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はで‐やか【派手やか】🔗⭐🔉
はで‐やか【派手やか】
〔形動〕(「やか」は接尾語)はでであるさま。はなやかなさま。*人情・英対暖語‐二「ことにはでやかなるまつりの小袖」
はでやか‐さ(名)
は・てる【果てる】🔗⭐🔉
は・てる【果てる】
〔自タ下一〕
は・つ〔自タ下二〕(「はた(端)」と同根という。また、「は(端)」の動詞化とも)
 
1 限界に行きつく。終わる。終わりになる。*源氏‐総角「秋はつるけしきのすごきに」
2 なくなる。失(う)せる。*竹取「かぐや姫は、〈略〉つみの限はてぬればかくむかふる」
3 死ぬ。*源氏‐薄雲「ともし火などの消え入るやうにてはて給ひぬれば」
 補助動詞。動詞の連用形に付く。すっかり…する。…し終わる。完全に…してしまう。「あきれはてる」「こまりはてる」など。
[補注]「おわる」が継続中の動作・作用の終止を原義とするのに対して、「はてる」は限定された物・期間などが、その終局に到達することを原義とする。
は・つ〔自タ下二〕(「はた(端)」と同根という。また、「は(端)」の動詞化とも)
 
1 限界に行きつく。終わる。終わりになる。*源氏‐総角「秋はつるけしきのすごきに」
2 なくなる。失(う)せる。*竹取「かぐや姫は、〈略〉つみの限はてぬればかくむかふる」
3 死ぬ。*源氏‐薄雲「ともし火などの消え入るやうにてはて給ひぬれば」
 補助動詞。動詞の連用形に付く。すっかり…する。…し終わる。完全に…してしまう。「あきれはてる」「こまりはてる」など。
[補注]「おわる」が継続中の動作・作用の終止を原義とするのに対して、「はてる」は限定された物・期間などが、その終局に到達することを原義とする。
ば・てる🔗⭐🔉
ば・てる
〔自タ下一〕(「疲れ果てる」などの「果てる」からという。スポーツや競馬で用いられていたものが、昭和三〇年代から広く一般にも用いられるようになった)疲れきる。疲れはてて動けなくなる。「徹夜続きでばててしまう」
パデレフスキー🔗⭐🔉
パデレフスキー
(Ignacy Jan Paderewski イグナチ=ヤン―)ポーランドのピアニスト、作曲家、政治家。ピアノ曲・交響曲を作るかたわら、祖国の独立運動に尽くし、一九一九年ポーランド共和国の初代首相になった。(一八六〇〜一九四一)
バテレン【伴天連・破天連・頗姪連】🔗⭐🔉
バテレン【伴天連・破天連・頗姪連】
(ポルトガルpadre「父」の意の古語)
1 キリスト教が日本に伝来した当時の宣教師・神父に対する呼称。パーテレ。
2 (転じて)日本に伝来したキリスト教の俗称。また、その宗徒。バテレン宗。
パテント🔗⭐🔉
パテント
(英patent)特許。専売特許。特許権。
バテレン‐しゅう【伴天連宗】🔗⭐🔉
バテレン‐しゅう【伴天連宗】
=バテレン(伴天連)2
は‐てんこう【破天荒】(‥テンクヮウ)🔗⭐🔉
は‐てんこう【破天荒】(‥テンクヮウ)
(形動)(「天荒」はまだ開かれていない荒蕪の地。また、そのような状態。唐代に荊州から挙人の合格者が一人も出ず、天荒と呼ばれたが、大中年間に劉蛻が初めて及第したので、それを天荒を破ったと称したという「唐
言‐巻二」「北夢瑣言‐巻四」の記事による)天地未開の混沌とした状態をきりひらくこと。転じて、今までだれも行なえなかった事を成しとげること。前例のないこと。前代未聞。未曾有(みぞう)。
言‐巻二」「北夢瑣言‐巻四」の記事による)天地未開の混沌とした状態をきりひらくこと。転じて、今までだれも行なえなかった事を成しとげること。前例のないこと。前代未聞。未曾有(みぞう)。
日国 ページ 16444。