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はん‐じせい【反磁性】🔗🔉

はん‐じせい【反磁性】 外部の磁場と逆向きに磁化する性質。軌道電子の電磁誘導による加速が原因となる。磁化の程度は普通ごく弱いが、ベンゼン環をもつ芳香族有機化合物は比較的強い。

はんじせい‐たい【反磁性体】🔗🔉

はんじせい‐たい【反磁性体】 反磁性を示すもの。アンチモン、銅、ビスマス、水など。

はん‐した【版下】🔗🔉

はん‐した【版下】 1 木版・印判などを彫るとき、版木にはる書画。薄い紙に文字や絵を描き、裏返しにして版木や印材にはりつける。 2 1を作る人。 3 製版用におもに墨を用いて清書した原稿。

はん‐じつ【半日】🔗🔉

はん‐じつ【半日】 =はんにち(半日)

ばんじ‐ばんざぶろう【磐次磐三郎】(‥バンザブラウ)🔗🔉

ばんじ‐ばんざぶろう【磐次磐三郎】(‥バンザブラウ) 主として狩人の間に伝承される伝説。磐石(ばんじゃく)の神の信仰に基づく。また、またぎの祖といわれ、弓の名人で日光二荒山の神を助けて赤城山の神との神戦に勝ち、その功で狩猟の特権を授かったりする話がある。関東から東北に分布。おおなんじこなんじ。

はんし‐はんしょう【半死半生】(‥ハンシャウ)🔗🔉

はんし‐はんしょう【半死半生】(‥ハンシャウ) (「はんしはんじょう」「はんじはんじょう」とも)今にも死にそうなこと。死にかかっていること。

はんじ‐ほ【判事補】🔗🔉

はんじ‐ほ【判事補】 1 明治八年五月四日、各裁判所に置かれ、判事を補佐して訴訟の下調べをし、判事の欠けたときには、一時的にそれにあてた判任官。同一九年五月四日廃止。 2 裁判官の官名の一種。司法修習生の修習を終えた者のうちから任命され、地方裁判所・家庭裁判所に配属される。原則として一人で裁判することができず、同時に二人以上合議体に加わることや裁判長となることができない。

はんし‐もく【半翅目】🔗🔉

はんし‐もく【半翅目】 節足動物門昆虫綱の一目。口器は針状の吻となり、動物や植物の体液を吸う。非常に多種多様な群を含み、セミ、カメムシのほか、農作物の害虫のアブラムシ、カイガラムシ、ウンカ、ヨコバイ、水中生活をするタガメ、タイコウチ、アメンボなどがある。

はんじ‐もの【判じ物】🔗🔉

はんじ‐もの【判じ物】 ある意味をそれとなく文字や絵などにして表し、人に判じ当てさせるもの。

はん‐しゃ【反射】🔗🔉

はん‐しゃ【反射】 1 ある媒質の中を進む波が、他の媒質との境界面で折り返し、再びもとの媒質中の異なった方向に進む現象。 2 =はんえい(反映)3 3 医学で、意識や意志とは無関係に一定の刺激に対して、一定の反応を示すことをいう。

日国 ページ 16710