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から‐かさ【傘】🔗🔉

から‐かさ【傘】 1 (唐風のかさの意)竹の細い骨に紙を張って油をひき、轆轤(ろくろ)で開閉できるように作ってあり、雨、雪または炎天の時にさす具。さしがさ。手傘。 2 紋所の名。1を組み合わせた図柄のものの総称。三つ開き傘、糸輪三本傘など種々ある。 3 「からかさぎゅう(傘灸)」の略。 ●傘一本(いっぽん) 破戒僧が寺を追放されること。寺を追放される時、からかさを一本だけ持つことを許されたところからいう。出家一本傘。

日国 ページ 4617 での単語。