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アダム‐シャル【Johann Adam Schall von Bell】🔗🔉

アダム‐シャルJohann Adam Schall von Bell】 ドイツのイエズス会士。漢名、湯若望。1622年中国に渡航、明・清両朝に仕え、天文・暦法をつかさどり、望遠鏡・大砲などを製造。シャル=フォン=ベル。(1591〜1666)

アンダーソン【Johan Gunnar Andersson】🔗🔉

アンダーソンJohan Gunnar Andersson】 スウェーデンの地質学者・考古学者。中国政府の鉱政顧問として調査・研究に従い、北京原人を発見。仰韶ぎょうしょう遺跡の発掘など中国先史文化研究でも業績をあげる。著「黄土地帯」など。アンデルソン。(1874〜1960)

ヴィクセル【Johan Gustaf Knut Wicksell】🔗🔉

ヴィクセルJohan Gustaf Knut Wicksell】 スウェーデンの経済学者。北欧学派の創始者。貨幣的景気理論、国民所得分析の先駆者。(1851〜1926)

グーツムーツ【JohannChristoph Friedrich GutsMuths】🔗🔉

グーツムーツJohannChristoph Friedrich GutsMuths】 ドイツの体育家。近代体育の祖。ザルツマンの後継者。(1759〜1839)

ゴットシェート【Johann Christoph Gottsched】🔗🔉

ゴットシェートJohann Christoph Gottsched】 ドイツ啓蒙主義の文学理論家。著「批判的作詩法の試み」。(1700〜1766)

コメニウス【Johann Amos Comenius】🔗🔉

コメニウスJohann Amos Comenius】 チェコ、ボヘミアの神学者・教育思想家。国外亡命中、イギリス市民革命期の知識人と交流し、汎知学(pansophia)を提唱。ルソー・ペスタロッチの先駆。著「大教授学」「世界図絵」など。コメンスキー。(1592〜1670)

こよう‐そうしゅつ【雇用創出】‥サウ‥🔗🔉

こよう‐そうしゅつ雇用創出‥サウ‥ (job creation)新しい雇用あるいは仕事の機会を創り出すこと。ジョブ‐クリエーション。 ⇒こ‐よう【雇用・雇傭】

ジェー‐オー‐シー【JOC】🔗🔉

ジェー‐オー‐シーJOC】 (Japan Olympic Committee)日本オリンピック委員会の略称。

シャル‐フォン‐ベル【Johann Adam Schall von Bell】🔗🔉

シャル‐フォン‐ベルJohann Adam Schall von Bell⇒アダム=シャル

ジョガー【jogger】🔗🔉

ジョガーjogger】 ジョギングをする人。

ジョギング【jogging】🔗🔉

ジョギングjogging】 ゆっくり走ること。健康増進やスポーツのトレーニングのために行う。緩走。 ⇒ジョギング‐シューズ【jogging shoes】

ジョギング‐シューズ【jogging shoes】🔗🔉

ジョギング‐シューズjogging shoes】 ジョギング用の靴。足や膝にかかる衝撃を弱めるように工夫されている。 ⇒ジョギング【jogging】

ジョクジャカルタ【Jokjakarta; Jogjakarta】🔗🔉

ジョクジャカルタJokjakarta; Jogjakarta】 インドネシア、ジャワ島中部の都市。古くからヒンドゥー‐ジャワ文化の中心地。北西郊外にボロブドゥール遺跡がある。人口39万2千(2003)。ヨクジャカルタ。

ジョッキー【jockey】🔗🔉

ジョッキーjockey】 競馬の騎手。

ジョッパーズ【jodhpurs】🔗🔉

ジョッパーズjodhpurs】 乗馬用ズボンの一種。膝上が外側に大きくふくらみ、膝下から足首までがぴったりとしている。ジョドパーズ。

ジョブ【job】🔗🔉

ジョブjob】 ①仕事。作業。 ②コンピューターで、処理作業の単位。 ⇒ジョブ‐シェアリング【job sharing】

ジョブ‐シェアリング【job sharing】🔗🔉

ジョブ‐シェアリングjob sharing】 一つの仕事を複数の人間で分担する労働の態様。雇用の機会を維持・拡大する効果がある。→ワーク‐シェアリング ⇒ジョブ【job】

せいねん‐かいがい‐きょうりょくたい【青年海外協力隊】‥グワイケフ‥🔗🔉

せいねん‐かいがい‐きょうりょくたい青年海外協力隊‥グワイケフ‥ 発展途上国の技術援助のために国際協力機構が青年ボランティアを派遣する制度。1965年(昭和40)発足。JOCV ⇒せい‐ねん【青年】 ○盛年重ねて来らずせいねんかさねてきたらず [陶淵明、雑詩「盛年重ねて来らず、一日再び晨あしたなり難し」]若い盛りは一生のうちに二度とは来ないから、その時代を空しく過ごしてはならない。 ⇒せい‐ねん【盛年】

ディマジオ【Joe DiMaggio】🔗🔉

ディマジオJoe DiMaggio】 アメリカのプロ野球選手。56試合連続安打記録を樹立、MVPに3度選ばれる。1955年野球殿堂入り。(1914〜1999)

ホイジンガ【Johan Huizinga】🔗🔉

ホイジンガJohan Huizinga】 オランダの歴史学者。文化史研究に新生面を開く。著「中世の秋」など。(1872〜1945)

ホルベア【Johan Ludvig Holberg】🔗🔉

ホルベアJohan Ludvig Holberg】 デンマーク・ノルウェーの作家。ノルウェーで生れ、主にデンマークで活躍。北欧啓蒙主義の代表的文人で、北欧のモリエールと称される。風刺喜劇「丘のイェッペ」「鋳掛いかけ屋政治家」、風刺小説「ニルス=クリムの地下旅行記」。(1684〜1754)

ミロ【Joan Miró】🔗🔉

ミロJoan Miró】 スペインの画家。バルセロナ生れ。パリに出てシュールレアリスムに加わり、抽象化された記号的な形象で画面を構成する作風に進んだ。版画・彫刻・陶器なども制作。作「農園」「星座」など。(1893〜1983) ミロ 提供:ullstein bild/APL

ヨアキム‐デ‐フローリス【Joachim de Floris】🔗🔉

ヨアキム‐デ‐フローリスJoachim de Floris】 キリスト教の神秘主義的説教家。イタリア生れのシトー会修道士。世界史を父・子・聖霊の3時期に分け、第3の時期(第三帝国)の到来を預言、中世以降のキリスト教会に終末的意識をうえつけた。(1135頃〜1202)

ヨーグルト【Joghurt ドイツ】🔗🔉

ヨーグルトJoghurt ドイツ】 牛乳・羊乳・山羊乳などを乳酸発酵によって凝固させた食品。バルカン地方(殊にブルガリア)に始まり、各国に広まった。

ヨーデル【Jodel ドイツ】🔗🔉

ヨーデルJodel ドイツ】 スイスやオーストリアなどのアルプス地方の農民が歌う民謡。また、その唱法。胸声とファルセットとを交互に織りまぜて歌うもの。

ヨード‐チンキ【沃度丁幾】🔗🔉

ヨード‐チンキ沃度丁幾】 (Jodtinktur ドイツ)ヨウ素のアルコール溶液。赤褐色を呈し、ヨウ素特有の臭気を有する。消毒薬に用いる。ヨジウムチンキ。ヨーチン。 ⇒ヨード【Jod ドイツ・沃度】

ヨード‐ホルム【Jodoform ドイツ】🔗🔉

ヨード‐ホルムJodoform ドイツ】 分子式CHI 黄色の結晶。特異の臭気を持つ。アルコール・アセトンなどにヨウ素および水酸化ナトリウムあるいは炭酸ナトリウムを加えて熱するときに得られる。防腐剤・殺菌剤など。 ⇒ヨード【Jod ドイツ・沃度】

ヨジウム【jodium オランダ】🔗🔉

ヨジウムjodium オランダ】 沃素ようそ。ヨード。〈舎密開宗〉 ⇒ヨジウム‐チンキ

ヨハネ【Johannes ラテン】🔗🔉

ヨハネJohannes ラテン】 ①(John the Baptist)イエスの先駆者。神の国の近きを述べ、洗礼に終末論的意味づけをし、ヨルダン川でイエスをはじめ多くの人に洗礼を施した。ヘロデ=アンティパス王の命で斬首された。洗礼者ヨハネ。バプテスマのヨハネ。 ②(John the Apostle)キリスト十二使徒の一人。新約聖書中の「ヨハネ福音書」「ヨハネ三書翰」「ヨハネ黙示録」などの著者と伝えられる。 ③(San Juan de la Cruz)スペインのカトリック神秘家・詩人。聖人。アビラのテレサとともにカルメル会を改革。著「霊の讃歌」「霊魂の暗夜」など。十字架の聖ヨハネ。(1542〜1591) ④(23世)ローマ教皇。第二ヴァチカン公会議を招集し、カトリック教会の大胆な刷新をはかる。(在位1958〜1963)(1881〜1963) ⇒ヨハネ‐きしだん【ヨハネ騎士団】 ⇒ヨハネ‐でん【ヨハネ伝】 ⇒ヨハネ‐ふくいんしょ【ヨハネ福音書】 ⇒ヨハネ‐もくしろく【ヨハネ黙示録】

ヨルダン【Jordan】🔗🔉

ヨルダンJordan】 ①西アジア、パレスチナにある川。シリアのヘルモン山の西斜面に発源、南流して死海に注ぐ。長さ約320キロメートル。イエスがここで洗礼を受けた。 ②アラビア半島北西部の王国。第一次大戦後オスマン帝国領からイギリス委任統治領、1923年トランス‐ヨルダン首長国となり、46年独立。48年ヨルダン川西岸地域を併合し、翌年ヨルダン‐ハシェミット王国と改称。67年中東戦争後、イスラエルが西岸地域を占領。住民は主にイスラム教徒で、アラビア語を使用。面積9万8000平方キロメートル。人口535万(2004)。首都アンマン。→パレスチナ→西アジア(図) ローマ劇場(アンマン) 撮影:田沼武能 ○寄ると触るとよるとさわると 一緒に寄り集まると必ずといっていいほどに。折さえあれば。寄れば触れば。「―その話でもちきり」 ⇒よ・る【寄る・凭る・頼る】 ○寄る年波には勝てぬよるとしなみにはかてぬ 人は、年を取ることからは逃れられない。 ⇒よ・る【寄る・凭る・頼る】

リッベントロップ【Joachim von Ribbentrop】🔗🔉

リッベントロップJoachim von Ribbentrop】 ナチス‐ドイツの政治家。ナチ党の外交機関の長として日独伊防共協定を実現、1938年以降外相、39年独ソ不可侵条約、40年日独伊三国同盟を締結。ドイツ敗戦後、ニュルンベルク軍事裁判で絞首刑。(1893〜1946)

ロドリーゲス【João Rodriguez】🔗🔉

ロドリーゲスJoão Rodriguez】 ポルトガル人のイエズス会士。1577年(天正5)来日。96年(慶長1)司祭。日本語に熟達。豊臣秀吉・徳川家康との外交貿易の折衝の通訳を勤め、マカオ・長崎貿易に重要な役割を果たした。マカオで没。著「日本大文典」「日本小文典」「日本教会史」。ロドリゲス。(1561〜1634)

ロビンソン【Joan Violet Robinson】🔗🔉

ロビンソンJoan Violet Robinson】 イギリスの女性経済学者。ケインズ経済学の発展に寄与。1971年のアメリカ経済学会での講演「経済学の第二の危機」は大きな反響を呼んだ。夫のエドワード=ロビンソン(E. A. G. Robinson1897〜1993)も経済学者。著「不完全競争の経済学」「資本蓄積論」など。(1903〜1983)

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