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はな‐ふのり【花布海苔】🔗🔉

はな‐ふのり【花布海苔】 紅藻類のフノリの一種。関東以西から沖縄にかけての高潮線付近の岩上に叢生する。高さ一・五〜四センチメートル。明るい紫色を帯び、球状をなす。糊の原料や食用とする。おどりぐさ。

はな‐ふぶき【花吹雪】🔗🔉

はな‐ふぶき【花吹雪】 桜の花びらが散り乱れるのを吹雪に見立てていう語。《季・春》

はなふり‐ぎん【花降銀】🔗🔉

はなふり‐ぎん【花降銀】 1 室町末期から江戸時代にかけて、純良な銀をいう。銀の精錬過程で純良なものは熱を奪われる瞬間、表面が盛りあがり、花が開いたような特殊現象を呈するところからいう。 2 室町時代末、諸大名が私造した銀貨。また、一説に加賀国(石川県)の藩主前田利長の時に同国で鋳造した銀貨。銀の面に星形が連なり、「花降」の二字がある。

はな‐ぺちゃ【鼻ぺちゃ】🔗🔉

はな‐ぺちゃ【鼻ぺちゃ】 (形動)(「はなべちゃ」とも) 1 鼻が低いこと。鼻が低くて容貌がみにくいこと。また、その人。 2 面目を失うこと。

はな‐へん【鼻偏】🔗🔉

はな‐へん【鼻偏】 漢字の偏の一つ。「鼾」「」などの「鼻」の部分をいう。

はな‐ぼう【鼻坊】(‥バウ)🔗🔉

はな‐ぼう【鼻坊】(‥バウ) ふざけて自分をほめていう。

はな‐ぼう【端棒】🔗🔉

はな‐ぼう【端棒】 1 二人で駕籠などをかつぐときに、先の方をかつぐ人。先棒。⇔後棒。 2 先に立って事をすること。また、その人。初筆。

はな‐ボロ【花ボロ】🔗🔉

はな‐ボロ【花ボロ】 (ボロはポルトガルbolo菓子の意)〈はなボーロ〉小麦粉に鶏卵や砂糖をまぜてのし、花型につくって中央に穴をあけて鉄板で焼いた菓子。

パナマ‐うんが【パナマ運河】🔗🔉

パナマ‐うんが【パナマ運河】 太平洋と大西洋を結ぶ閘門式の運河。中央アメリカ南東部のパナマ地峡にあり、一九一四年完成。複路式で、海面と湖面標高の異なる人工湖との標高差を解決するための六つの閘門がある。全長六四キロメートル。

はな‐まがり【鼻曲】🔗🔉

はな‐まがり【鼻曲】 1 鼻が曲がっていること。 2 性質などがねじけていること。また、その人。つむじまがり。へそまがり。 3 生殖期で吻(ふん)部が突き出て曲がっている鮭や鮎の雄。

日国 ページ 16498