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じんこう‐みつど【人口密度】🔗⭐🔉
じんこう‐みつど【人口密度】
ある地域の単位面積当たりの人口数。ふつう、一平方キロメートルについて何人というように表す。
じんこう‐もんだい【人口問題】🔗⭐🔉
じんこう‐もんだい【人口問題】
人口変動にともなって居住地や生活物質の不足をきたすところから生ずる社会問題。
じんこう‐ゆき【人工雪】🔗⭐🔉
じんこう‐ゆき【人工雪】
人為的につくりだした雪。雲の中に沃化銀やドライアイスを投じて雲の粒子を雪の結晶に成長させて降らせたり、氷を破砕してつくったりする。
しんごう‐らっぱ【信号喇叭】(シンガウ‥)🔗⭐🔉
しんごう‐らっぱ【信号喇叭】(シンガウ‥)
軍隊、消防隊などの集団行動を必要とする団体で、起床、食事、集合、行進、突撃、休憩、就寝など、さまざまな合図用に奏されるらっぱ。
じんこう‐りん【人工林】🔗⭐🔉
じんこう‐りん【人工林】
天然のままの林に対して、人間が種をまいたり植樹をしたりして造った森林。
じんこう‐わくせい【人工惑星】🔗⭐🔉
じんこう‐わくせい【人工惑星】
地球から打ち上げられ、地球の引力圏を脱して太陽のまわりを公転する物体。
しんごえん【新語園】(シンゴヱン)🔗⭐🔉
しんごえん【新語園】(シンゴヱン)
仮名草子。一〇巻。浅井了意著。天和二年刊。漢籍にみられる故事逸話を広くとりあげて翻訳した作品。
じんごき【塵劫記】(ヂンゴキ)🔗⭐🔉
じんごき【塵劫記】(ヂンゴキ)
⇒じんこうき(塵劫記)
しん‐こきゅう【深呼吸】(‥コキフ)🔗⭐🔉
しん‐こきゅう【深呼吸】(‥コキフ)
大きく息を吸いこんだりはき出したりすること。肺の伸縮を大きくして、できるだけ多くの空気を出入させる呼吸方法。
しんこきん‐ちょう【新古今調】(‥テウ)🔗⭐🔉
しんこきん‐ちょう【新古今調】(‥テウ)
歌論で、「新古今和歌集」の特徴的な歌のよみぶりやしらべをいう。余情にとむ妖艶な詠風で、三句切れ、本歌取り、縁語、掛詞、体言止めなどの修辞技巧、情趣的・感覚的な表現、唯美的・ロマン的な思潮などがその特色。
しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】(シンコキンワカシフ)🔗⭐🔉
しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】(シンコキンワカシフ)
鎌倉初期にできた、八番目の勅撰和歌集。二〇巻。歌数は流布本で約二〇〇〇首。建仁元年後鳥羽院の院宣によって源通具、藤原有家・家隆・定家・雅経が撰し、元久二年成立したが、その後も切り継ぎ(改訂)が行われた。代表歌人は西行、慈円、寂蓮、式子内親王、藤原良経・俊成・定家・家隆など。繊細で優雅な調べが追求され、耽美(たんび)的・ロマン的・情趣的な傾向が強く、その歌風は「万葉集」「古今集」と並び称される。八代集の一つ。新古今集。
日国 ページ 11059。