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てんねん‐せんりょう【天然染料】(‥センレウ)🔗⭐🔉
てんねん‐せんりょう【天然染料】(‥センレウ)
天然の動植物体・鉱物などから得られる染料。合成染料に対していう。動物染料・植物染料・鉱物染料に分けられる。
てんねん‐ぞうりん【天然造林】(‥ザウリン)🔗⭐🔉
てんねん‐ぞうりん【天然造林】(‥ザウリン)
=てんねんこうしん(天然更新)
てんねん‐ど【天然土】🔗⭐🔉
てんねん‐ど【天然土】
肥料などを施していない天然のままの土壌。
てんねん‐とう【天然痘】🔗⭐🔉
てんねん‐とう【天然痘】
法定伝染病の一つ。病原体は痘瘡ウイルス。高熱とともに赤い発疹が出て、膿疱となり、後に瘢痕(はんこん)化してあばたになる。種痘による予防率はきわめて高い。痘瘡。痘。
てんねん‐パーマ【天然パーマ】🔗⭐🔉
てんねん‐パーマ【天然パーマ】
生まれつきくせがあって、パーマネントをかけたように縮れている髪の毛。
てんねん‐ひりょう【天然肥料】(‥ヒレウ)🔗⭐🔉
てんねん‐ひりょう【天然肥料】(‥ヒレウ)
厩肥・堆肥など、人工の化学的操作を経ないで得られる肥料。自給肥料。
てんねん‐りん【天然林】🔗⭐🔉
てんねん‐りん【天然林】
天然に成立し、途中で伐採などの人為の加わらない森林。広義には間伐などして天然更新させた森林も含めていう。
てんのあみじま【天網島】🔗⭐🔉
てんのあみじま【天網島】
浄瑠璃「心中天の網島」の略称。
一中節。初世菅野序遊節付。浄瑠璃「心中天の網島」の末段、小春治兵衛心中の段の改作。


てん‐のう【天王】(‥ワウ)🔗⭐🔉
てん‐のう【天王】(‥ワウ)
(「てんおう」の連声)
中国で、天子の称。
仏語。欲界六天のうち、最下天の四天王の称。
牛頭(ごず)天王の称。京都祇園社(八坂神社)や尾張津島大社などの祭神。




てん‐のう【天皇】(‥ワウ)🔗⭐🔉
てん‐のう【天皇】(‥ワウ)
(「てんおう」の連声)
1 一国を統治する天子。国王、皇帝などに相当する呼称。みかど。
2 (近代日本における天皇)旧憲法では国家の元首とされ、統治権を総攬し、神聖不可侵とされた。新憲法では日本国および日本国民統合の象徴とされ、国事に関する行為だけを行い、その地位は主権者である国民の総意に基づくとされる。皇室典範の定めにより皇統に属する男系の男子がこの地位を継承する。
日国 ページ 14434。