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しんき‐こうしん【心悸亢進】(‥カウシン)🔗⭐🔉
しんき‐こうしん【心悸亢進】(‥カウシン)
心臓の動悸が激しくなること。緊張したり、驚いたりしたとき、心臓疾患、貧血、バセドー病などのとき現れる。
しんぎこう‐は【新技巧派】(シンギカウ‥)🔗⭐🔉
しんぎこう‐は【新技巧派】(シンギカウ‥)
大正初期の文学の一流派。芥川竜之介・菊池寛・久米正雄などの第三次・第四次の「新思潮」の同人を中心として、自然主義文学や白樺派に次いでおこった流派や作家に対する当時の呼び名。理知的な技巧により現実を再構成することを主眼とした。
しん‐きざみ【真刻】🔗⭐🔉
しん‐きざみ【真刻】
タバコの葉などを本式に細かく刻むこと。また、そのもの。
しん‐きじく【新機軸】(‥キヂク)🔗⭐🔉
しん‐きじく【新機軸】(‥キヂク)
今までのものとは全く変わった新しい工夫や計画。「新機軸を出す」
しん‐ぎしゅう【新義州】(‥ギシウ)🔗⭐🔉
しん‐ぎしゅう【新義州】(‥ギシウ)
朝鮮半島の北部、平安北道西部の工業都市。鴨緑江の河口近くの左岸にあり、鴨緑江を隔てて中国の丹東(旧称安東)に相対する。パルプ、製紙、紡績などの工業が盛ん。平安北道の道庁所在地。
しんき‐しょう【心気症】(‥シャウ)🔗⭐🔉
しんき‐しょう【心気症】(‥シャウ)
神経症の一臨床型。健康に対する自信の欠如・喪失に始まり、健康であるのに病気があると信じて悩む。神経質、鬱病などの人に多い。ヒポコンデリー。
じんぎ‐しょう【神祇省】(‥シャウ)🔗⭐🔉
じんぎ‐しょう【神祇省】(‥シャウ)
明治四年八月八日、神祇官を改称してできた官庁。祭祀・諸社・諸陵・宣教・祝部・神戸に関する事をつかさどった。同五年三月廃止、代わりに教部省が設けられた。
しんぎ‐しんごんしゅう【新義真言宗】🔗⭐🔉
しんぎ‐しんごんしゅう【新義真言宗】
仏語。覚鑁(かくばん)を宗祖とする真言宗の一派。根来山大伝法院を本山とし、加持身説法を一派の眼目とした。豊山・智山の両派がある。新義派。新義。
ジンギス‐カン【成吉思汗】🔗⭐🔉
ジンギス‐カン【成吉思汗】
蒙古帝国の太祖(在位一二〇六〜二七年)。幼名、鉄木真(テムジン)。モンゴル部族を統一、タタール族、ケレイト部族、ナイマン部族を倒して全蒙古の覇者となり、一二〇六年ジンギスカンの称号をうけて蒙古帝国の可汗となった。外征して、タングート、金、フワーリズム国を破ったが、二七年遠征途上で病没。チンギス汗。チンギスハン。(一一六七〜一二二七)
「ジンギスカンなべ(―鍋)」「ジンギスカンりょうり(―料理)」などの略。


日国 ページ 11024。