Heinrich Pestalozzi🔗🔉

ペスタロッチ Johann Heinrich Pestalozzi (1746-1827) スイスの教育家。ルソーの影響を受け,孤児の教育・民衆教育の改善に尽くす。人間性の陶冶の基礎は家庭および小学校教育にあるとし,児童の自発的活動を重視する直感的方法を唱導。また,社会改革は教育によってなされると主張した。著「隠者の夕暮」など。

ベッヒャーJohannes Robert Becher🔗🔉

ベッヒャー Johannes Robert Becher (1891-1958) ドイツの詩人。表現主義詩人として出発。プロレタリア革命文学の中心人物となる。賛歌「苦闘する人」,詩集「ぼくらの時代の人間」,自伝小説「わかれ」など。

ベドノルツJohannes Georg Bednorz🔗🔉

ベドノルツ Johannes Georg Bednorz (1950- ) ドイツ生まれのスイスの実験物理学者。1986年,ミュラーとともに酸化物高温超伝導体を発見,その後の高温超伝導体開発の端緒を開いた。

ヘルダーJohann Gottfried von Herder🔗🔉

ヘルダー Johann Gottfried von Herder (1744-1803) ドイツの哲学者・文学者。カントの理性主義に反対して,文芸や思想の源は民族・歴史・風土を基盤とする人間の自由な創造精神にあるとし,特に言語と詩について深い考察を示した。著「人類の歴史哲学考」「言語起源論」など。

ヘルバルトJohann Friedrich Herbart🔗🔉

ヘルバルト Johann Friedrich Herbart (1776-1841) ドイツの教育学者・哲学者。教育の目的を倫理におき,教授法を段階づけるなど体系的教育を確立した。

ホイジンガJohan Huizinga🔗🔉

ホイジンガ Johan Huizinga (1872-1945) オランダの歴史学者。歴史における非合理的要素の役割を重視,人間の内的精神と文化史の関連を研究した。ホイジンハ。著「中世の秋」「ホモ-ルーデンス」など。

ボーデJohann Elert Bode🔗🔉

ボーデ Johann Elert Bode (1747-1826) ドイツの天文学者。ベルリン天文台長。太陽と諸惑星の距離に関する「ボーデの法則」を公表。

ポッゲンドルフJohann Christian Poggendorff🔗🔉

ポッゲンドルフ Johann Christian Poggendorff (1796-1877) ドイツの物理学者・科学史家。はじめて電流計をつくったほか,「物理化学年報」を編集した。

ホルベアJohan Ludvig Holberg🔗🔉

ホルベア Johan Ludvig Holberg (1684-1754) デンマークで活躍したノルウェー人劇作家・歴史家。風刺喜劇にすぐれ,北欧のモリエールと称される。戯曲「産室」「居酒屋政治家」,他に「デンマーク史」など。

ポンペJohannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort🔗🔉

ポンペ Johannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort (1829-1908) オランダの軍医。1857年長崎海軍伝習所医学教師として来日。幕府に要請して61年西洋式病院長崎養生所を設立させた。62年に帰国。著「日本における五年」など。

マシャード-デ-アシスJoaquim Maria Machado de Assiz🔗🔉

マシャード-デ-アシス Joaquim Maria Machado de Assiz (1839-1908) ブラジルの小説家。苦学の末,長編「ブラス=クーバスの死後の回想」でブラジル文学を代表する存在となる。独特なユーモアにもペシミズムが窺われる。

ミロJoan Mir🔗🔉

ミロ Joan Mir (1893-1983) スペインの画家。単純な形態と明るい色彩との調和によってのびのびとした幻想的な独自の造形をみせ,版画・彫刻・陶器でも活躍。作「アルルカンの謝肉祭」「星座」など。

メイシーJoanna Macy🔗🔉

メイシー Joanna Macy (1929- ) アメリカの哲学者。仏教研究から出発,エコロジー思想から核時代などを論じる。著「世界は恋人 世界はわたし」など。

ヨアキム-デ-フローリスJoachim de Floris🔗🔉

ヨアキム-デ-フローリス Joachim de Floris (1130頃-1202) イタリアの神秘思想家。独自の聖書解釈により世界の歴史を父・子・聖霊に対応する三つに区分,1260年には第三期が始まるとする千年王国思想を説き,社会に大きな影響を与えた。

ヨーデル(ドイツ) Jodel🔗🔉

ヨーデル [1] (ドイツ) Jodel スイスやオーストリアのアルプス地帯で歌われるファルセット(裏声)を混じえた独自の民謡ならびにその唱法。

ヨード(ドイツ) Jod🔗🔉

ヨード [1] (ドイツ) Jod ヨウ素。 〔「沃度」とも書く〕

ヨード-カリ(ドイツ) Jodkali🔗🔉

ヨード-カリ [4] (ドイツ) Jodkali ⇒沃化(ヨウカ)カリウム

ヨード-チンキ(ドイツ) Jodtinktur🔗🔉

ヨード-チンキ [4] (ドイツ) Jodtinktur ヨウ素とヨウ化カリウムとをエタノールに溶かした,暗赤褐色の液体。皮膚・創傷の消毒・刺激剤に用いる。ヨジウム-チンキ。ヨーチン。 〔「沃度丁幾」とも書く〕

ヨード-ホルム(ドイツ) Jodoform🔗🔉

ヨード-ホルム [4] (ドイツ) Jodoform エチルアルコールまたはアセトンに水酸化アルカリを加えて加熱後,ヨウ素を反応させて得る黄色の結晶粉末。化学式 CHI 特有の臭気がある。水に不溶,エチルアルコール・エーテル・クロロホルムなどの有機溶媒に可溶。かつては傷口の消毒に用いた。劇薬。

ヨジウム(オランダ) jodium🔗🔉

ヨジウム [2] (オランダ) jodium ヨウ素。ヨード。

ヨハネJohannes de Cruce🔗🔉

ヨハネ Johannes de Cruce (1542-1591) スペインのカトリック神秘家。アビラのテレサとともにカルメル会を改革。自作の詩に注解をほどこす形式で書かれた「カルメル山登攀」「魂の暗夜」などを著す。十字架のヨハネ。

ヨハネスバーグJohannesburg🔗🔉

ヨハネスバーグ Johannesburg 南アフリカ共和国の北東部にある鉱業都市。金生産の中心地として発展,また化学・鉄鋼・機械・皮革などの工業も盛ん。ヨハネスブルグ。 ヨハネスバーグ(最初の金坑) [カラー図版] ヨハネスバーグ(ジャカランダ並木) [カラー図版]

ヨブJob🔗🔉

ヨブ Job 旧約聖書のヨブ記の主人公。

ランベルトJohann Heinrich Lambert🔗🔉

ランベルト Johann Heinrich Lambert (1728-1777) ドイツの数学者・天文学者・物理学者・哲学者。ランベルト級数を発見して双曲線関数を創始。多くの地図投影法を考案。彗星(スイセイ)軌道に関する定理を発見。また,光の吸収に関する法則を発見,光度計を発明した。

リッベントロップJoachim von Ribbentrop🔗🔉

リッベントロップ Joachim von Ribbentrop (1893-1946) ドイツの政治家。1938年以降外相として,独ソ不可侵条約・日独伊三国同盟を成立させるなどナチス外交を指導。戦後,ニュールンベルク裁判により死刑。

リュードベリJohannes Robert Rydberg🔗🔉

リュードベリ Johannes Robert Rydberg (1854-1919) スウェーデンの物理学者。元素のスペクトル系列および周期律を研究し分光学を開拓。

リューネベリJohan Ludvig Runeberg🔗🔉

リューネベリ Johan Ludvig Runeberg (1804-1877) フィンランドの詩人。スウェーデン語で書いた。ロシアに対する独立戦争をうたった連作詩「旗手ストールの物語」が名高い。詩「我が国」は国歌となっている。

ロイヒリーンJohannes Reuchlin🔗🔉

ロイヒリーン Johannes Reuchlin (1455-1522) ドイツの古典学者・人文主義者。ギリシャ・ラテン文学の翻訳者,ヘブライ学の創始者として知られる。

ロドリゲスJoo Rodriguez🔗🔉

ロドリゲス Joo Rodriguez (1561-1634) ポルトガルのイエズス会の宣教師・語学者。1577年(天正5)頃来日し,80年に入会。1613年(慶長18)まで日本に滞在し,通訳として活躍。ツーズ(通事)-ロドリゲスと呼ばれた。著「日本大文典」「日本小文典」「日本教会史」

JOHashemite Kingdom of Jordan🔗🔉

JO Hashemite Kingdom of Jordan ヨルダン。ISOの国・地域コードの一。

JOCVJapan Overseas Cooperation Volunteers🔗🔉

JOCV Japan Overseas Cooperation Volunteers ⇒青年海外協力隊

Joan of Arc[dunv:rk](英和)🔗🔉

Joan of Arc[dun v :rk] (F.Jeanne d'Arc) (1412−31) ジャンヌダルク.

Job[doub](英和)🔗🔉

Job→音声 n.《聖》ヨブ<旧約ヨブ記 (Book of Job) の忍耐強い主人公>.

job[db/‐‐](英和)🔗🔉

job→音声 n.仕事,賃仕事;<話>勤め口,職;役目;<話>事,事情,事件;公職を利用した利権行為,汚職;<俗>悪事,盗み;<話>骨の折れる仕事,困難;<話>製品,代物,乗物,やつ,女 (a double-breasted 〜 ダブルの上着;a blonde 〜 ブロンドの女). ◎a job of work<英話>(うまくいった)仕事. ◎by the job 賃ぎめで,請負(うけおい)で. ◎do a job on a person, or do a person job<俗>やっつける. ◎jobs for the boys 仲間うちだけでうまくありつけた仕事. ◎odd jobs 手間〔はんぱ〕仕事. ◎on the job<俗>(忙しく)働いて;勤務中で;警戒して.

job・ber[r](英和)🔗🔉

job・ber→音声 n.はんぱ仕事をする人;(株式)仲買人;公益事業を食い物にする人.

job・ber・y(英和)🔗🔉

job・ber・y n.公益事業利用の金もうけ,汚職.

job・hold・er[houldr](英和)🔗🔉

job・hold・er[houldr] n.定職者;<米>公務員.

job・hop・ping[hpi/‐‐](英和)🔗🔉

job・hop・ping[hpi/--] n.職を転々とすること.

jb lt(英和)🔗🔉

jb lt ひとまとめで売る格安品.

jock・ey[dki/‐‐](英和)🔗🔉

jock・ey→音声 n.,vt.,vi.競馬の騎手(をつとめる);欺く,だまして…させる;有利な立場を得る.

jock・strap[dkstrp/‐‐](英和)🔗🔉

jock・strap[dkstrp/--] n.競技用サポーター<男子用>.

jo・cose[doukus,d‐](英和)🔗🔉

jo・cose[doukus,d-] a.ふざけた,こっけいな.

joc・u・lar[dkjulr/‐‐](英和)🔗🔉

joc・u・lar[dkjulr/--] a.こっけい〔ちゃめ〕な.

joc・und[dknd/‐‐](英和)🔗🔉

joc・und→音声 a.快活〔陽気〕な;楽しい.

jodh・purs[ddprz/‐‐](英和)🔗🔉

jodh・purs[ddprz/--] n.pl.乗馬ズボン.

jog[d/‐‐](英和)🔗🔉

jog→音声 vt.(-gg-),n.そっと押す〔突く〕 (こと),(そっと突いて)知らせる(こと);(記憶を)呼起す(もの);てくてく歩き.

jog(英和)🔗🔉

jog n.<米>ぎざぎざ,でこぼこ;急な方向変え.

jog・ging[di/‐‐](英和)🔗🔉

jog・ging[di/--] n.ジョギング.

jog・gle[dl/‐‐](英和)🔗🔉

jog・gle[dl/--] vt.,vi.,n.軽く揺さぶる〔揺れる〕 (こと).

jg trt(英和)🔗🔉

jg trt (馬などの)緩歩;単調な生活.

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