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ハイ🔗🔉

ハイ 〔語素〕(英high)高さや程度が高い、また、主要である、大きいなどの意で、他の外来語と複合して用いる。「ハイ‐ジャンプ」「ハイ‐スクール」など。

ばい【貝・・海🔗🔉

ばい【貝・・海 1 エゾバイ科の巻き貝。北海道南部以南の浅海の砂底にすむ。長さ約七センチメートルに達する。殻は厚く、螺層はよくふくれる。殻の表面は白地に紫褐色の斑点が散在し、はげやすい褐色の殻皮をかぶる。六〜八月にかけて産卵し、卵嚢は「ひょっとこほおずき」と呼ばれる。肉は食用になる。《季・新年》 2 「ばいごま(貝独楽)」の略。 3 女の髷の一つ。ぐるぐる巻いた髪形。特に新造の髪にいう。 4 (接尾語のように用いて)貝殻入りの練香や塗り薬などを数えることば。

ばい【枚】🔗🔉

ばい【枚】 昔、夜討ちのときなどに声をたてないように口にふくませた道具。箸(はし)のような形で、横にくわえ、両端に紐をつけて頭上で結ぶ。馬にも用いた。口木。 ●枚を銜(ふく)む 沈黙して息をこらすさまをいう。

ばい【倍】🔗🔉

ばい【倍】 ある数量を二つ合わせた数量。二倍。「倍の分量を必要とする」 〔接尾〕同じ数を重ねて加え合わせる回数を表すのに用いる。「二倍」「百倍」など。

ばい【唄】🔗🔉

ばい【唄】 (梵pathakaの音訳、唄匿(ばいのく)の略)仏語。 1 仏教儀式で唱える歌謡。漢語または梵語で偈(げ)・頌(しょう)を詠歌し、三宝の功徳を賛嘆するもの。短い詞章を一音一音長く引き伸ばして時間をかけてうたう。 2 「ばいし(唄師)」の略。 3 法会のとき諷誦に使用する楽器。唄器。

ばい【霾】🔗🔉

ばい【霾】 中国北部に分布する黄土(こうど)が風に吹き上げられて浮遊し徐々に落下する現象。特に朝鮮でいう。黄砂。《季・春》

ば‐い【馬医】🔗🔉

ば‐い【馬医】 1 馬の病気を療治する獣医。うまいしゃ。 2 馬の蹄鉄(ていてつ)を作る人。 3 江戸幕府の厩方(うまやかた)の職名。馬の医療に従事するもの。 4 =うまいし(馬医師)2

ぱい🔗🔉

ぱい 物を投げ捨てることをいう幼児語。ぽい。

日国 ページ 16092